Revelation - Ephesi



わたしは、あなたの行いと労苦と忍耐を知っている。
あなたはよく忍耐して、信じる物のために我慢し、疲れ果てることがなかった。

しかし、あなたは初めのころの愛から離れてしまった。

だから、どこから落ちたかを思い出し、悔い改めて初めのころの行いに立ち戻れ。

さもなくば、あなたは偽りに身を落とすこととなるだろう。


「…伝言は、それだけだ。……後は、時が来れば…全て取り戻す。」
「……どうして……。何なんだ、貴方は。どうして、僕の事を知って…!」
「さあ?…それよりも、今はお前自身のことを考えるべきではないのか?」

「こんなの…うそ、だ……。」

――縋るような呟きは、雨の音に掻き消された。










Introduction

GM:まずは自己紹介を。PC1から、番号順にお願いします。
GM:終わりましたら、「以上」とつけてください。

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PC1:津嶋 皓

HandOut
ロイス:篠崎 圭介

UGNチルドレン、篠崎圭介。真面目で少し臆病なその少年は、君の友人だ。
その彼は少し前から、何か悩んでいる様でいつにも増して元気がない。
気になって訳を聞いた君に、彼はぽつりと零した。
「…君は、OVになって良かったって思ったこと、ある?」

皓:「おはよう。さて、今日も元気に行ってみようか!」
皓:「僕がここに在るということ。それこそが、僕自身の世界があるということ、だろ?」
皓:「──あはは。やっぱり穿ってるかな? でも、だからこそ怖くないんだ。“在る”という確かな“もの”を信じればね」
皓:津嶋 皓。楽観主義で、元気がとりえの高校2年生。
皓:なんだか色々それなりの目に遭っていながら、あんまり気にした風もないお気楽君。
皓:呼び名は“正位置の太陽(Sun of Arcana)”。ただ、自分がその様に呼ばれてる自覚とかはさほどない様子。
皓:シンドローム:ハヌマーン/サラマンダー Dロイス白兵伝承者
皓:HP:30、IV:25/26、基本侵蝕率:33%。
皓:PC間ロイス:斯來 誠一さんに ■誠意/隔意 
皓:「堅苦しい、って思う人も多いと思うけど、貫く姿勢は見習うべきかな」 
皓:シナリオロイス:篠崎 圭介に ■友情/不安
皓:「立場なんて関係なく、ただ友人として在ると思ってるよ。──でも、そっちはそうじゃないのかな?」
皓:以上です。宜しくお願いします。


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PC2:斯來 誠一

HandOut
ロイス:“連れ去るもの”

記憶処理を施された未覚醒のRV適合者に干渉し、記憶を復元、混乱させて自らの元に引き込む…
そんなFHエージェントが黒巣に現れているので、排除すること。
君の元に来た依頼は、正直面倒なものだった。
しかし既に両手に余る程の犠牲者が出ているからには放って置くわけにも行くまい。君は早速調査に取りかかった。

斯來:“イシュタルの門”斯來 誠一 26歳
斯來:「名は斯來誠一・・・UGNエージェント、というよりはチルドレンの教官をやっている者だ。」
斯來:「さて・・久方ぶりの現場になるが・・勘が衰えていない事を祈るとしよう・・」
斯來:領域がすなわち間合い、居合いを得意とするエージェント兼白兵教官
斯來:特技は教え子達をしごく事(何
斯來:ブラックドック/オルクス(変異種)HP16 IN値8 基本侵食率33%
斯來:PC間ロイス :“ヘルファイア”連城聖(■ポジティブ:連帯感/□ネガティブ:不安)
斯來:「確かサラマンダーは氷炎の力を使えると思ったが・・・あの炎に拘る姿勢には共感を覚えるな・・」
斯來:シナリオロイス:連れ去るもの”(□ポジティブ:同情/■ネガティブ:敵意)
斯來:「何者かは知らないが、仮初とは言え平和理に暮らして居た者をこちらに引きずり込むとは・・・」
斯來:以上です、よろしくおねがいいたします〜


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PC3:連城 聖

HandOut
ロイス:山根 優

「…お前の言う事なんて、信じない!」
少しだけ遅くなった帰り道。君は何か言い合いをするような声を聞いた。
素通りしても良かったが、それが友人…山根 優の声だと気づいてしまってはそれも叶わない。
こっそりと声のする方へ向かった君が見たのは、驚愕と混乱の中で息絶えんとしている友人の姿だった。

聖:「どの世界にも、必ずひとつはあるさ。私達を繋ぐ絆(ロイス)が」
聖:「………」
聖:「ナイフってどんな世界にもあるのかな」(何)
聖:“地獄の業火 / HELL FIRE”のコードネームを冠する炎使い。
聖:サラマンダーピュアブリード。黒巣市の県立高校に通う女学生のイリーガル。
聖:イシニアティブ値:12 HP:18 基本侵蝕率33%
聖:・PCロイス/“フェリア・デ・アブリル” 比奈みのり 【感情:■親近感/□嫉妬】
聖:どこか志が似ている様な、気がする。…だけど、彼女はまだ純粋だ。
聖:・シナリオロイス/山根 優 【感情:■友情/□憤懣】
聖:友人。愛すべき日常の象徴のヒトツ。──それが何故。
聖:以上で、よろしくお願いします


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PC4:比奈 みのり

HandOut
ロイス:環 一成

廊下でぶつかった、どこか頼りないその相手は、君の見慣れない顔。
どうやら高等部の新任教師らしい。
環と名乗った彼は、ずれた眼鏡を直しながらこう言った。
「ところで、1-Aの教室は何処でしょうか…?」
……ここ、中等部の校舎なんですけど?

みのり:「ええと、ここは中等部なんですが……」
みのり:「私はもう、誰も喪いたくない──!」
みのり:“フェリア・デ・アブリル”比奈みのり
みのり:15歳の女子中学生。
みのり:シンドロームはブラムストーカー/ハヌマーン。
みのり:ごく最近まで普通の中学生だったが、FH・arcanumセルの事件によってOVとして覚醒。
みのり:Dロイスは変異種×2。
みのり:L字状の赤い楽器“サンホセ”と、S字状の丸鋸“バルトロメ・メノール”が武器。
みのり:HP:16 IV:11 基本侵食値:31%
みのり:PC間ロイス:“正位置の太陽”津嶋 皓津嶋 皓 ■誠意/□不快感 「いい先輩なんだけど、その、CNが……」
みのり:シナリオロイス:後述
みのり:以上です。宜しくお願いします。


GM:今回は一部のNPC担当として、こびとさんにサブマスターをお願いします。
みのり:宜しくお願いします〜
GM:サブマス、何か一言(何
斯來:よろしく御願いいたします〜
SubM:今日の為にポーランド語をマスターした、サドマスターもとい、サブマスターこびとです、宜しくお願いします(礼)
聖:よろしくお願いします。
GM:僕も私も厨設定でイイジャナイ、そんな脳内の比良坂がGMでお送りいたします(何