Double+Cross The 2nd Edition

「出口こそ見えぬlabyrinth」

Introduction


GM:それでは、PC1から順に自己紹介をお願いします。
礼文:っと、はいさ

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PC1:沖島 礼文

HandOut
イリーガルから、個人的に依頼したいことがあるという話を持ってこられた。
殺された友人の仇をとりたいので、力を貸して欲しいとのことだ。
正直どうかと思ったが、その相手が“札”らしいとなれば、話は別だろう。
君は彼女に協力することにした。
シナリオロイス:松原 朋

礼文:「(欠伸をかみ殺し)うぇい、いらっしゃいませぇ〜…」
礼文:「って、ああ。どしたの?女の子の頼みなら聞いちゃうけど〜。」
礼文:「は?……敵討ち?」
礼文:女に優しく男はどうでもよく。どっか勘違いしたフェミニスト。(何
礼文:赤に近い髪とか体格より大きい服装とか、顔立ちもあってやや幼く見える。
礼文:FH戦闘部隊に所属していたが、何かの機に寝返った。
礼文:普段はフリーターをやっている。好みは「優しくって可愛い子」らしい。
礼文:シンドロームはキュマイラ/サラマンダー。HP16、IV9、基本侵食率30%
礼文:シナリオロイス→松原 朋 OP後で。
礼文:PC間ロイス →稚日野 秀義 □感服/■隔意
礼文:「ビミョーに苦手なんだよね…ストライクハウンドとかって怖ぇじゃん?」
礼文:以上です。どうぞよろしくお願いします〜。


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PC2-a:稚日野 秀義

HandOut
《ワーディング》の気配を察知し、現場に駆けつけた貴方。
しかし、僅かに間に合わず、《ワーディング》は解除され、そこには倒れ臥すエージェントが。
虫の息の彼が最後に残した名。それは、
“La Sacerdotisa”といった―――。
シナリオロイス:“La Sacerdotisa”

秀義:「熱くなってもしょうがないだろ。生身だったら尚更のこと」
秀義:「突っ走ってもいいが、舵取りを受け付けるくらいの余裕は持てよ」
秀義:“打ち砕く者” 稚日野 秀義。37歳。UGNのフルボーグエージェント。
秀義:かつてはストライクハウンドの一員だったが、独断専行を咎められ、黒巣市に左遷。
秀義:搭載していた戦闘システムも大破したため、現在は必要最低限のみを維持している。
秀義:ブラックドッグ/バロール、IV8、HP16、侵蝕率45% Dロイス:機械化兵
秀義:シナリオロイス:シナリオロイス:“La Sacerdotisa”に、■執着/□憤懣
秀義:PC間ロイス:“生死の狭間” 天宮 望に、■誠意/□脅威
秀義:「メンテに付き合わせちまってすまないな」
秀義:以上。よろしくお願いします。


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PC2-b:天宮 望

望:「さて、向こう岸に渡りたいのはどなたです?」
望:「一体……何が起ころうとしてるのでしょう。」
望:“生死の狭間” 天宮 望
望:UGN医療班であるホワイト・ハンドに所属している看護師。
望:医療の道へ進む事を望んでいる為に、現在は准看護師として市内のUGNの息が掛かっている病院に出向して頑張り中。
望:癒す術と破壊の下準備に長けているとの事。
望:SR:ソラリス/バロール
望:HP:18/IV:8/侵食:30%
望:シナリオロイス:“La Sacerdotisa”に■執着/□脅威
望:「"札"の方ですか……今度は何をするつもりつもりなのでしょう。」
望:PC間ロイス:井波さんに■好奇心/□恐怖
望:「あの人が、"あの"院長の……!」 
望:以上です。宜しくお願い致します。


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PC4:井波 椋

HandOut
公園を通りがかったところ、なんか見覚えのない豪奢なテーブルセットがあり、そこで不機嫌そうにお茶を飲んでいる少女の姿が。
正直、関わりたくはないのだが…アレがここにいるということは、まずよからぬ事が起きているはずだ。
仕方ないが、君は彼女に話しかけて見ることにした。
シナリオロイス:三橋 咲

椋:「割の合わねぇ仕事はしたくねーんだよ……って、先立つものが無きゃ仕方ねぇか」
椋:「ここんとこ“こっち”の用件はご無沙汰だったが。相変わらずこの街は事が多いってことか」
椋:「……………………で。何やってるんだアレは、一体」
椋:“雷獣の穿つ牙” 井波 椋
椋:超零細『探偵』(と本人は言い張る)を個人で営む何でも屋。
椋:目つきと態度の悪さは折り紙付きで、どう見ても客商売に向いているとは言い難い容姿。
椋:……その割には根はお人好し。
椋:有権者を親に持つ、元一匹狼の不良君。
椋:現在はいささか落ち着いてはいるが、選んだ職業がやはり『ヤクザ』な辺り、あまり進歩しているとは言い難い。
椋:シンドローム:ブラックドッグ/キュマイラ HP40/46 IV12 基本侵蝕率35%
椋:PCロイスは 沖島 礼文へ 親近感/■無関心
椋:「……ああ、イマドキの若者、って奴か。まぁ頑張れや」
椋:シナリオロイスは 三橋 咲に 好奇心/■嫌悪 で。
椋:「……何考えてんだ、コイツ」
椋:以上です。宜しくお願いします。


GM:では、PC1のオープニングから。



Opening Phase


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オープニング1
シーンプレイヤー:沖島 礼文 他PC登場:不可
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GM:登場どうぞ。
礼文:#1d10+30
Dice/礼文:1d10+30=8(8)+30= 38

GM:貴方は、『個人的に依頼したいことがある』と話を受け、喫茶店にやって来ました。
GM:そこで待っていたのは、二十歳になるかならないかくらいの、内気そうな少女でした。
朋:「あの…貴方が…?」
礼文:「…えっと、君?依頼があるとかなんとかって。」
礼文:ほぼ同時に、ちょっと意外そうな声で。
朋:「あ、はい。はじめまして…松原 朋(まつばら とも)といいます」ペコリ
朋:「●●市で、UGNのイリーガルをしています…。それで…」
礼文:「トモちゃんね。俺は礼文。」簡単に挨拶しつつ、席に座り。
朋:「お願いします…! 希代子の…友達の仇を討つのを手伝ってください!」
礼文:「……仇?」
朋:「はい、話すと長くなりますが…」
礼文:「聞いちゃう聞いちゃう。」頷きつつ。
GM:話によると、二ヶ月前同じ友人のイリーガルとの任務の最中、達成寸前というところで、FHのエージェントに不意を撃たれ友人を殺されたそうです。
GM:そのエージェントの名前が、“Los Enamorados”。
朋:「そいつのこと、ずっと調べてて、最近この市で動きあるというところまで掴んだんです」
礼文:「…あー……あそこか。」名前くらいは聞いたことあるだろう。エージェントの名前に眉を寄せ。
朋:「ただ、管轄がどうのということで、UGNとしては人を派遣できないといいますし、あのセルが相手では、協力してくれるイリーガルの方もいませんでした…」
朋:「だから…お願いします! 希代子の仇を討つために、力を貸してください!」
礼文:「で、こっちまでやって来た、ってことか。」ふむん。
礼文:「まあ、別にいーけど…。俺でいいわけ?」不意に笑って。
朋:「…?」
礼文:「後から見返りとか求めちゃうかもよ?」
礼文:身を乗り出し、首をかしげてみせる。
朋:「…大丈夫です。お金でしたら、それなりに…」
礼文:「んー、そうじゃなくて。」腕を伸ばし、肩に触れる。
礼文:「いろいろと、さ?」
朋:「…? …はぁ」
GM:コクンと、首を傾げる。
礼文:「有り体に言うと体で払って欲しいとか言うかもよってこと。」満面の笑み(何
朋:「………わかりました」
礼文:「……。そ。」作り笑顔を消して。体勢を戻し。
礼文:「じゃ引き受けるよ。そこまで覚悟あるんなら。」肩をすくめる。
礼文:今の、冗談だからさ、と言わんばかり。苦笑した。
朋:「それでは、よろしくお願いします」ちょっと複雑な顔をしつつ、頭を下げる

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オープニング2
シーンプレイヤー:稚日野 秀義、天宮 望 他PC登場:不可
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GM:登場どうぞ。
望:#1d10+30
Dice/望:1d10+30=8(8)+30= 38
秀義:#1d10+45
Dice/秀義:1d10+45=1(1)+45= 46

GM:ある日の午後。
GM:近くで《ワーディング》の気配を感じた貴方達は、急ぎ現場に向かいました。
GM:が、時遅く、駆けつけた時には、既に《ワーディング》は解除された後でした。
GM:残されたのは、わずかばかりの戦闘の痕跡と、虫の息で横たわるエージェント。
秀義:「馴らし操業をしようと思った矢先にコレか。全く、噂に違わない土地だな……おい、生きているか?」
望:「……間に合わ……!? だ、大丈夫ですか!?しっかりして!」 エージェントに駆け寄り。
エージェント:「…うぅ…」
望:初っ端ですが癒しの水使用良いです?
GM:虫の息ですね。大至急処置をしても、生存率が一割あるかどうか。
秀義:傍らに立ち、場を離れたと思しき者の気配を探すも人影は無く。
GM:ルール的に昏倒状態なので、不可。口を聞けるのは演出です。
望:了解です。 ならば演出で急ぎ手当てだけは。
エージェント:「………“La Sacerdotisa”…」
エージェント:「…伝えてくれ…恐ろしい奴…」
望:「……Sacerdotisa? 確かそれって……」
秀義:「お前を襲った奴か?」
エージェント:「………奴は…」ガクッ
望:「……っ! 間に合わなかった……本当に。」 手当ての手を止め。唇を噛締めて。
秀義:「……」仏の顔を手で覆い、眼を閉じさせる。
秀義:「“La Sacerdotisa”と言えば、arcanumの札とやらか?」膝立てから立ち上がり、清掃班へとコールを行う。
GM:“La Sacerdotisa”といえば、少し前に一般市民のジャーム化事件を引き起こした者の名前ですね。
GM:動機は、『なんとなく』。
望:「……その、筈です。 私は余り詳しくは知らないのですけど……。」 確か女教皇辺りだったはずだと。
GM:それと同じ名を持つものが、この辺りにいる。それだけは確かなようだ。
秀義:「そうか。──ああ、襲撃があった。場所は……」話がてら、清掃班に伝えて。
望:「ただ、人の命を何とも思っていない人であるには代わりがないとは思います。 ……この近くにいると言う事ですか。」
秀義:「この市内には居るんじゃないかね。まあ、間に合わなかった事を悔やんでも仕方が無い。支部に報告をした上で、次の手を打とう」
秀義:動作を確認するように、拳を握っては開き、また握り。
望:「……そう、ですね。」 一言、小さく謝り。 ゆっくり立ち上がる。
GM:報告をしたのであれば、支部から正式に協力要請が出ます。
秀義:「了解。馴らしがてら適当に対処させてもらうさ。あと、“Styx”も借りていいか?」要請に対して、こう応える。
秀義:“異論は無いんだろう?”と、当人に目で問い掛けながら。
望:こくりと。 何処まで追いつけるかは分からないが、ほかっては置けない。全てをつぎ込むだけだと。
望:「一体……何をやるつもりかは知りませんけども。」 これ以上は被害を広がせない。握りこぶしを作り、静かに誓う。

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オープニング3
シーンプレイヤー:井波 椋 他PC登場:不可
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GM:お待たせしました、登場どうぞ。
椋:#1d10+35
Dice/椋:1d10+35=2(2)+35= 37

GM:春の温かい日差しが降り注ぐ、気持ちのいい日。
GM:公園を通りがかった貴方は、異様な雰囲気に思わず足を止める。
GM:ど真ん中に鎮座間する、周囲から浮きまくっている豪奢なテーブルセット。
GM:そして、それに座り、少々苛立った様子でカップを傾けるゴスロリ服を着込んだ少女。
椋:「………………………………………………」遠巻きに『超・場違い』な空気をかもし出すそれを半眼で見て。
GM:その少女に、貴方は心当たりがあった…。
椋:がりがりと片手で髪をかき回し、大またで近寄る。
椋:「おい、ねーちゃん」
椋:「往来で何やってやがる」
GM:チラッと一瞥すると、鼻を鳴らしてカップを口元に運ぶ。
椋:片手をテーブルの縁につき、藪睨みで。
椋:「聞こえてねーのか、おい」
少女:「…フゥ…」
椋:「ここはキャンプ場じゃねぇんだよ。茶を飲むならもうちょっと場所をわきまえろ、おい?」
椋:些か声にも苛立ちが乗る。
少女:「どなたが掛かるかと思ってましたら、とんだドチンピラが掛かりましたわね」
椋:「……」
GM:その少女―――FHエージェント、三橋 咲は、重い溜息をつく。
椋:「どやかましいわ、この小娘が!」ばんっ、と片手でテーブルを叩きつけ。
咲:「まあ、掛かったものは仕方ありませんわね。これでも飲んで、気を落ち着けたらいかがです?」
椋:「FHの場違い娘が何こんな往来でくつろいでるんだよ、ああ?」
GM:湯気の立つティーカップを寄越す。
椋:「……ん、おう」
椋:気を逸らされた様に、思わず受け取り。
GM:カップを持ち上げると、底が抜けていた(マテ)
椋:「だぁ、あちぃっ!?」膝に思いっきりぶちまけ。
椋:「何してやがるって言ってんだ、てめえっ!」」
咲:「少々、嫌なことがありまして…こうしていればUGNの方が誰か掛かると思い、待っていたのですわ」
椋:思わずそこの抜けたカップを放り投げ、言葉で噛み付く。
椋:「…………なぁ、一言いいか」
椋:「お前、底抜けのどあほうだろ」
椋:流石に呆れたように。
咲:「まあ、今ので少々溜飲が下がりましたわね」
椋:「人を体のいい八つ当たりに使ってんじゃねぇよ……で、なんだ、FHの小娘がUGNに用だと?」
咲:「これから話すことは、UGNとしても聞く価値があることだと思いますわよ?」
椋:「俺ぁ別にUGNの人間って訳じゃねえんだが」
椋:「そんな奴でもいいのかよ」
椋:いつの間にかテーブルに着席。周囲の空気はいいのかお前(何)
咲:「ええ。私はFHですわよ。結果的に誰も掛からなくても、一向に困りませんもの」
椋:「は」鼻で笑い。
咲:「さて…先日、とあるエージェントの依頼を受け、爆弾を作り手渡しましたの」
椋:「じゃぁ、かかった馬鹿が聞いてやる。……で?」
咲:「一発で支部クラスの建物を吹き飛ばせる物を御所望でしたので、そのくらいのを三つ」
椋:まともな茶を出す気はねーんだろうなコイツ。と内心思いつつ、足を組んで聞き体制。
椋:「物騒な話だね。で、そいつの解体でもしろってか?」
咲:「エージェントのコードネームは、“Los Enamorados”。黒巣市部を狙ってると仰ってましたし、そろそろ現れてもいい頃合だと思いますわ」
椋:「……んぁ?」
咲:「この情報をどうなさろうと、それは聞いた者の勝手ですわ」
椋:「“Los Enamorados”。聞いた響きだな」どこでだったか。
椋:思い出そうにもいまいちでてこないそれに軽く頭を振り。
咲:「それでは、ごきげんよう」シッシと手を振る(マテ)
椋:「で、何でお前、その話を流す気になったんだ?」
椋:追い払いに、しかたねぇなと立ち上がりつつ。
咲:「私、あのセルが“大嫌い”なんですの。依頼ですから、仕方なく作りましたけど」
椋:「UGN支部の崩壊。お前らには好都合な話だろうが」
椋:「ふん。“内乱”か」
椋:さほど面白そうもなく鼻を鳴らし。
咲:「特に今回、依頼内容が“とても気に入らないもの”でしたから。ちょっとした意趣返しですわ」
椋:「まぁ、情報はもらった。……気に入らない、ねぇ?」
椋:「自分で爆破できねぇのがそんなにつまらねぇってか?」は。と笑い。見下ろすような視線で。
咲:「貴方程度の御粗末な推測でものを言っても、逆に恥をかくだけですわよ」気にせずカップを傾ける
椋:「まぁ、お前の考えなんざ俺に解る訳ねぇやな。──情報量はさっきの茶を零したクリーニング代でチャラだ」
椋:「空気も読めねぇ小娘に言われたかないね」さて。と一旦右手を扱き。
咲:「あら、“こぼした”のは貴方ですわよ? まあ、どうしてもと言われるのでしたら、貴方に御似合いのパン●ロンにでも…」(マテ)
椋:────だんっ! と力任せにテーブルを叩き壊す! 「さっさと片付けて消えうせろ、小娘」
GM:一瞬で直し、ゆっくりと掃除をしてから、お茶をしつつこれ見よがしに溜息(マテ)
椋:「さっきも言ったが、ここは往来だ。個人が勝手にテーブル出して寛ぐ場所じぇねえんだよ。……じゃぁな」
椋:再度直ったテーブルには興味は持たず。手を振って。
椋:ポケットに突っ込んだままの形態を取り出し。Call。
椋:──“Los Enamorados”。この響きの意味を、最も理解しているかの場所へと。

Middle Phase


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ミドル1
シーンプレイヤー:沖島 礼文 他PC登場:可
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GM:登場どうぞ。
礼文:#1d10+38
Dice/礼文:1d10+38=5(5)+38= 43

GM:では、友と一緒に、“Los Enamorados”の情報を求め彷徨う貴方。
GM:今のところ、芳しい情報は入って来ていません。
礼文:「つーか、UGNに情報くらいは流して貰えないんかなぁ。」人は出せないとは聞いたが。
朋:「こちらも駄目ですね…ツテを頼ってみましたが、何も…」携帯電話をしまいつつ
礼文:「ぽちぱぱに聞いた方が早ぇかもね。」えーと、連絡先知ってたっけ、と携帯を弄りだす。
朋:「アルカナは、秘匿性が高いですからね…。今稼動できる札がどの程度いるかすら、ハッキリしませんし…」
椋:#1d10+37 登場。
Dice/椋:1d10+37=7(7)+37= 44
椋:「おい、そこの」背後より声。
礼文:「ぽ…ぽ…あれ、本名で入ってるんだっけ?……って、あー?」振り返り。
椋:「沖島……とか言ったか。“恋人”探しに精が出てる、って事じゃねぇか、ああ?」ポケットに手を突っ込んだまま。少々誤解を生む発言(何)
礼文:「なんだ、ちんぴらのにーちゃんか。」(何
朋:「ど、どなたですか? FH?」礼文の後に隠れつつ(マテ)
椋:「チンピラってお前……FHでもねぇっ!」
椋:先ず一言突っ込んでおきつつ。
礼文:「ほらー、怒鳴ると怯えちゃうだろー。“恋人”探し、ね。」
朋:「御知り合いですか…?」
礼文:朋をかばう仕草をしつつ。
礼文:「ああ、一応知り合いかな。イリーガルの人だよ。なんだっけ、自称探偵」
椋:「自称じゃねぇ。れっきとした探偵だ」
礼文:「チンピラっぽいけどFHじゃないから大丈夫だよ」笑顔(何
椋:「まぁ、いいさ……Elysionに連絡したら、お前の名前を教えられた」がりがりと頭をかき混ぜつつ。
朋:「そ、そうですか。こんにちは、私、松原 朋です」
椋:「おう、そういやねーちゃんに名乗りはなかったな。井波椋、っていう」
椋:はた。と。自己紹介には素直に返し。
礼文:「ちょっと頼まれてさ。“Los Enamorados”…あんたのいう“恋人”探しはやってるよ。」
椋:「で、だ。へろ男」再度礼文に向き直り。
礼文:「何だよチンピラのにーちゃん」む。
椋:「その“恋人”が、UGN潰しに爆弾を抱えて徘徊しているらしい」
朋:「爆弾…ですか?」
椋:「その居場所を聞きに来た訳だが……お前もその様子じゃ掴んでねぇな」
礼文:「爆弾。そんなの使うやつなの?」朋と顔を見合わせ。
朋:「いえ…私の時は、背後からでしたけど、素手の攻撃でした」
礼文:「ふーん…。てか、にーちゃんはUGNから依頼でもあったの?」
椋:「あー。爆弾ってのは“恋人”本来の所持じゃねぇよ。……何て言ったか……あの妙ちきりんなドレスを着た小娘のお手製だ」
朋:「ですけど、この市に来ていることは、確かなようですね。その情報は、何処から入ったのですか?」
礼文:「俺今ぽちぱぱに聞こうと思ったんだけど名字忘れちゃってさあ。」掴んでないのは否定しない(何
椋:「爆弾を作って押し付けた小娘直の情報だよ。信憑性は知らねぇ」朋には返す。
朋:「“小娘御手製”…?」頭上にハテナマーク
椋:「……ぽちぱぱ……ああ、六会だろ」つい鸚鵡返し。
礼文:「あー、そんな名前だったねそうそう。」携帯弄り(何
椋:「で、俺は特別依頼を受けた訳じゃねぇが」
礼文:「にーちゃんも正規の依頼じゃないわけか。」何か掴んでるかと思ったのに。と。
椋:「……………………最近ちょっと、身入りがな…………」ぼそ。聞こえない声で(何)
椋:関わればイリーガル報酬が少しばかり入るかもという気持ちは押し隠しつつ!(何)
GM:では、UGNに連絡を取ったのでしたら、情報:UGNで“恋人”に関して情報判定を振れます。
礼文:「なんかもの悲しい空気が漂ってるのはスルーすべき?」(何
礼文:じゃ、振ってみますか。社会1ですが(何
椋:「う、うるせぇな!」上ずった声(何)
礼文:#1r10 コネが噂話だった(無念)
Dice/礼文:1r10=9(9(9))= 9
礼文:がんばった(何
椋:UGNはねーなぁ。まぁ振ってみる。 #2r10
Dice/椋:2r10=8(8(3,8))= 8
椋:8。負けた(何)
GM:では、
GM:現“恋人”。
GM:本名、シンドローム等、不明。男性と思われる。
GM:元Taza(補給部隊)の4番。戦闘よりも内勤に長けるらしく、その根回しの能力を使って札に成り上がったらしい。
GM:能力のわりに自己顕示欲が強く、札になった後も、大きな手柄を立てようとしているらしい。
GM:とにかく、表に出ることが少ないため、実態は掴んでいる者は少ないが、一人で事を起こすとは考えにくいだろうといわれている。
GM:以上です。
GM:エージェント『そうそう…。支部の前に、変なデカイ物が置かれてたけど、これって関係あるのかな?』
礼文:「この感じだと、“恋人”単体を探るのって難しそう?」ぼやき
GM:そう、連絡を受けたエージェントが不思議そうに言っています。
礼文:「支部の前?……。」
椋:「……おい、ちょっと待て」
礼文:ちらっと、井波を見る。
椋:その言葉に反応して。
GM:エージェント『んー…すごい精密な機械みたいだけど』
椋:「おい、それ開けるな!」礼文の携帯を引ったくり。
礼文:「……とりあえず触んないで…って、ちょっともー。」ひったくられ。
椋:「“恋人”はUGN支部を爆破するための爆弾を3発ほど持ってる、って、さっき天城には伝えたばかりだぞ、おい!」
GM:エージェント『開けるも何も、どう開けたらいいかわからないよ。六会さんが、これに足引っ掛けて躓いたけど、なんともなかったし』(マテ)
礼文:「ぽちぱぱ何やってんの」(何
GM:エージェント『爆弾…? これが…?』
椋:相変わらず運のないエージェントだなあいつは。と内心思いつつ。
GM:エージェント『それじゃあ、言い含めて技術部に回しておくよ。心配無いと思うけど』
礼文:「とりあえず支部まで行ってみる?なんか手がかりになるかもしんないし。」ね、と朋にも。
椋:「先ずは爆弾処理班に見せてみろ」とだけ告げて、ほい。と携帯を礼文に返す。
朋:「はい。………どういうことでしょう?」
椋:「……で、さっきなんか言ったな、へろ男、何だったか?」
朋:「とりあえず、私もツテに爆弾のこと洗ってもらえるよう、お願いしてみますね」言いつつ、メールを送る
椋:「恋人は単体じゃ……どうこうだったか?」
礼文:「え、何?…“恋人”単体だと調べらんないかもってこと?」
椋:「あー、それだ」
椋:「別の……何だ? お前らの言い方だと、“札”だっけか。それと組んでる可能性が高いって事だろ?」
礼文:「一人じゃ動いてないってんなら、相方が居るんだろうし。“恋人”がこそこそしてんならそっちがなんかやってるんじゃねーの、ってこと。」
椋:「だな。で、そういう動きは掴んでるのか? お前ら」
礼文:「札が協力してんのってあんまイメージないけど。…何か心当たりとかある?」一応当事者だった朋に振ってみる。
朋:「いえ…私のいた市では、“恋人”以外現れませんでした。…というより、あの時の任務に札が関わって来るなんて、思ってもみませんでしたし」
礼文:「今回の話と、その時の動きは別なのかもね。」頷き。
朋:「そもそも、“札”を次々撃退しているような支部は、ここくらいですよ…」
椋:「ふん。……まぁいい。お前らは支部に戻るんだろ?」
礼文:「そうするけど、にーちゃんは来ねえの?」
椋:「俺はそっちの側面で探ってみることにするさ。最近別“札”の件で動きがないかってな」
椋:「団体行動してても仕方ねーだろ」
椋:携帯を取り出し。弄びつつ。
礼文:「じゃ、それはそっちのツテに任せるわ。よろしく〜。」
椋:「情報は逐一交換だ。へろ男。俺の報酬保証するようにだけ上に掛け合ってくれ」
礼文:「はいはい、懐が寒い探偵さん。…じゃ、いこっかw」ころっと態度を変えて朋の手を取って支部へ案内していく(何
椋:そんなこんなで、懇意の情報系エージェント……まぁ、ぱぱでしょうな。に、その他の札で動きがないか確認して、そっちに接触したいと思います。
椋:「うるせぇ、一言余計なんだよクソガキ」

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ミドル2
シーンプレイヤー:稚日野 秀義 他PC登場:可
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秀義:#1d10+46
Dice/秀義:1d10+46=9(9)+46= 55
GM:登場どうぞ。
望:#1d10+38 一緒に出ます。
Dice/望:1d10+38=2(2)+38= 40

GM:では、いきなりですが、“La Sacerdotisa”に関し、情報:UGNで判定お願いします。
秀義:はい。ではコネ込み。#14r10+1
Dice/秀義:14r10+1=29(10(4,3,7,10,1,2,3,10,10,6,2,3,7,8)+10(4,2,10)+9(9))+1= 30
秀義:間違い。
望:#4d10 コネ有り判定で。
秀義:#4r10+1
Dice/望:4d10=20(1,3,7,9)= 20
Dice/秀義:4r10+1=9(9(9,9,7,1))+1= 10
望:・・・・・・・・
秀義:10です。
望:あれ?(何
望:20です……あれー!?
秀義:rではなくdになってますね。
望:び、びっくりした!本気でびっくりした!(汗
望:#4r10
GM:9に10、了解。
Dice/望:4r10=19(10(10,2,5,7)+9(9))= 19
望:・・・・・・・・
望:すいません(目逸らし
GM:では、
GM:“La Sacerdotisa”
GM:ちょっと前、大変な事を仕出かしたFHエージェント。その結果、実質正体不明のようなものだとわかった(マテ)
GM:今回の動きも不鮮明。手当たり次第にエージェントやチルドレンを襲っている様子。
GM:襲われたエージェント達は、何か強力な打撃によって打ち倒された模様。
GM:一連の動きを見るに、エージェントやチルドレン達を支部から引き離そうとしているように見られる。
GM:以上です。
秀義:「訳が分からんね、これは。行動はジャームのようなものだが」お疲れさんと、自販機で購入した缶ジュースを片手に。
望:「引き離しを目的とするならば……各個撃破による、支部の手薄化を狙っているのでしょうか……。」 慣れない資料を頑張って読み吹けながら。
秀義:ほいよ、と声を掛けてから、望の頭上に乗せる(何)
望:「……あ、有難うござ……え、あの、何処に乗せ……?」 頭上の上のを取ろうとして結局缶を床に落とし。
秀義:それを拾って、今度はちゃんと机の上へと。
望:「ご、ごめんなさいごめんなさい! ……けど、こうも行動が不透明だと……ちょっと不安になりますね。」
秀義:「強力な打撃に、引き離し工作……ってことは、別動班が居るみたいだな」
礼文:#1d10+43 
Dice/礼文:1d10+43=9(9)+43= 52
礼文:イヤッホウ
GM:なんにせよ、“La Sacerdotisa”を捕捉するのでしたら、支部から離れた方が可能性は高そうです。
秀義:「いや、謝る必要は無いだろ」笑って、ペットボトルから水を喇叭飲む。
望:「二手に分かれて撹乱ですか……もう、一手でも一杯一杯ですのに……。 い、いえ。その、お、落としちゃいましたし……。」 缶を開けつつ。苦笑。
礼文:「こんちゃー」ドアをノックして開け、のぞき込む。
秀義:「ん?」覗き込んでくる者と目が合う(何)
望:「何方でしょうか?」 釣られて。
礼文:「…あれ、ここ資料室?」部屋の表示と中の面子を交互に見て(何
秀義:「……お前は確か」咄嗟に身構え、険しい顔をする。
礼文:「なんでオッサンがいんの?…ってちょ、何で身構えんの!」
望:「あ、あの、どうしたんです? お知り合いですか?」 身構えた様子にあたふた。
礼文:僕もうUGNのひとでーす!と降参ポーズしつつ。
秀義:「此処を何処だと思っている。何故FHが……」
望:「………え、えっと。これかな。 沖島さん……UGNのイリーガルとして登録されている方のようですよ?」
礼文:「ああもうこれだから戦闘部隊の人って嫌なんだよ事情知らないから…!」
朋:「………」礼文の後ろから、茫然と
望:資料を慌てて漁り。 持って来て稚日野さんに見せつつ。
秀義:「…………………まあ、事情は知らんが。で、何をしに来た?」仲裁に気を静めて、息をつく。
礼文:「ほら、オッサンが怖い顔するから怯えちゃうでしょ!」朋を示し(何
礼文:「いや、ちょっと札関係で調べ物してて、なんか支部に不審物があるとか聞いたから来たんだけどさ…」
秀義:やれやれと、自嘲気味に肩を竦めて視線を逸らす。
望:「今日は。 えぇと……今日はどうかなさいました?」 後ろに立つ少女に。にこりと微笑みかけ。
礼文:どこに預けられたのかぱぱ辺りに確認しに来た、ということで。
望:「不審物……? そんなのがあったんですか?」 資料をずっと漁ってたから気付かなかったと。
秀義:「不審物? ………エントランスのモニュメントの事か?」(何)
GM:爆弾?なら、技術部に預けられたそうです。
礼文:モニュメント決定wwww
礼文:ほむ。
秀義:「“爆弾?”なら技術部が回収したそうだが」
秀義:先ほど自販機に寄った際に小耳に挟んだ出来事を告げて、とりあえず手近に腰を下ろす。
望:「ところで、札関係で調べ物とは? 宜しければ聞いても良いです?」
秀義:「“La Sacerdotisa”か?」
礼文:「技術部技術部…ん、あー。札の…“恋人”札だね、そいつの居所を探してんの。」
礼文:「“恋人”札は“Los Enamorados”じゃないっけ?……もしかして、まだ他にも動いてんの?」
秀義:「女教皇では無いか。……いや」
秀義:ふと思い当たり。
秀義:「女教皇と恋人札が動いているのか?」
望:「……女教皇がこの街で目撃されていると言う情報があるんですよ。」
礼文:「んー…じゃあ、組んでんのかもね。」さっき聞いた情報を伝えつつ。
朋:「“女教皇”…ですか? かなり正体不明な札と聞いたことがありますが…」
秀義:「…そしてエージェントやチルドレンを支部から引き離すような行動をとっているという」逡巡したが、こちらの情報を空かすことにした。
秀義:「別の札の動きがあると踏んでいたのだが、それが恋人札であるという可能性もなきにしもあらず、か」
礼文:「?支部爆破すんのに、なんで相方が人を避難させてんだよ。」首をかしげ。
秀義:「人が少ない方が仕掛けも容易いしな。まあ、思惑なんざどうでもいい──で、その恋人の置き土産がその爆弾だってことか?」
秀義:掛けたばかりの椅子から立ち上がり、腕を組む。
礼文:「らしいよ。あの探偵の人…井波さんだっけ。がそういう話を聞いたらしい。」<爆弾
礼文:「で、俺らはその爆弾を確認しに来たわけ。」ねー、と朋に(何
朋:「はい…」
秀義:「探偵のイナミ?」名称には首を傾げて。朋が頷いたのを見届ける。
望:「そうだったんですか……。 しかし、まさかアレが爆弾だっただなんて……」
秀義:「なら俺達も見に行くか」
秀義:「女教皇を追いかけるのはその後でも足りることだろう」
望:「……あぁ、多分井波さんですね。 私のところの院長の、彼氏さんでは。」 軽く笑いつつ。
礼文:「えー」(何 <俺達も

  *   *   *

GM:そして、技術部(マテ)
礼文:ぞろぞろとやってきたわけですね(何
秀義:「──そうか、探偵だったのか」色々と話を聞きながらやってくる。
唯:「いらっしゃいませですですですよー」(マテ)
唯:「御留守番唯ちゃんですですですー。何か御用かにゃあ」
秀義:「先ほど回収した『爆弾?』を見せて貰えるか? 許可は無いんだが」
秀義:“です”が多いなとは思いつつも、それはスルーしつつ。
唯:「ああ、あれですかー、すごいですよー」
礼文:「すごい?」
望:「お留守番って……他の方々は何処に行ったので?」
GM:言いつつ、テーブルに置かれた、開けられた爆弾を示す。
唯:「休憩時間ですですですよー。あれ、すごい精密な爆弾だったにゃあ。『っ』が50個くらい入るくらい!」
礼文:とりあえず爆弾を見てみますが。
唯:「まあ、“爆弾”って言っていいのか疑問だけどにゃあ」
望:「成る程………えぇと、それって凄いんですか? それに疑問とは?」 例えにこてりと首傾げつつ。そのまま覗き込み。
GM:精密作業で20くらい出さないと、いろいろ複雑な機械としかわかりません(笑)
唯:「これね、爆発しないよ」
秀義:「信管機構を抜いたのか?」
礼文:「……なんか見てるだけで酔いそうだなこれ。」頭振りつつ。
望:「爆発しない? ……え?それって爆弾なんですか?」 さっぱりさっぱりと。
秀義:どういうことだ、と首を傾げつつ見遣る。
唯:「爆発すると、支部くらい吹き飛びそうだけどにゃあ。起爆装置がないの」
礼文:「意味ねーじゃん」(何
唯:「時限装置や自動発火装置の類も付いてなかったし、強いて名前を付けるなら、“爆発したら危ない危険物”かにゃあ」
望:「起爆装置を付け忘れた……って事は流石に無いですよね。 どう言う事なんでしょう。」
秀義:「誘爆の危険性はあるって事か。それを狙うのも……いや、まどろっこしいな」
GM:試しに機械操作で振ってみるといいよ。
秀義:<機械操作> #4r10
Dice/秀義:4r10=9(9(9,8,9,5))= 9
望:#6r10 機械操作ー
Dice/望:6r10=6(6(3,6,4,5,5,2))= 6
礼文:#3r10+1 技能が1あったけど20っすか(何
Dice/礼文:3r10+1=4(4(2,2,4))+1= 5
礼文:(´・ω・`)
GM:では、9の秀義は、これは初めからそういう構造だとわかりますね。
GM:製作者の意図を考えるなら、“爆破したければ、自力でどうにかしろ”って感じかと。
秀義:「最初から意図して作らないと、こうはならないようだが……」
礼文:「そーいやさあ。探偵の人が言ってたけど、作ったの“恋人”とは別の奴らしいよ。」
望:「作り手の意図、ですか……まぁ、爆発の可能性が少ないならばそれに越した事は無いですけど。」
秀義:付け忘れたという言葉に首を振り、思った事を口にしてみるものの。
唯:「後付で起爆装置をつけないと、これだけじゃどうしようもないと思うですですですよー。専門知識がいると思うけどにゃあ」
礼文:「相方の動きとかあるし、何がしたいのか分かんねーな…。」どうすっかな、と頭掻き。
唯:「しっかりとした作りだから、ちょっと下手に弄ったくらいじゃ、爆発しないから安心安全。それを爆弾って言うか、唯ちゃん知らないですですですけど」
秀義:「ふむ。まあ、コイツだけじゃどうしようも無いってこったな」
唯:「でも、ディアボロスがこれ抱えて《ウルトラ・ボンバー》とかしたら、支部吹っ飛ぶから、危険物なのは確かにゃあ」
礼文:「あと2つ爆弾があるって話だから、そっちと何か関係あるかもね。」とりあえずいなみんにはメールしておこうかな。
望:「厳重に管理の必要があると言う事には代わりが無い、と言う事ですね。」
秀義:「2つか。これを抱えて《自爆装置》や《ウルトラ・ボンバー》を使うような馬鹿が出ると適わんからな。回収も念頭に置くことにしよう」
唯:「起爆装置をつけないで爆破するなら、“諸共が一番手っ取り早い”ってことだにゃあ」
秀義:自分が起爆装置になるってことですな。
礼文:「どっちみちこれじゃ手がかりになりそうにないなあ…。やっぱ相方の動き調べよっか。」うーん、と唸って。一応朋にご相談。
秀義:「井波ってヤツはそっちを調べてるのか?」
礼文:「ああ。ツテ当たってみるって言ってた。」
唯:「これは危ないから、無力化決定したから、あとで《クリスタライズ》ですですですよー。その前に、チェックチェックチェック〜♪」
望:「後二個のも、これくらいある意味分かりやすければ助かるんですけどもね……。 き、気をつけて調べてくださいね。」
朋:「そうですね…少なくとも、“自爆という手段はある”訳ですから…」
秀義:「やれやれ、面倒な任務になっちまったな」わしわしと頭髪を掻いて。
朋:「速目にたどり着かないと、危ないかもしれません。希代子は、伸びて来た肉の槍に貫かれて殺されましたから」
秀義:「とにかく、ここで雁首揃えて爆弾を見ててもしょうがない…肉の槍ってこたぁ、エグザイルか。ちとマズイな」
望:「自分の命を懸けてまで、何かを為そうとする人がいるのかどうか……候補が上がってしまいましたね。」
秀義:「二手に分かれて探すぞ」
礼文:「“恋人”と“女教皇”?」
秀義:「それと爆弾らしきもの、だな。とにかく、何かあったら連絡を入れろ」
望:「わ、分かりました。 ……どうやって分かれます?」
朋:「相手が正体不明過ぎるのが最大のネックですね…」
朋:「私も、“女教皇”を含めて、ちょっとツテに探ってみてもらいます…」
礼文:「黒巣支部で分かんねーんじゃ、闇雲に探しても駄目っぽいしなあ。」よろしく、と。
秀義:「当初のまま、だ」礼文と朋、自分と望──と指示し、肩に引っ提げていたコートを羽織る。
礼文:「探偵の人はどーすんの?」
秀義:「調査はともかく腕っ節は立つって話だろ? だったら定時連絡でいいだろ」(何)
礼文:「放置プレイっすか先生。…ま、いーけど。」肩をすくめ。
秀義:「何かあったら駆けつけりゃ済むって話さ」
礼文:じゃあ二手に分かれると言うことで、支部を出ますかね。
秀義:あ、《タッピング》1レベル取得しておきます。>GM
GM:どうぞ。
秀義:んじゃ出ようかね。
望:頑張りましょう、と握りこぶしを作りつつ。
秀義:「……ああ、そうだ。天宮」
望:「え? あ、は、はい。何でしょう?」
秀義:出掛けに立ち止まり、振り向いて。
秀義:天宮の握りこぶしに、自らの拳を軽く合わせる。
秀義:「あんまり気を張り続けるな」
望:突然の行動に目を瞬かせ。 合わされた拳を見て。
秀義:小さく笑って、背を向け先へと歩き出す。
望:「は……はい!」 釣られて少し笑う。そのまま慌てて駆け出した。

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マスターシーン
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女教皇:「ええ、予定通りの行動をしてますわよ。ちょっと、UGNの動きが予定より小さいだけですわ」
女教皇:「手筈通り続けますけど、貴方ももっと積極的に動いた方がいいと思いますわよ、“恋人”さん」
GM:恋人「わかっている! クソ、あの小娘め…! 厄介なことしやがって…!」
GM:叩き付けるように切られた電話を前に、“女教皇”はほくそ笑む。
女教皇:「さて…私もちょっと危険ですけど、もう少し派手に動く必要がありますわね。それにしても…」
女教皇:「想定外ですけど、“恋する爆弾”はいい事をしてくれたわね。もう少しで、予定が狂うところでしたもの」
女教皇:「まあ、あとはタイミング…ですわね」
GM:クスリと笑い、“女教皇”もまた動き出す。

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ミドル3
シーンプレイヤー:井波 椋 他PC登場:可
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GM:登場どうぞ。
椋:#1d10+44
Dice/椋:1d10+44=4(4)+44= 48

GM:では、ツテを頼った結果、あまり掃除の行き届いていない支部の一室。
GM:山積みの資料を前に、疲れた表情で座る“P.P.P.”が。
六会:「それで…えと、何でしたっけ、井波さん」書類にペンを走らせつつ
椋:「相変わらずだな、六会」お疲れさん。と、流石に嫌味でなく声をかけ。
六会:「申し訳ありません。何分、立て続けに問題が入ってしまいまして…」
椋:「いや、まぁ、片手間でいいんだが」
椋:「さっき話した“恋人”の他に、何か動いてる“札”が無いかってな……問題?」
椋:相手の言葉に微かに眉を寄せ。
六会:「特に、少し前から“La Sacerdotisa”の動きが活発になってきたようでして…対応にほとんどのエージェント達が出払ってしまいまして…」
椋:「ふん」
六会:「おや、井波さんは、“La Sacerdotisa”のことは聞いていませんでしたか?」
椋:「いや、初耳だ」
椋:「そいつが“相方”か?」
椋:軽く顎をなで、ひとりごちる。
六会:「数時間前から、支部から離れたところにいるエージェントやチルドレンを襲撃していたようなのですが、回数が増え、場所も近くなっているようなのですよ」
椋:「そいつぁ難儀な話だな……直のUGN関係者だけってか、狙いは」
六会:「ええ、現在の所、被害者にイリーガルは含まれていません。明確にエージェントやチルドレンを狙っていますね」
椋:「あんたもそろそろやべぇんじゃねぇの? そんな疲れた顔してるとイチコロだろ」は。と人の悪い笑みで。
六会:「普通に考えれば、支部の弱体化でしょう。ただ、相手が“La Sacerdotisa”だとすれば、何処まで常識が通用しますか…」
椋:「じゃぁ先ず俺は安泰か……酷ぇ相手らしいな、ソイツ」
椋:「ところでよ」
六会:「御報告いただいた“Los Enamorados”もそうですが、接触が少ないエージェントは、さすがに入ってくる情報も些少ですね」
椋:「その。何だ? “La Sacerdotisa”だっけか。ソイツ関連で動いてるやつってのは誰だ? 連絡を取りたいんだが」
六会:「ほとんどが、打撃による攻撃でやられているようです。それも、ほぼ一撃か二撃ですね…」
椋:「打撃なぁ」
椋:「似たようなものってか」言い様、腕を扱き。示す。
六会:「それでしたら…稚日野さん、天宮さんが回っています。連絡自体、お二人からいただいていますし」
GM:言いつつ、連絡先をメモに書いて渡す。
椋:「ふん。……ああ、悪ぃな」
六会:「と言いましても、彼らも“La Sacerdotisa”の姿を見たわけではないようですが…」
椋:「で、その“La Sacerdotisa”……打撃ってのはそっちより“Los Enamorados”の方が可能性としては高そうなんだっけか?」
椋:先ほどざらっと見た、“La Sacerdotisa”の資料をぽん。と軽く叩く。
六会:「どうでしょう? 少ない情報でも、“Los Enamorados”はあまり戦闘向きではなさそうですが」
椋:「“La Sacerdotisa”ってのは、確か相方にソラリスを必ず発症する人形。だったよな」
椋:「ああ、確か補給がどうこう言ってたっけか……」
六会:「それに、“La Sacerdotisa”は、あまり資料はあてになりませんね。実際交戦した方々に聞いたところによりますと、打撃型もいれば、搦め手で攻めてくるものもいたそうですし」
椋:「厄介なこって」
椋:「ところで」
椋:「さっきここに来る前に沖島のメールで知ったんだが。不発弾だったんだってな、例の爆弾」
六会:「なんにしましても、問題は未だ誰も“敵の姿を見た者がいない”というところでしょうか…。勿論、倒された方達は別ですが…はい?」
六会:「ええ、岾鶫さんの報告は、支部の中でも取り分け難解な方なのですが…どうも、“導火線のない花火のような代物”らしいですね」
椋:「事細かに報復してやがるな、あの小娘」はん。と笑いつつ。
椋:「“製作者”に、依頼主の背格好を訊いておくべきだったかもな」内心軽く舌打ちして。
六会:「報復…ですか?」
椋:「札の連中が気にいらねぇFHの小娘が作ったらしいぜ、あの爆弾」
椋:「確か……“恋する爆弾”だったか?」
椋:やっとこさCNだけ思い出しつつ(何)
六会:「ああ………ということは、現時点で“Los Enamorados”或いは“La Sacerdotisa”に直接接触した可能性が高いのが、その方なんですね」
椋:「らしいな」
椋:「まぁ、罠張ってみっかね」立ち上がり。
六会:「“Cheery Cherry Cherry Bom”…確か、服装に特徴があるとか…」
椋:「ゴスロリって奴だな。まぁ、俺もそっちをもう一度探ってみるが」
六会:「ゴスロリ…“公園でお茶をしている怪しい少女”が、そうなのでしょうか?」
椋:「適当に『井波椋というUGNエージェントが外より出向してきた』辺りの情報を流してくれ、ダメ元で……って、待ておい」
六会:「はい?」
椋:「あいつまだいるのかそこに!?」流石に声を荒げる。
六会:「え、えーと…いくつか報告にありますね。ただ、現在の事態が事態ですし、“誰もつっこまなかった”そうです」
椋:「とことんど阿呆だな……」
椋:流石に呆れ、髪をかき回し。
椋:「ったく……」ポケットより一本タバコを出して火をつけつつ。
椋:「公園に行ってくらぁ。こっちに札どもが来るよう、餌まきは適当にやってくれ」
六会:「ええ。ただ…」
椋:些かいらついたような声音で言い捨て、部屋を出かけ。
椋:「……何だ?」ドア付近で振り返る。
六会:「敵は、妙にこちらの情報を掴んでいる節があります。お気をつけて」
椋:「……情報なぁ」
椋:「ハッキングでもしてるんかね。そういうのが得意な連中もいるだろ。俺は毛色が違うが」
椋:暗に、黒犬の存在を示しつつ。
椋:「そっちも情報漏洩に気をつけろや。珈琲ごちそうさん」じゃぁな。と軽く手を振って、公園へと向かう。

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ミドル4
シーンプレイヤー:天宮 望 他PC登場:可
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GM:登場どうぞ。
望:#1d10+40
Dice/望:1d10+40=10(10)+40= 50
秀義:一緒に。#1d10+55
Dice/秀義:1d10+55=4(4)+55= 59

GM:では、支部と連絡を取りつつ、その情報を元に“女教皇”を探すお二人ですが…。
GM:知覚で振ってみてください。
秀義:#2r10
Dice/秀義:2r10=3(3(3,2))= 3
望:#1r10 知覚tt(ry
Dice/望:1r10=5(5(5))= 5
GM:今日もいい天気だ(笑)
望:駄目すぎる(爽
秀義:「……久々でなまっちまったな」チューニングに悪戦苦闘しつつ。
椋:悲しい知覚だな(何) <天気
望:「こっちの方向では無いのでしょうかね……。」 一向に見つかりませんよえぇ。
秀義:「まあ待て。周波数を合わせているところだ」
秀義:耳の裏側辺りをしきりに触りながら、ぶらぶらと街を歩く。
GM:《タッピング》使うなら、達成値出してみてください。
秀義:<機械操作>+《タッピング》 侵蝕+2で61%のDBゲット。
秀義:#5r10
Dice/秀義:5r10=15(10(4,5,10,2,5)+5(5))= 15
秀義:15。
GM:それは高いな。では、声の判別はできませんが、こんな会話が飛び込んでくる。
???:「ったく…使えない爆弾だ…」
???:「ああ、そう急かすな“女教皇”。今、これをどうにか使えないか考えてるところだよ!」
???:「引付をしてもらってることには感謝してるよ! こう、もう少しで思いつきそうなんだがなぁ…」
GM:以上。
望:「……ど、どうですか? 何か聞こえましたか?」 不安げに覗き込み。
秀義:立ち止まってもう片方の耳を塞ぎ、その通信を傍受して。
秀義:「当たりだ」通信が切れたのを見計らってから、その内容を告げる。
秀義:「それと──公園に妙なゴスロリが居るそうだ。温かくなりだして日柄もいいからな」同情的な眼差しを遠くへと(何)
望:「"女教皇"と話をしている、と言う事は……その男性が"恋人"ですかね。」 流石にきょろきょろする訳にも行かず。小声でこそりと。
望:「ゴスロリですか? ……まぁ、最近ならば其処まで珍しいものでは確かにありませんけども……」 腕組み。
秀義:「誰もツッこんでやらないんだったら可哀相だな」
秀義:怪しいので見に行こう(何)
椋:出ませぅ。#1d10+48
Dice/椋:1d10+48=4(4)+48= 52
望:「流石にそんな事は無いと思いま………」 あぁ、関わりたくないから話しかけないって選択肢あったね、と言いかけて気がついた(何
椋:二人の背後よりバイクのエンジン音。抜き去り、その前でブレーキング。
椋:「けったいな取り合わせだな。……あんたらが稚日野に天宮のでこぼこコンビか」めっとのバイザーを上げつつ。
秀義:「───」目を細めて急停止したバイクを凝視するも。
望:「あ、そ、そうですけど…………あれ?」 排気ガスで少し咽。何処かで見たようなある気がして首かしげ。
秀義:「井波、というのはキミか」
望:「………………(手叩き) あー、そうか。貴方があの……!」 興味深々の表情。
椋:「連絡を入れようと思ってはいたんだがな、本人たちにじかに会えたなら話が早ぇ」稚日野の言葉には頷き。
椋:「……何だ?」急に声を上げた女性に次いで視線を投げる。
秀義:「確かにな。そちらは何か有力な情報でも手に入ったのか?」言いながらも、視線は声を挙げた天宮へと。
望:「………あ、い、いえいえいえ。 此方の話です、気にしないで下さい。えぇもう本当に。」 視線感じて表情戻し。
椋:メットを外し、ハンドルに引っ掛けてスタンドを降ろし。
椋:「有力情報なぁ。大してねぇが。……支部の情報漏えいの可能性があるらしいってのは聞いたか?」
秀義:「常に有り得る事だが、“ダブルクロス”の存在でも匂ったか?」少し首を傾げる。
椋:「良くは知らねぇ。ただ、あの、“情報室の主”がそう言うんだから捨てて置けねぇだろ」
秀義:「六会か。分かった、気に留めておくことにしよう」
椋:「俺もそっちには訊きたい事があってな。まぁ、目的は既に変わらねぇだろうが。“La Sacerdotisa”。何か解った事があるか?」
秀義:「…………」うっすらと髭の伸びた顎を手でさすりながら、ふと思案。
望:「しかし、そうなると……此方の情報が筒抜けてる可能性がありうる訳なんですね。 女皇帝の方は、余り情報の変化はありませんが……」
椋:「だな。まぁ、こう言う口伝だったらさほど気にするこたぁねぇだろ?」
椋:ところで此方はさっきの知覚判定は出来ませんかね、GM。
秀義:「ダブルクロスと思しき人物には心当たりがあるが…」
GM:どうぞ。
椋:どうも。ではやってみます。#4r10+1
Dice/椋:4r10+1=17(10(10,8,7,10)+7(6,7))+1= 18
椋:うし。
望:おおー。
秀義:素晴らしい。
GM:では、“女教皇”の襲撃が、明らかにPCが鉢合わせないように行われているのがわかります。
望:「……あの、もしかして沖島さんの事を……?」 稚日野さんの顔を不安げに見やり。
椋:つまり、相手はこっちの動きが丸解ってる。ってことですね?
秀義:「そうだな。その可能性はある」不安げな視線にきっぱりと答える。
GM:かなりの精度でわかってるだろうということですね。
椋:了解しました。
椋:「ところでよ」二人に視線を投げ。
秀義:「何だ?」
椋:「ランダムに動いても早々事件にぶち当たる可能性は低いだろうが。低過ぎやしねぇか? これだけ襲撃が多発してるってのに」
椋:「エージェントなあんたらなら、むしろ何時当事者になってもおかしかねぇだろ」
秀義:「相手を見ているのかもしれんが、少なくとも現在、俺達が二人でぶらついているのは意図的なモンって訳だ」
椋:「何で、あんたらは無防備で無事なんだろうな」
望:「……確かに、全然事件の現場にたどり着く形跡も見えませんけど……。 二人で行動しているから、手を出しにくいと言うのはありませんか?」
椋:「俺が襲撃者だったら」
椋:「戦闘能力の低そうな看護師と、ロートル兵士なんざ真っ先にカモにするぜ。見た目だけだったらな」
椋:実力は知らねぇ。と、軽く言い捨てて。
秀義:「ロートルか。言ってくれる」磊落に笑う。
望:あう、と小さく呻き。 事実だけに言い返さず。
秀義:「まあ、確かに。このまま動きがなけりゃ、お前を囮に使うっていう手も考えていた」事も無げに看護師に告げる。
秀義:「それも込みでのバディだ」
椋:「容赦ねぇなぁ」流石に苦笑。
望:「……そ、そうだったんですか……。」 ちょっとだけショック受けつつ。仕方無いとは分かってるけど。
椋:「ともあれ、あんたらは“恋人”の“爆弾”の話は聞いたか?」
望:「あの起爆装置が無い爆弾ですよね。 あと2箇所に設置されているって……。」
椋:「俺はちょっとばかりその爆弾の“製作者”に会いに行ってくるが。あんたらはどうする。当ても無い襲撃を待つ気か?」
秀義:「公園で茶を啜っているというアレのことか?」
椋:「…………………………ああ」些か嫌そうに首肯。
望:「ゴスロリの女性が爆弾製作者ですか……世も末です。」
秀義:「今から向かうところだったが」
椋:「何だ、もう目星つけてたのか」
望:「つけていた、と言いますか…………いえ。 そんなところです。」 苦笑漏らし。
椋:「流石に二人は乗っていけ、とは言えねぇな」シートを一瞥し。
秀義:「ロートルってヤツらは動かねぇ代わりにココが回るってな」にやりと笑って、コツコツと頭を指で叩いてみせる。
秀義:「俺達は遅れて向かう。先に行ってな」
椋:「足貸してやろうか、爺さん」ふん。と笑う。強気ではあるが嫌味は無い笑顔。
秀義:「若いヤツの肩はまだ借りないぜ。何だったら用事を全部済ませてもらっても構わんさ」
秀義:両手を上げ、肩を竦めて笑う。
椋:「そうしておくか」笑い、メットを被りなおし。
椋:「じゃぁまた後でな。遅れんなよ」
望:「直ぐに向かいますので……えぇと、気をつけて下さいね。」
椋:言い捨て、指を組んだラフな敬礼を示しつつ。道の先へと。
秀義:「漫才かよ。遅れて行くって言ってるだろ」砂煙の立つ中、急速に去り行く姿に笑う。
秀義:「じゃあ俺達も向かう事にするか。──と。いや、その前に野暮用ができたようだ」
望:「野暮用?」 小首傾げ。
秀義:携帯を取り出しケーブルを繋ぎ、配線のもう片方をボディのコネクタに接続する。。
秀義:「“あちら”の裏を取る」
秀義:そう言いながら端末を操作して、礼文、朋、井波についての情報を検索する。
望:「わ、分かりました。 何か、お手伝い出来る事は……?」
秀義:「そうだな…じゃあ、そこで立っていてくれ。アンテナ代わりだ」悪戯っぽく笑う。
GM:情報:UGNで振ってください。
秀義:全てコネアリ。
秀義:#5r10+1
Dice/秀義:5r10+1=15(10(7,2,7,10,9)+5(5))+1= 16
秀義:#5r10+1
Dice/秀義:5r10+1=16(10(6,10,10,8,3)+6(6,5))+1= 17
秀義:#5r10+1
Dice/秀義:5r10+1=8(8(8,3,8,3,7))+1= 9
秀義:礼文16、朋17、井波9。
望:「……わ、私はブラックドッグじゃないですよ!!」 言い返しつつも、軽く笑って。突っ立ってるよりは。
GM:礼文
GM:http://sir.sadist.jp/charasheet/dx/sc/dx_skoll.html(マテ)
GM:井波
GM:http://members.jcom.home.ne.jp/mahbo/TRPG/r_i.html(マテ)
望:(吹いた
礼文:参照wwwwwww
秀義:ふむふむ(笑)
GM:二人に関しては、以上のことがわかりました。
礼文:まるわかりーの
秀義:「……“本人”のようだな」
望:「……エグザイルの変化辺りを疑っていたので?」
秀義:「“それ”が日常な処に身を置いていた時期があったんでな」淡々と喋りながら情報を収集していく。
GM:松原 朋
GM:●●市でイリーガル活動をしているオーヴァード。
GM:ブラックドッグシンドロームで、射撃を得意としている。
GM:二月前の事件で友人を失い、その仇を取りに黒巣市に来ている。
GM:なお、二ヶ月前の事件に関しては、追跡判定で30。
GM:以上です。
秀義:まあ駄目元で。#5r10
Dice/秀義:5r10=15(10(8,1,7,10,9)+5(5))= 15
秀義:うん、無理だな。
GM:何もわからないということがわかりました。
秀義:「……足取りが掴めんな」ぼそ、と呟いて接続を終了する。
秀義:「立たせっぱなしで悪かったな。こっちの用事は済んだぞ」
望:「何か良い電波でも掴めましたか?」
秀義:「電波って言うなよ」(何)
GM:あ、そうそう。ともに関しても、なんか追跡で30必要な項目があるっぽいです。
秀義:「良い知らせと、そうでは無いかもしれない知らせと。半々くらいか」
秀義:朋について。#5r10
Dice/秀義:5r10=13(10(10,6,1,4,8)+3(3))= 13
秀義:同じくダメですな。
GM:これに関しては、届いていないなら、PC的には隠されてることにも気づけません。
秀義:「“スコール”は…まあ、信じる事にするさ」
望:途中成長を。 MエンハイスLv3で取得し、トランキリティと組み合わせて追跡判定を行いたいですけども。
秀義:おお、頑張りますか。
望:頑張ってみます(みぅ
GM:どうぞ。
望:感謝、それではMエンハイスをLv3で。 トラン無しの素振りで。
望:#6r7
Dice/望:6r7=25(10(9,9,2,9,8,6)+10(3,1,4,8)+5(5))= 25
望:・・・・・・・・・(だむだむだむ
望:いいや、ともかく侵食は53で。
GM:どっちを追跡したかわかりませんが、失敗ですね。
望:おっと、失礼。朋さんについてでした(汗
秀義:「時間を食っちまったな。全部終わっている事を期待しながら、公園にでも向かってみるか」
望:「そうですね。 …………えっと、ところで何処の公園ですっけ?」
秀義:「黒巣中央東公園だな。この先だ」
望:「………中央の東にある公園ですか? それとも東の中央にある公園ですか?」
望:もう少し考えましょうよつけた人、と胸中ツッコミつつ。
秀義:「地元民の方が知ってると思ってたんだが……まあ、この先に行きゃ見つかるさ」
秀義:井波が去っていった方角を指し示しながら。
望:「す、すいません。余り遠くまで出歩かないものですから……そ、そうですね。」
秀義:そうして黒巣の地理について語らいながら、春霞舞う中、二人は公園へと向かった。

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ミドル5
シーンプレイヤー:井波 椋 他PC登場:可
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GM:登場どうぞ。
椋:#1d10+52
Dice/椋:1d10+52=5(5)+52= 57

GM:『春だから』
GM:そんな一言で、公園のど真ん中に鎮座間するテーブルセットが片付けられる今日この頃。
GM:相変わらず、怪しいゴスロリ少女がお茶をしていた。
椋:「便利な言葉だなおい」半眼、腕を組みつつ。
椋:「……で、そこの、脳みそに土筆の生えてるねーちゃん」
咲:「何を虚空に向かって話しているんですの? 妖精でもいらしたのかしら?」
椋:「おめぇ、まだここにいたのか」
GM:御茶漬けを用意しつつ(マテ)
咲:「まあ、そろそろ誰か来る頃だと思っていましたわ。…クク…」声を押し殺して笑う
椋:差し出されたそれを一気にかっ食らい。「さっさと席は外さねぇからな。いくつか聞きてぇこともある」
椋:「何笑ってやがる。いい加減脳みそが沸いたのか」
椋:まぁ年中沸きっぱなしだがなコイツ。とは流石に言葉には出さず見て。
咲:「アレを仕掛けて、意気揚々として引き揚げ、何も起こらなかった時の“Los Enamorados”の事を思うと、笑いが堪え切れませんわ」
椋:「──あー」
椋:「聞いたぜ、普通じゃ爆発は絶対しねぇ仕様だったらしいな、あれは」
椋:どっか、といすに腰掛け、脚を組み。
咲:「私、花火職人ではありませんもの。仕掛けまですべて任せるのが、私に依頼する最低条件ですわ。それを破ったんですもの。もっとも」
咲:「爆破させる手段はありますわよ。彼が気付けば、ですけれど」
椋:「ところで、その“Los Enamorados”だが。お前、手渡した、と言ってたな。……うんん?」
咲:「それで、聞きたいこととは? 私、別に彼に関して隠し事をしなければいけない理由は無いのですけれど。全部話すかどうかは、気分次第ですわね」
椋:まぁいいか。と、とりあえず結論づけて。
椋:「何か気の利いたプレゼントでも用意しろってか。まぁともかくだ」
椋:「その“恋人”やら“女教皇”やらの顔とか、居場所とか知ってるか?」ダメ元で単刀直入に。
咲:「“女教皇”は特定が難しいですわね。というより、私個人としては、彼女が“協力する”ということ自体が信じがたいですけど」
咲:「まあ、それはともかく、“恋人”の方は、エグザイル/ソラリスですから、顔は変えられると思いますわよ」
椋:「たまたま気が向いて……ってタイプじゃねぇな、アレは。会ったこたぁねぇが、俺もそう思うさ」資料に書かれた内容を思い出しつつ。
咲:「ただ、彼にはひとつ問題がありますの。【異形】…」
椋:「なるほど。容姿を訊いても無駄って事か……あん?」
咲:「それ故に、どうしても隠せない部分がありますわ。彼の手の指は、七本づつ。Dロイス故にどうしても残る特徴ですわ」
椋:「……ふん、なるほどね。それが奴の“聖痕”か」
咲:「まあ、彼は四つのDロイスを身に宿すエージェント…」何故か、目を逸らしつつ
椋:「……おい、待て」
椋:「今何言いかけた!?」
咲:「何か?」
椋:「“特徴”が4つってどういうことだ、ああ?」
咲:「…【工作員】、【異形】、【記憶探索者】、【安定体】………彼が持つDロイスですわ」可哀想な人を見る目で(マテ)
椋:「………………なんつぅか、なぁ」
椋:「ステ振り間違ったのか、そいつ」思わずメタ発言(何)
咲:「私も、そこだけは同情してますの」(マテ)
椋:「俺もちょっとばかり同情の念が沸いたわ、流石に」うんうんと頷きつつ。
椋:なにはともあれ。
椋:「ところで、次いで訊くが」
咲:「まあ、だからこそ、手柄を求めたのでしょうけど。数多の札を退けた黒巣市の支部を壊滅させたとなれば、かなりのステータスになりますし」
椋:「奴らの居場所とか……流石に無理かこれは」
椋:「ハイリスクハイリターンだろ、札の連中にとってあの支部は」脚を組み替え、髪をかき回し。
咲:「爆弾を渡した後の動きは存じませんわ。まあ、どうにかしかけようと虎視眈々と狙ってると思いますけど」
椋:「そーかい」
椋:「あとひとつ、だ」
椋:少々真顔で目を細め。
咲:「だからこそ、ですわ。さしもの私でも、仕掛けるのは難しかったでしょうけど」
椋:「確かお前も工作員だったな」
咲:「どちらかといえば、【工兵】的な意味合いですわ。私、情報を隠匿するような技術は持ち合わせていませんの」
椋:情報漏洩の手段を、あの爆弾にコイツが仕掛ける。製作者として可能性が無いわけではあるまいと。
椋:「収集することも、それを活用する手段も然程興味が無いってか?」
咲:「純粋に、苦手なんですの。《サイコメトリー》使用としたら、ペナルティでダイス振れなくなってしまうくらい」(メタ発言マテ)
椋:「そいつぁお気の毒」は。と笑い捨て。
椋:「ところでよ」
咲:「なんですの?」
椋:「あんた、自分が作った爆弾を追う手段とかねぇの?」
咲:「ありませんわ。まあ、彼に起爆装置や時限装置を作る能力は無いでしょうし、仕掛けるポイントを見つける知識も無いでしょうから、自分で持ってるのは間違いないでしょうけど」
椋:「差sが二」
椋:「流石に遠隔操作で始末してくれって訳にゃいかんか」仕方ねぇな。と腕を組み。
椋:「まぁいい、色々助かった」
咲:「それをすると、私がアルカナを敵に回すことになりますもの。それは御免ですわ」
椋:「嫌いなんだろ、あいつら。だったら始末すりゃいいじゃねぇか。一網打尽だろ」
椋:本気ではなく言い捨て。
咲:「勝てない相手の区別くらいはつきますわ。それに、倒しきることが難しい手合が多過ぎますのよ、あそこは」
椋:「はん」なるほどね。と、口中で呟きつつも。
椋:「ともあれだ、仕方ねぇからまた探ってみるわ……いい加減片付けろよ、ここ」
椋:半分諦めつつ、忠告。
咲:「そうですわね。そろそろいい時間ですし」
椋:「……いい時間?」言葉を聞きとがめる。
咲:「それでは、ごきげんよう」バサッとテーブルクロスをひらめかすと、テーブルセットが消える。
椋:「おい、いい時間ってのは何だ」
咲:「いい加減、“恋人”も爆発のさせ方に気付いてもいい頃という話ですわ」
椋:「……ち、そういうことかよ」
椋:忌々しげに舌打ちをしつつ。
椋:「さっさとぶっ壊しちまうのが早かったな、やっぱりよ……!」停めたバイクの方へと走り出す。
椋:携帯で、関わったと思しき面子に警告を発しながら。

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ミドル6
シーンプレイヤー:沖島 礼文 他PC登場:可
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GM:登場どうぞ。
礼文:#1d10+52
Dice/礼文:1d10+52=2(2)+52= 54

GM:では、朋と二人で“La Sacerdotisa”を探して彷徨っています。
朋:「やっぱり、見付かりませんね…」
GM:他と同じように、不自然なくらい襲撃中の現場に当たりません。
礼文:「爆弾っぽい不審物なんかあっても。先に騒ぎになってるだろうしなあ。」
礼文:どうしたもんか、と手近なベンチにて。
朋:「他に回ってる方達からは、何か連絡が来ましたか?」
礼文:「えーと、さっきなんかメールあったな。」ごそごそ
朋:「なんて言ってました?」
礼文:「……うげ。そろそろ時間ないっぽいな。」
礼文:「あと、“恋人”はDロイスがあるとかなんとか……。」画面を見たまま。
GM:では、ここで比較的近くで《ワーディング》の気配。
朋:「沖島さん、これって…!?」
礼文:「っと、なんだ?」立ち上がって。そちらへ……行きましょうかね。
GM:では、急ぎ駆けつけると、残念ながら《ワーディング》は切れてしまいましたが、倒れ臥すチルドレンらしき姿が。
チルドレン:「…ぅう…」
礼文:「あちゃー…。…おい、生きてっか?」近寄り。
朋:「!? …生きてる? あの子、まだ生きてるみたいですよ!?」驚いた様子で
チルドレン:「…あ…ケホッ…ケホッ!!」
GM:腹に強烈な一撃を受けた様子ですが、どうにか生きていますね。
礼文:「女教皇の方の襲撃か?…でも、今まで全然…。」
礼文:とりあえず支部に連絡は入れよう。救護班ー。
椋:……あれ?
朋:「ええ………どうやら、命に別状はなさそうです」
GM:今までと違う展開に、朋もかなり驚いた様子。
礼文:「他の奴は駄目か…。……トモちゃん?」様子に。大丈夫?と顔をのぞき込む。
朋:「いえ、生きていたのなら何よりです。近かった、ということでしょうか…」
礼文:「近かったって……女教皇って遠距離型なんだっけ?」てか、正直あんまり知らないけども。
朋:「いえ、私達が近くにいたから、間に合ったのかな、と」
礼文:「ああ、なるほどね。」頷き、
チルドレン:「…あっち…」
礼文:「とりあえず救護班待った方がいいか…。背負って戻る訳にもいかねーし……ん?」
チルドレン:「…あっち…に…行った………」震える指で、指し示しながら
礼文:ほむ。
朋:「“女教皇”でしょうか…?」
礼文:「まだ近いかもな…。トモちゃんこいつみててくれる?俺が様子見てくるから。」言って、示されたほうへ。
朋:「わかりました…すぐに救護班も来てくれると思いますから………お気をつけて」
礼文:というわけで走ってその先まで行ってみますが。
GM:既に何者の姿も見えませんね。《ワーディング》が解除されてから、そこそこ時間が経っちゃってますし。
GM:と、そこで爆音が轟く。
GM:支部の方向ですが、ちょっと離れている様子。
礼文:「…っ、やっべ。」音の方を向き。
GM:で、携帯がなります。UGNから。
礼文:「あー、もう。はい何スかー!?」苛々と携帯をとり。
GM:エージェント『やられた! 何とか一個は阻止したが、もう一個…うわー、駄目だー』
礼文:うわーもうだめだー
GM:ブチッ。ツー、ツー。
礼文:「……阻止って…つうか報告ならもうちょっとわかりやすくしろ!」一人怒鳴って。ともかく朋の所まで引き返す。
朋:「沖島さん、今の…!」
礼文:「爆弾、やられちゃったっぽいね。…とりあえず支部の方…ってか爆破した辺りに行ってみないとどうなってるのか分かんねえ。」
朋:「とにかく、急ぎましょう…」
礼文:頷き返して。現場へ。

Climax Phase


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クライマックス
シーンプレイヤー:全員
===================================


GM:登場どうぞ。
礼文:#1d10+54
Dice/礼文:1d10+54=8(8)+54= 62
秀義:#1d10+61
Dice/秀義:1d10+61=7(7)+61= 68
望:#1d10+53
Dice/望:1d10+53=10(10)+53= 63
椋:#1d10+57
Dice/椋:1d10+57=9(9)+57= 66

GM:では、爆発した地点から支部へ向かう途中、見慣れない二人の人影を見つけます。
GM:片方は、爆弾を抱えた無個性な男。
GM:もう一人は、七本の指を持つ、隠しきれない異形。
朋:「みつけた、“恋人”!!」
礼文:「なんだ、なんで二人?」
朋:「…おまえを、殺す!!」
GM:そちらの姿を見た“恋人”は、一目散に逃げ出します。
礼文:「ちょ、トモちゃん!」止めようと声をかけ。
GM:“恋人”「ひ、ひぃっ!?」
朋:「待て!!」
礼文:「…くっそ。なんだよあのヘタレ…。」呟いて、一緒に追いかけよう。
GM:逃げる“恋人”を追って駆け出す、朋。
GM:と、二人の間を隔てえるように、何かが飛び降りて来る。
???:「トォォォォォォッ!!」
GM:2mを越す、巨大な何か! 土煙が晴れると、段々とそのシルエットがはっきりしてくる。
礼文:「……。」
礼文:土煙に咳き込みつつ、見上げ。
GM:ブーメラン一丁のみに包まれた盛り上がった筋肉。
GM:腰まで垂れ下がる、弁髪。
GM:張り付いたような、笑顔。
???:「そう、あたしが“女教皇”よ〜ん(はぁと)」
礼文:「……俺帰って良いかな。」あ、なんか吐き気が(何
女教皇:「さ、今のうちに行きなさい、恋人チャン! …って、あら? もういないわねん」
礼文:「すみませーん、殺したい張本人は一緒に行っちゃいましたがー。」聞いてる?(何
女教皇:「ま、いいわん。あたしのここでの役目は、貴方達のあ・し・ど・め(はぁと)」
礼文:ぶわぁっ、と背中に怖気が(何
GM:朋と恋人はもうとっくにシーンの外ですよ。
椋:「──っち、間に合わなかったかよ……って、何だぁっ!?」遅れて道の後ろより、急ブレーキターンでアスファルトを焦がし、車体を急停車。マッチョの目の前に。
女教皇:「あたしとしては、爆弾はどうでもいいんだけどん。折角だし、派手にやりましょうかねん(はぁと)」
礼文:「にーちゃん頼んだ、俺帰る。」気分が(何
椋:「おい、へろ男、一体お前何連れてきやがった!?」
椋:背後に叫びつつ。
礼文:「俺のせいじゃNEEEEEEEEE」
秀義:「──FHか? ならば戦わざるを得まい」礼文の後ろより声を。退路を塞ぐような感じで(何)
礼文:「そちらが女教皇サンだそーです。以上。」目は向けずに指さし(何)
女教皇:「アレが支部に着くまで、もう数分ってところかしらん? 押さえるのは簡単だけど、下手なショック与えると、爆発しちゃうかもしれないわよん(はぁと)」
椋:「………………女教皇って女って聞いてたぞ、俺」ぼーぜん
望:「………えっと。札ってあんなに愉快な方が所属してるんですか?」 同時に登場、思わず指差し確認首捻り。
椋:……ち、と舌打ちして。
礼文:「嫌だ!俺はこんな汗とオイルの香りな世界は嫌だ!」稚日野の声にわめき(何
椋:「だったらさっさとてめぇを倒して追うまでだ。おい、へろ男! 逃げんな!」
女教皇:「あらん。たくさん来たわねん(はぁと)」脇をガッポガッポ鳴らしつつ(マテ)
秀義:「だな。あの二人を押さえるのが簡単ならば、他のエージェントに任せてしまえ。脅威度という点で優先順位はこちらだ」(何)
椋:「逃げんならその“恋人”やらのところに行け!」びし。と道の先を指し。
女教皇:「それじゃ、いくわよん(はぁと)。キェェェェェェェェェッ!!」
礼文:「くそっ、結局止められねえし…全部あんたのせいだ!」もうやけくそ(何)
秀義:「来るぞ」手短に告げて、ブレードを引き出す。
GM:気合とともに展開される《ワーディング》! こいつ、そっちの言葉なんて聞いちゃいません(マテ)
GM:では、衝動判定をやっちゃってください。
秀義:衝動判定。#4r10+1
Dice/秀義:4r10+1=15(10(4,10,9,10)+5(5,1))+1= 16
秀義:#2d10+68
Dice/秀義:2d10+68=11(4,7)+68= 79
椋:「ったく、何でこんなとんちきな話に……!」悪態をつきつつも、愛車より折り、上着をシートに投げ出して。
秀義:成功の79%
礼文:#4r10
Dice/礼文:4r10=4(4(4,2,3,1))= 4
望:#7r10+4 衝動
Dice/望:7r10+4=7(7(3,7,7,7,4,6,5))+4= 11
椋:#5r10
Dice/椋:5r10=16(10(9,5,10,3,5)+6(6))= 16
礼文:ん?
椋:#2d10+66
Dice/椋:2d10+66=18(8,10)+66= 84
秀義:華麗に失敗しているのがいる(何)
望:#3d10+63
Dice/望:3d10+63=13(3,6,4)+63= 76
椋:ぐぁ……成功の84%
礼文:#2d10+62
Dice/礼文:2d10+62=5(1,4)+62= 67
礼文:えっと、失敗して67。(何
椋:最近衝動の上がりがいいぜ……!
望:・・・・・あれ、なんで3つ振ってるの私(汗
望:えっと、最後の4は無しで。 +9の72ですな、成功で。
秀義:いつの間にか半妖に(何9
GM:では、エンゲージ…敵は女教皇一匹なんで、好きに配置してください(マテ)
椋:接敵で。
秀義:礼文の後ろ。
礼文:こちらも接敵しておきます…。
望:最後列っすかな。
GM:勝利条件は、女教皇を倒す。敗北条件は、PCの全滅or4ターン目の終了。
椋:4Rか。
女教皇:「さぁ、かかってらっしゃ〜いん(はぁと)」
GM:あ、こいつイニシアティブ7ね(笑)

GM:できるところまで進めておく。セットアップ
秀義:無し。
望:ありません。
GM:《バンプアップ》…もとい《ヴァイタルアップ》宣言(マテ)
礼文:ないです
椋:無しで。
GM:では、12の井波どうぞ。
椋:あ。待った。
椋:セットアップでターゲットロック宣言しておきます。
GM:了解。
椋:で、自IVでFPA宣言。IV0へ移行。侵食はこれで88%
GM:では、9の沖島どうぞ。
GM:と、望も9か。
GM:まあ、どちらからでも。
礼文:マイナーで《ハンティングスタイル/破壊の爪/完全獣化》
礼文:メジャーで白兵+《ブレインコントロール/炎の剣/獣の力》で侵蝕率84%
GM:どうぞ。
礼文:#11r8+4
Dice/礼文:11r8+4=27(10(2,9,4,6,2,9,3,4,4,5,8)+10(1,7,8)+7(7))+4= 31
礼文:31でひっかく!
GM:《オウガバトル》《氷盾》《灼熱の結界》《蒼き悪魔》#30r7+18
Dice/GM:30r7+18=24(10(5,1,10,6,5,3,5,3,2,10,4,3,1,9,7,2,2,8,3,8,1,7,1,4,6,5,3,7,10,2)+10(4,4,2,4,7,6,2,7,8)+4(2,1,4))+18= 42
礼文:かてぇww
GM:受け成功。9点返しつつ、ダメージどうぞ。
礼文:#4d10+15
Dice/礼文:4d10+15=28(4,5,9,10)+15= 43
礼文:43点、装甲有効ですー
GM:受けで結構止めるが、裸に装甲などは無い。
礼文:『胸くそ悪いんだよ……失せろ!』炎の狼に転じて、唸り。
GM:では、改めて8の御二方どうぞ。
望:うい、それでは先に動きます。
秀義:お願いします。
望:折角Mエンハイ取ったから使おう。 《RC》 + マインドエンハンス/トランキリティ/苦痛の矢/死神の瞳、+13の85%です。
GM:どうぞ。
望:#12r7+4
Dice/望:12r7+4=26(10(1,4,7,7,9,6,10,1,3,7,1,4)+10(5,3,5,7,10)+6(6,2))+4= 30
GM:受けても意味が無い。食らいます。
望:うい、それではダメージ無しで"命中の場合、対象が次に行う行動のCr[+1]・次に受ける攻撃ダメージ[+2]D10増加 / ダメージは発生しない"
望:以上の効果をダンディ女皇帝さんに。
女教皇:「イヤァァァァァァァンッ!? なにこれん(はぁと)」
望:「下準備はこれにて完了……お願いします!」
秀義:ではこちらの行動。
秀義:途中成長申請。
GM:物次第ですが、どうぞ。
秀義:《雷光撃》2レベル、《韋駄天》1レベル取得、《バリアクラッカー》2レベルに。
GM:どうぞ。
秀義:マイナーで《雷光撃》
秀義:白兵3+《ブレードマウント/MAXボルテージ/バリアクラッカー/韋駄天》
GM:…《電撃収束》ですかね?
秀義:おおう。
GM:《雷光撃》は、メジャーで白兵射撃の攻撃力を*2上げるエフェクトですよ。
秀義:マイナー無し。
秀義:白兵3+《ブレードマウント/MAXボルテージ/バリアクラッカー/雷光撃/韋駄天》 
GM:どうぞ。
秀義:すみません、再度訂正。
秀義:《雷の加護》1レベル取得申請。
GM:どうぞ。
秀義:で、マイナーでそれを使用。これで81%に。
秀義:その上で、
秀義:白兵3+《ブレードマウント/MAXボルテージ/バリアクラッカー/雷光撃/韋駄天》
秀義:侵蝕値+11→93% リアクションエフェクトレベル-2
GM:どうぞ。
秀義:「“打ち砕く者” 稚日野 秀義……行くぞ」
秀義:#11r8+3
Dice/秀義:11r8+3=42(10(9,2,3,2,9,6,2,2,10,5,4)+10(10,5,3)+10(10)+10(9)+2(2))+3= 45
秀義:45。
GM:《オウガバトル》《氷盾》《灼熱の結界》《蒼き悪魔》#30r8+14
Dice/GM:30r8+14=32(10(5,5,5,5,9,10,10,8,7,3,3,5,4,3,1,5,1,2,10,3,3,3,9,7,10,2,4,1,10,10)+10(4,2,1,1,10,4,5,5,1)+10(10)+2(2))+14= 46
GM:受けた。ダメージ7点返します。
秀義:Cr9かな。
椋:C10でしょう。
椋:バリクラ効果と支援で。
GM:【起源種】でエフェクトレベルが5から3になっても、7のままですよ(笑顔)
秀義:え? そういう扱い?
椋:なんて奴(汗笑)
秀義:そうなのか…起源種でも最低7から上げていた……。
椋:間違っては無いですね。以前そういう判定で行われたことがあります実際。
GM:私、【起源種】はずっとこの判定でやっていますよ。
椋:(具体的には『時渡る剣』)
望:あくまで「最大が-3」って事ですからなぁ。
秀義:なるほど。ともあれダメージ行きます。
秀義:#7d10+9
Dice/秀義:7d10+9=39(1,10,10,3,3,10,2)+9= 48
秀義:48点装甲値有効。
GM:防御力自体は下がってるから、結構痛い。
GM:では、こちらの番。
GM:#1d4
Dice/GM:1d4=4(4)= 4
GM:そこで動きを止めたやつを狙う!
椋:来やがる。来いやオラァ!
GM:マイナー無し。メジャー《オウがバトル》
GM:#30r7+5
Dice/GM:30r7+5=36(10(2,7,5,9,10,10,2,2,9,3,10,1,8,9,5,6,2,6,8,2,9,4,10,7,3,2,9,9,8,5)+10(7,1,8,3,5,9,3,9,2,6,5,5,6,8,5)+10(6,7,5,5,3)+6(6))+5= 41
GM:41。
椋:……あ? オウガのみ??
GM:のみ!(超断言)
椋:ではまぁ、一応《竜鱗》宣言。侵食90%で。
GM:#5d10-5
Dice/GM:5d10-5=30(7,4,3,8,8)-5= 25
GM:25点装甲有効。
椋:ああ、それは1点のみ通しだな。
椋:「何だ、見掛け倒しか?」せせら笑い。
女教皇:「あら、硬いのねん。………ぞくぞくしちゃうわん(はぁと)」
GM:では、井波どうぞ。
椋:「うぜぇぇぇ」トリハダ
椋:「お返し……ってぇか、これ以上近寄るんじゃねぇっ!」
GM:ガッポガッポ(マテ)
椋:マイナー《ハンティングスタイル/完全獣化/破壊の爪》
椋:→白兵3《MAXボルテージ/雷の牙/バリアクラッカー/雷光撃/フルパワーアタック/獣の力》 侵食率116%
椋:#20r7+3
Dice/椋:20r7+3=53(10(6,2,2,1,7,5,5,3,9,10,5,10,7,2,7,7,4,10,5,2)+10(5,1,3,10,8,1,3,3)+10(9,7)+10(1,8)+10(7)+3(3))+3= 56
椋:56でどんっ!
GM:《オウガバトル》《氷盾》《灼熱の結界》《蒼き悪魔》#30r8+12
Dice/GM:30r8+12=27(10(4,4,2,3,8,10,2,6,10,7,2,10,10,5,5,5,8,7,1,5,2,9,8,8,5,4,7,8,3,5)+10(1,8,9,3,1,6,6,4,5,9)+7(7,1,6))+12= 39
椋:其方のリアクションLVは−3で!
GM:失敗。ダメージどうぞ。
椋:「逝ねやオラァッ!」気合とともに電磁の爪を突き立てる。 #6d10+51
Dice/椋:6d10+51=35(6,9,7,1,7,5)+51= 86
椋:86点装甲有効で。
GM:《氷雪の守護》宣言 #6d10
Dice/GM:6d10=35(9,7,3,6,7,3)= 35
GM:さすがにそれでもかなり痛いな…。
GM:セカンド
GM:こちら、宣言。
秀義:《雷鳴》1レベル取得して動きます。
椋:宣言すっかね。
望:ありません。
礼文:《狼牙》1レベルとってやっておきます、か。
GM:では、順にどうぞ。
椋:俺からだな。再度FPA宣言。IV0へ。
礼文:まあ同じくFPAなので。
秀義:ではこちら。凍り付いた刃を返して、再び切り込む。
秀義:白兵3+《ブレードマウント/MAXボルテージ/雷鳴/雷光撃》
秀義:侵蝕値+9→101%
GM:どうぞ。
秀義:#12r7+3
Dice/秀義:12r7+3=41(10(3,10,3,6,4,7,4,6,7,7,3,9)+10(7,8,3,7,7)+10(8,1,9,10)+10(10,6,4)+1(1))+3= 44
秀義:44
GM:《オウガバトル》《氷盾》《灼熱の結界》《蒼き悪魔》#30r7+18
Dice/GM:30r7+18=42(10(3,6,5,3,9,4,3,3,2,6,1,4,3,7,10,2,9,2,4,10,10,1,6,6,7,9,7,4,8,2)+10(7,3,10,5,2,6,9,10,6,2)+10(5,2,10,4)+10(9)+2(2))+18= 60
GM:何のペナルティもないなら、結構受けます。
GM:9点返しつつ、ダメージどうぞ。
秀義:ダメージ。#5d10+11
Dice/秀義:5d10+11=40(9,1,10,10,10)+11= 51
秀義:51点装甲値有効。
GM:ダメージが!?(笑)
秀義:でかいな(何)
礼文:出目いいなw
椋:いい出目だ。
秀義:あ、Dロイス:機械化兵効果を。
秀義:#2d10
Dice/秀義:2d10=10(6,4)= 10
GM:なんか、女教皇が敵だと、ダメージダイスがおかしくなるような気が…(笑)
秀義:1点と5点を喰らって、現在HP10。
GM:では、こちらの番。
GM:《エネルギーマイスター》《コキュートス》でシーン攻撃!
GM:さらに、【達人】効果も乗せる!
GM:#3r10
Dice/GM:3r10=9(9(9,2,2))= 9
GM:9(マテ)
秀義:おお?(何)
椋:は……?
GM:《ブレインコントロール》など、知らぬ存ぜぬ!(マテ)
秀義:素回避。#8r10+1
Dice/秀義:8r10+1=15(10(8,10,3,6,3,1,2,6)+5(5))+1= 16
秀義:回避。
望:男らしいですなぁもう(何
椋:素避けするか。#21r10+2
Dice/椋:21r10+2=14(10(6,9,1,6,8,2,6,7,10,8,2,2,4,3,4,6,7,8,7,4,6)+4(4))+2= 16
望:#3r10 まぁ、それでも無理な可能性高いっすけど素回避で。
Dice/望:3r10=8(8(8,3,7))= 8
椋:回避(爽)
望:惜しかった、貰います。
礼文:#7r10
Dice/礼文:7r10=8(8(4,6,7,8,3,4,4))= 8
礼文:技能なかった(何
GM:さすが切り札(笑)
椋:ひっどいな!
GM:#1d10+3
Dice/GM:1d10+3=2(2)+3= 5
秀義:半数にダメージを与える…流石切り札(何)
GM:5点装甲無視。
礼文:まだいける。
GM:《蒼き悪魔》の方が強いな。
望:5点受領、13点です・・・・・ひd(ry(けふこふ
椋:ちょ、コキュートスってそげにダメージ低いですか!?
GM:1レベルでしか使えないらしいんデス(マテ)
GM:では、ふるぱわぁなお二人どうぞ。
女教皇:「あらん。あまり効いてないないわねん(はぁと)」
椋:良くわからん起源種だな……
椋:「いい加減気持ちわりぃんだ……さっさとくたばれ」
椋:白兵3《MAXボルテージ/雷の牙/雷光撃/フルパワーアタック/獣の力/狼牙》 侵食率131%
GM:どうぞ。
椋:#21r7+3
Dice/椋:21r7+3=31(10(5,8,3,9,9,10,9,1,6,2,3,5,9,6,8,7,1,2,8,5,1)+10(9,1,8,1,10,7,1,3,8)+10(1,6,1,10,6)+1(1))+3= 34
椋:34で。ペナはとくになし。
GM:《オウガバトル》《氷盾》《灼熱の結界》《蒼き悪魔》#30r7+18
Dice/GM:30r7+18=32(10(8,5,3,6,8,10,7,1,6,6,8,3,1,1,4,8,4,6,9,1,4,5,8,7,6,9,7,3,6,8)+10(2,8,9,5,6,1,4,8,10,9,3,8)+10(2,2,3,2,7,2)+2(2))+18= 50
GM:ペナがないなら、それくらいは普通に受ける。9点返しつつ、ダメージどうぞ。
椋:#4d10+41
Dice/椋:4d10+41=17(2,4,6,5)+41= 58
椋:58点装甲有効。
GM:まだ平気。
椋:ダメージは装甲で4点もらい。
椋:「……ち、しぶといな……」
GM:《蒼き悪魔》は実ダメージなので、装甲効きませんよ。
椋:おういえ。では9点もらいで。
礼文:ではこちら。
礼文:マイナーなしの、メジャーで白兵+《ブレインコントロール/炎の剣/獣の力/フルパワーアタック》11上がって95%…たりねえっ。
GM:どうぞ。
椋:VUPしてみたら。
椋:ああ、セカンドだったか。
礼文:うみ。(マイナー宣言しちゃったけど
礼文:とりあえず行きます。
礼文:#12r8+4
Dice/礼文:12r8+4=21(10(6,3,8,6,8,4,9,2,4,6,1,2)+10(10,7,1)+1(1))+4= 25
望:ヴァイタルアップっす?(何<VUP
礼文:ぐあ。25で
GM:《オウガバトル》《氷盾》《灼熱の結界》《蒼き悪魔》#30r7+18
Dice/GM:30r7+18=46(10(1,2,8,10,8,9,9,8,4,8,10,7,8,6,4,3,10,4,5,8,4,5,2,8,5,8,7,8,10,8)+10(2,10,7,6,7,5,8,9,4,1,1,10,3,9,2,9,8,1)+10(7,9,2,6,4,10,1,9,2)+10(9,9,8,5)+6(3,4,6))+18= 64
秀義:そっちはあかんwwww<VUP
礼文:もうひっどい。(何
GM:また高いな。
礼文:#3d10+27
Dice/礼文:3d10+27=16(1,5,10)+27= 43
GM:9点返しつつ、受け成功。
礼文:43点装甲有効…で、リザレクトかな。
GM:痒い痒い(そんなことはない)
礼文:#1d10+97
Dice/礼文:1d10+95=9(9)+95= 106
礼文:106%でっと。
GM:クリンナップ
秀義:無し。
礼文:ないですの。
望:ありません。
椋:なし。
GM:《雷鳴》、《雷鳴》!
秀義:#1d10-10
Dice/秀義:1d10-10=3(3)-10= -7
秀義:HP3。
秀義:もとい7、。
GM:では、第2ラウンド。
GM:の前に、そろそろ時間一杯かな?
椋:あんまりかからないのであればやってしまってもいいですよ。
秀義:お付き合いいたします。
礼文:同じく。
GM:では、セットアップ
GM:こちらは無し。
礼文:ありません
望:ありません。
椋:今回はなしで行こう。
秀義:「保ってくれよ、この体……!」リミッターを自ら破壊する。
秀義:《フルインストール》宣言。侵蝕率104%
GM:では、12の井波からどうぞ。
椋:変わらずFPA宣言。IV0シフト
GM:では、9の沖島。
礼文:むう…こちらもFPA入れておきます。
GM:では、8のお二人どうぞ。
望:うい、それでは。
秀義:「天宮、もう一度頼む!」
望:《RC》 + ファクトリー/トランキリティ/苦痛の矢/死神の瞳/悪魔の影 侵食は+17の102です。
GM:どうぞ。
望:「任されました! ……攻撃力が無くったって、こう言う戦い方もあるんです!」
望:#16r7+4
Dice/望:16r7+4=52(10(7,8,5,1,1,9,9,5,7,2,8,3,5,2,6,8)+10(8,9,2,9,5,9,3)+10(3,9,7,3)+10(9,1)+10(7)+2(2))+4= 56
GM:回避はありません。命中。
望:うい。 効果は”対象が次に行う行動のCr[+1]・次に受ける攻撃ダメージ[+3]D10増加・次の攻撃に対しリアクション不可”で。
GM:では、続けてどうぞ。
秀義:続けざまに攻撃を。乾いた音を立てて、足下から雷が奔る。
秀義:白兵3+《ブレードマウント/MAXボルテージ/雷光撃》
GM:どうぞ。
秀義:侵蝕値+7→111%
秀義:#19r7+3
Dice/秀義:19r7+3=32(10(3,10,1,6,5,6,1,10,3,1,3,9,7,7,5,2,10,2,6)+10(4,7,3,2,6,3)+10(8)+2(2))+3= 35
秀義:35
GM:リアクション不可はつらい。ダメージカマン。
秀義:#7d10+11
Dice/秀義:7d10+11=27(6,2,1,6,4,1,7)+11= 38
秀義:38点装甲値有効。
GM:ここは、耐えよう。
女教皇:「し〜び〜れ〜る〜、わん(はぁと)」
秀義:鋼を軋ませながら筋肉に突き立てる……ああ、嫌な描写だ(何)
GM:では、こちらの手番。
GM:#1d4
Dice/GM:1d4=4(4)= 4
GM:またか。
椋:何か好かれてんなぁ……来いや!
女教皇:「じゃあ、今後はあたしのマブ、見せてあげるわん(はぁと)」
椋:「イラネェェェ」
GM:《オウガバトル》《ピアシング》#31r7+5
Dice/GM:31r7+5=52(10(7,1,1,9,2,4,2,8,4,4,6,5,10,6,9,9,2,8,4,3,8,9,2,3,8,7,1,1,7,4,1)+10(5,4,8,6,10,8,3,5,6,8,9,3)+10(6,7,2,8,2)+10(3,9)+10(10)+2(2))+5= 57
椋:何、装甲抜いてきやがる!?
GM:57。当たれば装甲無視。
椋:ともあれそれは仕方ねぇ。素で受けてやる。後は運次第だ!
GM:#6d10-5
Dice/GM:6d10-5=31(1,8,6,6,7,3)-5= 26
GM:期待値以下(笑)26点装甲無視。
椋:うし。HP10点の残しで耐える!
GM:と待った。
椋:いぁ?
GM:《オウガバトル》《ピアシング》#31r8+5
Dice/GM:31r8+5=37(10(7,1,1,4,7,6,1,1,2,8,1,7,5,9,10,5,6,5,8,9,10,3,8,2,10,5,8,4,10,5,6)+10(3,8,5,9,8,3,10,6,7,6)+10(2,3,8,5)+7(7))+5= 42
GM:こうだった。
椋:下がってる……まぁダメージ来い!
GM:#5d10-5
Dice/GM:5d10-5=25(7,7,1,9,1)-5= 20
椋:どのみちだな。HP16へ。
GM:順調に下がりました。20点装甲無視。
GM:では、再びふるぱわぁのお二人どうぞ。
椋:では先行で。
椋:白兵3《MAXボルテージ/バリアクラッカー/雷光撃/フルパワーアタック/獣の力》侵食率146%
椋:#22r7+3
Dice/椋:22r7+3=35(10(2,10,10,10,2,9,6,3,1,5,1,3,4,6,6,10,2,1,8,2,10,4)+10(8,8,1,6,6,9,5)+10(10,9,2)+5(2,5))+3= 38
椋:38。リアクションEFLv−2で。
GM:《オウガバトル》《氷盾》《灼熱の結界》《蒼き悪魔》#30r7+14
Dice/GM:30r7+14=95(10(5,3,8,2,3,8,2,6,1,1,9,7,4,9,4,3,10,7,6,8,10,8,7,4,10,3,3,6,3,8)+10(10,6,9,1,5,2,4,6,8,8,8,1,4)+10(7,5,7,9,7)+10(9,6,4,9)+10(8,8)+10(8,8)+10(7,10)+10(9,8)+10(7,8)+5(4,5))+14= 109
椋:何だその受けは(汗)
GM:………109だそうです。
GM:9点返しつつ、受け成功。
GM:9点違う、7点。
椋:#4d10+32
Dice/椋:4d10+32=29(6,7,9,7)+32= 61
GM:《氷雪の守護》#6d10
Dice/GM:6d10=25(2,2,10,3,3,5)= 25
椋:61点装甲有効!
GM:まだ立ってる。
椋:しぶといな……
礼文:では。
礼文:マイナーなしのメジャーで白兵+《ブレインコントロール/炎の剣/獣の力/フルパワーアタック》117%
礼文:シナリオロイスタイタス昇華してC下げてみます。
GM:どうぞ。
礼文:#16r6+4
Dice/礼文:16r6+4=33(10(7,9,3,7,1,1,10,8,1,8,7,1,4,9,5,8)+10(3,2,1,8,6,8,2,8,2)+10(6,5,1,9)+3(3,3))+4= 37
礼文:うふふ(何
GM:《オウガバトル》《氷盾》《灼熱の結界》《蒼き悪魔》#30r7+18
Dice/GM:30r7+18=26(10(3,4,4,8,1,3,9,8,7,4,9,10,2,5,1,4,8,3,4,5,7,1,3,2,6,10,5,10,5,3)+10(4,1,1,1,10,6,4,8,5,2)+6(4,6))+18= 44
GM:まあ、受ける。9点返します。
礼文:もうどうにでもっ #4d10+40
Dice/礼文:4d10+40=29(7,7,6,9)+40= 69
礼文:69点装甲有効…で、またHPがきれた。(何
GM:さすがに固定値高いな…。HP0に。《燃える魂》宣言。
礼文:いなみんに取ってタイタス昇華で起きますーわ。
礼文:『ちぇ……にーちゃんだけにいいとこ取らせるかよ…!』
椋:「良くやってるよ、お前」
女教皇:「フゥゥゥゥゥゥンッ!! ハァァァァァァァァァァアッ!!」ばんぷあーぷ(マテ)
GM:では、セカンド。
椋:なぁーし。で。
GM:こちらは宣言
秀義:宣言。
礼文:宣言しておきます。
望:畳みかけよう。途中成長にて停滞空間を取りたいです。
GM:どうぞ。
GM:では、沖島からですね。
礼文:もちろんFPA(何
GM:では、8のお二人どうぞ。
秀義:「ブレードが震える……この振動は何なんだ」舌打ちつつ、女教皇にロイス取得。□尊敬/■脅威で(何)
望:それでは《RC》 + ファクトリー/トランキリティ/死神の瞳/悪魔の影で。 +13の115です。
GM:どうぞ。
望:#17r7+4
Dice/望:17r7+4=44(10(1,6,8,8,6,2,4,8,3,5,8,2,6,10,1,1,3)+10(6,8,1,4,10)+10(9,8)+10(6,9)+4(4))+4= 48
GM:まあ、回避はない。命中。
望:そいじゃ次に受ける攻撃ダメージ[+3]D10増加・次の攻撃に対しリアクション不可で。
秀義:ではこちら。
秀義:白兵3+《ブレードマウント/MAXボルテージ/雷光撃/雷鳴》 侵蝕値+9→120%
GM:どうぞ。
秀義:#19r7+3
Dice/秀義:19r7+3=34(10(4,5,3,7,4,10,3,10,2,8,4,7,3,1,2,8,3,10,3)+10(3,9,2,7,10,1,1)+10(9,9,3)+4(4,2))+3= 37
秀義:37。
GM:ダメージどうぞ。
秀義:#7d10+11
Dice/秀義:7d10+11=35(7,9,3,1,1,6,8)+11= 46
GM:きわどく残った。
秀義:装甲値有効の46点。停止した動きの一点に突き立てる。
秀義:「……まだ、落ちんか」
GM:#1d4
Dice/GM:1d4=1(1)= 1
女教皇:「いてぇぇぇぇぇぇよぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!」(マテ)
GM:とかいいつつ、殴る。
GM:《デュアル・デュエル》《オウガバトル》さらにブレイカーを使う(笑) #30r7+5
Dice/GM:30r7+5=55(10(4,3,9,9,5,10,4,2,3,10,7,5,7,3,6,5,7,9,2,10,10,2,2,1,10,5,8,10,3,1)+10(3,8,1,4,4,1,9,4,2,1,7,5,4)+10(8,9,10)+10(10,1,7)+10(10,7)+5(5,5))+5= 60
GM:60。
椋:マグネット・フォース宣言。ダメージを肩代わりする。
GM:#7d10-5
Dice/GM:7d10-5=28(6,6,1,2,2,6,5)-5= 23
椋:侵食はこれで147%
GM:#30r8+5
Dice/GM:30r8+5=44(10(10,4,1,9,2,10,8,1,6,8,8,1,9,4,4,2,4,2,5,8,10,3,5,4,10,1,5,7,2,2)+10(1,8,7,9,5,4,10,2,3,7)+10(9,5,7)+10(9)+4(4))+5= 49
GM:#5d10-5
Dice/GM:5d10-5=23(7,1,1,10,4)-5= 18
GM:こっちだった。18点装甲無視。
椋:流石に落ちたな。昏倒で。
礼文:『っちょ…なにやってんだよにーちゃん!』
椋:「うっせぇ……後は好きにしろ」
椋:前に立ち、そのままくず折れた。
女教皇:「モッホッホ、あたしのハグは効いたかしらん?(はぁと)」
礼文:『……好きにすんだったら…とっくに帰ってるっての!』舌打ちして、巨体に唸り。
礼文:ではこちら。
椋:「イラネェェェ……!」それが最後の言葉だったとか(何)
礼文:同じくメジャーで白兵+《ブレインコントロール/炎の剣/獣の力/フルパワーアタック/狼牙》侵蝕率は130%
GM:どうぞ。
礼文:#16r7+4
Dice/礼文:16r7+4=44(10(3,4,2,10,10,2,10,4,1,7,1,3,4,8,2,8)+10(7,6,5,4,7,2)+10(7,5)+10(8)+4(4))+4= 48
GM:《オウガバトル》《氷盾》《灼熱の結界》《蒼き悪魔》#30r7+18
Dice/GM:30r7+18=111(10(10,8,4,8,2,8,8,3,7,7,7,2,10,1,8,8,5,6,4,1,10,4,5,5,1,6,8,8,10,10)+10(1,3,2,5,1,1,7,5,10,5,1,5,6,1,6,8)+10(5,10,7)+10(6,7)+10(7)+10(9)+10(7)+10(8)+10(7)+10(8)+10(8)+1(1))+18= 129
秀義:リアクションに《時の棺》宣言。
礼文:129自重wwwwww
椋:出た、棺……
秀義:と、間に合わなかったか?
GM:すごい受けそうになったけど、何故か止まる。
椋:止った!
秀義:「悪ィな。勘が鈍っちまってるようだ」
女教皇:「(は!? このポーズ…この瞬間、私は最高に美しい!!)」
秀義:127%に。
椋:(噴いた)
GM:と思ったかどうかは知りませんが(マテ)
GM:ダメージどうぞ。
秀義:しまった(何)
礼文:#5d10+40 形成が止まった氷の結界を、身にまとった炎で溶かす!
Dice/礼文:5d10+40=38(10,10,9,1,8)+40= 78
礼文:78点装甲有効
椋:いいダメージだ。
GM:それは止めようがない。戦闘就労!
GM:…御免、最後にミスった。
GM:戦闘終了!
椋:(拍手ー)
礼文:よかった(何
望:最後まで混沌でしたね(何
秀義:おつ!
椋:(とりあえず誰か起こしてくれー)
秀義:メディーック。
礼文:このままわんこは朋を追っかけて行きましたとさ。(何
望:ういうい、井波さんに応急手当セット使用します。
望:#1d10 応急手当回復
Dice/望:1d10=1(1)= 1
望:酷いね(何
椋:そんなに治したくねぇのかよ(笑)
礼文:まあまあ(何
秀義:「若いヤツは体が資本だろ。天使様の治療だ、ぶーたれてないで感謝しろや」笑いながら、UGNに連絡を入れる。
GM:では、そのまま駆け出した礼文は、何かにぶつかって足を止める。
礼文:『…っと、?』
朋:「そいつ、倒したんですね…」
椋:「……ぅーくそ。柄でもねぇ……とりあえず服くれや」(背景)
望:「すいません……まさか先ほどの戦闘で此処まで汚れちゃっただなんて。」 かくりと項垂れ。ところどころ擦り切れたらしい包帯を巻きつつも。
礼文:『トモちゃん…。“仇”は?』
朋:「ちょっと、驚きました」そう言って、微かに笑う
礼文:雰囲気に、少し困惑気味に。
朋:「ええ、この通り」恐怖の染まった表情で固まった“恋人”の首を掲げて。
礼文:『………。』一瞬、言葉に詰まり。
朋:「御覧の通り、“札の継承はなりました”。皆さんが、証人ですね」
礼文:『そ…っか………。…って、え?』
礼文:沈んだ声を出すも、続いた言葉に素っ頓狂な声を上げ。
朋:「どうしても、この札が欲しかったんですよね。他のではなく」
朋:「ただ、彼は異常に慎重で、なかなか表に出てこないから、こうして“いろいろ手を打って”引き摺り出したんですよ」
礼文:『……そっか…ご同輩…。アンタも、いやアンタがダブルクロスか。』
朋:「もともと、私はFH所属ですよ。“隠してた”だけで。詳しく調べればばれたんでしょうけど」
礼文:『どっちでもいい。……で、用は澄んだかよ?』
朋:「同じブラックドッグがいたから、もう少し疑われる思ってましたけど、これだけ混乱すると、さすがに警戒が緩むみたいですね。あ、彼への指令は、ずっと目の前で打ってたんですよ。メールで」倒れた“女教皇”を指して。
朋:「ええ。おかげさまで。彼はまあ、まだ使えるから連れて帰るけどね」
GM:そう言って、女教皇の身体を担ぎ上げる。
礼文:『じゃあこいつの死体とまとめてとっとと失せな。……男の死骸なんか残して帰るんじゃねえぞ。』低く。
礼文:鼻先で“恋人”の死体を示し。
朋:「じゃあね。楽しかったよ、それなりに」
GM:退場エフェクト無いから、歩いて帰るけど(笑)
礼文:なんという(何
GM:そう言うと、女教皇を軽々と担ぎつつ、朋は消えて行きました。
礼文:『………。ちっ…。』見えなくなるまでそのままの体勢で居たが、軽く頭を振って仲間の所へ引き返した。
GM:そして、ふと思い出す。
GM:『ば・く・だ・ん』の四文字。
GM:3…2…1…
GM:アーッ!?
GM:しーんえんど

===================================
自律判定
===================================


GM:申告のち振ってください。
秀義:井波椋にロイスを取得。■誠意/□食傷あたりで。
椋:最終侵食率147% ロイス5、タイタス0、空きの2枠に稚日野に■感服/隔意 天宮に誠意/■無関心でロイス取得。
椋:すみませんが倍振りで……! #14d10-147
Dice/椋:14d10-147=87(2,9,5,4,7,9,10,7,7,6,7,4,8,2)-147= -60
秀義:おかえりなさい。
秀義:最終侵蝕率127%。Dロイス1、ロイス6の素振り。
秀義:#6d10-120
椋:下がりすぎだ! 60%帰還でするー。
Dice/秀義:6d10-120=35(5,6,2,9,6,7)-120= -85
秀義:85%で帰還。
望:稚日野さんに■信頼/□不安でロイスを。これで5つ、素振りで行きます。
椋:お帰りなさいませ。
望:#5d10-115
Dice/望:5d10-115=31(8,8,7,1,7)-115= -84
秀義:おかえりなさい。
礼文:130%で…ええと、じゃあのぞみんにロイスを取って、合計4つの二倍振りで。
望:うし、84%で帰還。
礼文:#8d10-130
Dice/礼文:8d10-130=42(10,4,8,10,4,1,2,3)-130= -88
椋:お帰りなさいませ。
礼文:きかーん
秀義:全員お帰り。
望:皆さんお帰りなさいませー。
GM:おかえりなさいませー。

Ending


===================================
エンディング1
シーンプレイヤー:井波 椋
===================================


GM:あれから、事件は急速に収束へ向かった。
GM:幸いなことに、主人を失ったトループは自爆することがなく、爆弾も無事回収できた。
GM:そして、すべては何事もなかったかのように、日常へと帰っていく。
GM:勿論、依頼料もなかったかのように。
GM:まあ、それが日常だし、OKOK。
椋:断言するな(何)
GM:シーンエンド(違)
椋:終わるな(何)

椋:「ともあれどういうことだ畜生!」だんっ! と目の前の机を力任せに叩きつけ、喚く!
六会:「あの、どうなされたんですか、井波さん!? 勝手にシーンを切られたような形相で!?」(マテ)
椋:「どやかましいわっ! むしろその通りだよ!」(何)
GM:山の高さも、ようやく半分くらいなった部屋で、突然やって来た貴方を、驚いた顔で出迎える六会。
椋:「まぁともあれ話を戻すぞ……天城のところに行ったら、今回の件、イリーガルとして俺の名前は挙がってない、と来た。どういうことだおい」
六会:「机は叩かないでください。積み上げるだけで、一時間は掛かってしまいますので…」
六会:「………こちらに、話は来ていませんよ?」
椋:「あぁ?」
六会:「個人の依頼の結果、UGNが絡んだ場合、手数料の一部が支払われる既定はありますし、その分は送られたはずですが…」
椋:「何とか……とか言ったへろ男に話しつけとけって言って置いたぜ俺……言ってないのかあのガキぁ!?」
椋:名前覚えときなさいよと(何)
六会:「そちらの探偵事務所への依頼が、こちらと克ち合ったのではないのですか? なんにせよ、話が届いていませんし…」
椋:「俺の本業からの話じゃねぇよ。……ともあれ、だ」
六会:「報酬関連の手続きはもう一通り終わってしまっているので、再申請はしてみますが…合意書等の書類はお持ちですか?」
椋:「後付で何とかならんのかマジで!?」だむだむだむ。数度机を叩くたたく。
椋:「ああ、何だそりゃ?」合意書? と首をかしげ。
六会:「書類がないと、難しいかと…ああ、崩れますから、机を叩かないでください!?」
六会:「取り付けた協力が正式なものであるかどうか、口約束だけでは組織は動かないんですよ。と、取り合えず、お茶でも飲んで落ち着いて…」
椋:「るせぇ、こちとら生活かかってんだよマジで!」ばん! と聞く耳持たず再度。振動。
六会:「ですから―――あぁぁ…」何かを諦めたような溜息
GM:そして、窓の少ない部屋に、なおも陰りがおき。
椋:──目の前の“重圧”がぐらり、傾き。
椋:「……なん、だぁぁぁぁ!?」影に顔を上げた。その声と姿も“白”に埋もれ去る。
椋:ず、ん。外まで響く音は、ほんの一瞬のことだったそうな。
椋:終わってみた(何)

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エンディング2
シーンプレイヤー:稚日野 秀義、天宮 望
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GM:支部が、僅かに揺れる。
GM:『すわ、爆弾か!?』と思ったのは、まだ支部に来て日の浅い者達だけだった。
GM:ほとんどの者は、『また資料室か』と、気にした様子もない。
GM:これもまた、日常の風景だった。
望:「な、何ですか!? え、あれ、まだ何か残って!?」
秀義:「…揺れたな?」赴任してからまだ日の浅い者としては、錯覚か? と、つい口をついて出る。
エージェント:「さて、それであなた方が倒した“La Sacerdotisa”ですが」揺れはガン無視(マテ)
望:「え、いや、どうして皆さんそんな冷静に!?」
エージェント:「確か、“札”を落したりしていなかったのですよね?」
秀義:「…ああ」微震は大したことが無いのだろうと自身を納得させる(何)
望:此方に来て日は浅くないとは言え。 普段此方には殆ど来ないタイプの自分には慣れない音でして(何
秀義:「俺達は回収しなかったが……朋、とかいう子が回収したのではないのか?」
エージェント:「それで、こちらも情報部を総動員して調べたのですが…彼はそもそも“札”の一員ではなかったようです」
秀義:「なに、どういうことだ?」
望:「……彼と言うのは、あの爆弾を持って行った?」
エージェント:「彼女…松原 朋の子飼の部下だったようです。コードネームは“Beautiful Body”…」
エージェント:「“神よ、私は美しい”だそうです。まあ、明らかに自称系ですね」
秀義:可動部を気にしながら腕をさすっていた手を止める。
望:「……あ、あちらの方ですか。 部下……。」
望:軽々と巨体を抱え挙げた姿を思い出しつつ。小さく溜息。
エージェント:「たまに、コードネームの審査機関辺りを設けた方がいいような気もしますが、まあ、名乗るのは勝手ですから」(マテ)
秀義:「全くだ。誰か正気な者をCNの審査役として付けてやれ」(何)
望:「……いらっしゃるんですか、そんな人。」
エージェント:「彼女もまた、アルカナセルの下部組織、Tazaの者だったようです。ただ、過去何度か“札”を奪い、即返還という事を繰り返してたようです」
秀義:「いないだろ」あっさりと答えて。
望:「………」 心の中であーあと思わず。
望:「奪って即返還? 何の理由があってそんな行動を……。」
エージェント:「まあ、どれもこれも、終わってしまった話ですが。こちらとしては、ハッキリしたことは、新たな“Los Enamorados”が確定したということだけでしょうか」
秀義:「──やれやれ。札の継承にまんまと付き合っちまったようだな」肩を竦める。
エージェント:「彼女が、ただ“札”得るためにこの市を利用したのか、他に意図があったのか…それはわかりません」
エージェント:「とまれ、この度はお疲れ様でした」ペコリ
望:「一応でも片付けば残るは多くの謎ばかり、ですか……あ、いえ。」 頭下げ返し。
秀義:「因縁深い奴らも居るようだが…俺としちゃ、手頃なリハビリだったさ」
エージェント:「アルカナ関連の事件で、結果的ですが“札”を破ったということで、支部長代理から心尽くしが送られています。御受け取りください」
GM:そう言って、やや厚めの封筒を。
望:「え、えっと……こ、こんなにも宜しいのですか?」 外側からは厚く見える封筒に暫し驚きつつ。
秀義:「ふーん」封筒を受け取り、不作法にも封を破る。
GM:諭吉さんが数十人ほどIN。
秀義:中身を確認し、報酬を無造作に胸ポケットにねじ込んで立ち上がる。
望:「わ、稚日野さん!? そんな、行き成りこんなところであけなくとも……ってそんな無造作に入れると落としちゃいますって!?」
秀義:「いや、支部の報酬形態が気になってな」大して気にした様子もなく。
望:「そ、そう言う……もの、なんですか?」 なんと言うかこー、大人だなぁと微妙にずれた関心をしつつ。
秀義:「さて、と。これから時間はあるか?」
望:「は、い? ……あ、はい。今日はまだ時間は大丈夫ですけど……どうかされましたか?」
秀義:「メシを食いに行こうと思ってるんだが、何処かいい所を教えてくれないか?」
秀義:まだこの地は不慣れでな。少しの困惑を目尻に寄せて、頭を掻く。
望:「………」
望:「は、はい!任せて下さい! 病院の近くに、安くて美味しいお店があるんです。」
秀義:「そうか。助かる」にっ、と笑う。
望:頭を掻いて困る仕草を見て、思わず笑みが零れ。 握りこぶしを作りながらも笑顔でうなずいた。
望:「そうと決まれば善は急げです! 確かもう少ししたらランチサービスの時間が始まるので――」
秀義:その握りこぶしに視線を落とし、笑いながら扉の向こうへと。
秀義:「OK。よろしく頼む」


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エンディング3
シーンプレイヤー:沖島 礼文
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GM:あれから、黒巣市は日常へと回帰していく。
GM:エージェントとチルドレンに多数の被害が出たものの、UGNという組織においては、想定内の被害だったのだろう。
GM:ついでに、爆弾が一個爆発したのだが、この市では想定内の日常なのだろう(マテ)
GM:そんな、ある日。
朋:「こんにちは、礼文君」
礼文:「……」バイトの休憩中、のびーん。
GM:アタッシュケース片手に、悪びれる様子もなく、堂々と現れる朋。
GM:以前と違い、どこかオドオドした様子はない。今更、そんな真似をする必要はないということなのだろう。
礼文:「………。俺、女の子の顔は忘れないんだけど、どちらさんだっけ。」棒読み。
朋:「ずいぶんノンビリしてるけど、そんなんでバイト大丈夫なの?」クスリと笑いつつ
朋:「忘れてるんだ。折角、この間の依頼料持って来たのに、忘れてるんじゃ仕方ないね」
礼文:「今暇だからいーんだよ、っと」もたれていた壁から離れ。
礼文:「随分人が違うんで思い出せなかっただけー。依頼料?あー…。」
朋:「こちらが依頼したことは、ちゃんと果たしてもらったからね。まあ、仇って部分は嘘だったけど」
礼文:「ご丁寧にどーも。」アタッシュケースに目をやりつつ。やる気なく。
朋:「それでも、結構驚いてるのよ。彼を倒したんだもの」アタッシュケースの中から、規定分くらいの金が入っていそうな封筒を差し出す
朋:「『いずれリベンジする』って、息巻いてるわよ。まあ、頑張ってみてね」(マテ)
礼文:「ま、数の暴力ってやつで。…もっとも、アンタの方がよっぽど人を脅かしてるっつーの。」肩をすくめ。
礼文:「全力で断る。」(何 >リベンジ
朋:「これで、私は望通りの“札”を手にすることができた。結構手間と時間がかかったけどね」
礼文:「…なんでその札にこだわるわけ?あのセル、札取ってから別のをまた取り直したり出来るんだろ?」確か、と。
朋:「ああ、それは単純な理由よ」
朋:「“札”の名前に意味は無い。でも、どうしたって、人はその音のイメージに引き摺られてしまうものなのよ。こんな風に―――」
GM:いいつつ、アタッシュケースを軽々と叩き潰す。
礼文:「…うへ」顔を引きつらせ(何
朋:「“恋人”の名を聞いて、こういう“力”を即座に連想する人は、そういないでしょ?」
礼文:「隠れ蓑ってワケね。…なっとく。」表情を苦笑いに変えて。
朋:「そうそう。そういえば、望通りの“札”を手に入れられたことに関して、ちゃんと御礼をしてなかったね」ポンと手を打ち
礼文:「うん?」
GM:スッと間合いを詰めると、頬に唇を押し付ける。
朋:「“身体で払うのが御望み”だっけ? ゴメンネ、これくらいで。じゃあね♪」
GM:悪戯っぽく笑うと、手を振って去って行く。
礼文:「……ちぇ。安い報酬だな、ってね。」見送りつつ。
礼文:「セーカク悪いよ、アンタ。」冗談だって言ったじゃーん。と、聞こえないけれど呟いて。
礼文:「…ま、役得ってことでもらっとく。バイバイ。」なんとなくの感傷に。背を向けて元の日常へ。




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ミドル6.5
シーンプレイヤー:???
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朋:「ねぇ…」
朋:「貴方、誰?」
GM:倒れているチルドレンに声をかける。
朋:「“彼”は、私が動かしてるのよ。その私が、わからないわけ無いでしょ?」
GM:“クス”。
GM:“クスクス”と、笑い声が漏れる。
チルドレン:「そうだよねぇ…クスクス…はじめまして」
チルドレン:「私は、“女教皇”だよ」
GM:その言葉に、朋は僅かに身構える。
女教皇:「ああ、警戒しなくていいよ。私は、どんな“女教皇”が動いてるか、見たかっただけだから」
女教皇:「あれは傑作だったなぁ。クスクス」
朋:「…怒らないんですね」
GM:どうやら本当に害意はなさそうだと、警戒を緩める。
女教皇:「本物とか偽物とか、もう“私”には意味が無いからね。まあ…」
女教皇:「つまらなかったら、殺しちゃってもよかったんだけど」
GM:さも簡単そうに言う“女教皇”に対し、朋は再び警戒を強める。
GM:が、そんな彼女を他所に、“女教皇”は踵を返す。
女教皇:「それじゃあね。…もう、面倒だから、“恋人”でいいよね」
女教皇:「またね、“恋人”さん。貴女とは…仲良くできるといいな」
GM:クスクス笑いながら去る、その姿が完全に消えたところで、朋はようやく安堵の息を洩らす。
朋:「“化け物”め…」
GM:“女教皇”も、“女教皇”を撃退したという、この市のオーヴァード達も。
GM:だが、これから最後の仕込だ。出し抜いてみせる、全員。
GM:そう決意すると、彼が待っているであろう方へ、歩を進める。
GM:“継承”の時は近い。

「出口こそ見えぬlabyrinth」

Date:2008.3.28 - 2008.4.8
GM:Nオレンヂ
PC1:沖島 礼文@比良坂
PC2:稚日野 秀義@こびと
PC2-b:天宮 望@風翼
PC3:井波 椋@たつき
(GM−PC番号順 敬称略)


ログ編集:比良坂
空に咲く花
背景はこちらのサイトさんからお借りしました。

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