「Heartless Memory III -Invader Festa-」

Self-Introduction

自己紹介



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PC1:"万物流転" 一 法明

HandOut
シナリオロイス:六白神無(むつしろ・かんな) P:慕情/N:猜疑心

次々と判明する島の怪異とジャームの脅威。
しかし、神無は以前と変わらず、キミを慕っているように振る舞う。
学校への登校中、彼女は少し恥ずかしそうに言う。
「今度の日曜日、一緒に遊ぼうよ!」
それは島の祭である“縁切りの祭”への誘いだった。
法明:「変わりたいか、変わりたくないか……って言ったら、そりゃ変わりたい人の方が少ないと思いますよ」
法明:「ハッピーエンドだって、要するに"めでたし、めでたし"でぶった切らないとオチがつかないからであって……」
法明:「とまあ、文学少年じみたことを言ってみる、ギャルゲ野郎といわれつつプレイ経験のない、無趣味な高校二年生の一法明です」
法明:「敢えて言うなら身体を鍛えることカナ。といってもここのところ、色々と思い知らされっぱなしですけどね!」
法明:「それでもまあ、ただの強がりかもしれませんが、どう足掻いても今の手持ちでやりくりしなきゃならないわけで……」
法明:「せめて信じたいですよ。なんとかできる、って。幸せとは言わないまでも、誰かは見捨てないでいられるかもしれない、とか」
法明:※中背の少年。高校二年生。一応剣術家だがあまり才能なし。美形ではないが不細工ではない。無難。
法明:※賢者の石の受容体で、右腕とほぼ一体化(上腕骨の一部と同化)している。コードネーム"万物流転(パンタ・レイ)"。
法明:※シンドロームは[サラマンダー/モルフェウス]。初期侵食率は28。IV値10、HP18。Dロイス[賢者の石]所持。
法明:※シナリオロイスは、六白神無に[■慕情/□猜疑心]。
法明:「もし、あのままここまで来られたら……こんな風になれてたのかな」
法明:※PC間ロイスは、九条せつなに[■尊敬/□劣等感]。
法明:「僕にできること……か。世話ばっかりかけて、いつもこんな役回りな気がするなあ……」
法明:以上。今日はよろしくお願いします。次のかた、どうぞー。



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PC2:“Moment Attacker” 九条 せつな

HandOut
シナリオロイス:六白霧人(むつしろ・きりひと) P:信頼/N:不信感

島の伝承を研究しているという六白霧人は、ひそかにレネゲイドについての知識を持ち、
島の“本当の秘密”に迫っているのだという。その霧人が、キミに警告をしてきた。
島の住人が、対抗種であるキミを排除しようとしている、気をつけろ……と。
せつな:「“刹那の支配者(Moment Attacker)”、 九条せつな。所謂、UGチルドレンだな」
せつな:「最近何か誤解されているようなので、今日はシリアスにキメようと思う」
せつな:「題して“もうエア対抗種とはよばせない!!『憎い!この私の力が!』”大作戦だ」(何)
せつな:「完璧だ。たぶんな。おそらく、だといいな。……おっと。キミ達は私達が護る以下略」
せつな:対抗種(カウンターレネゲイド)を持つ、対レネゲイド戦闘用に調整して製造されたUGチルドレン。刀使い。
せつな:自らの強い意志で日常を守ろうとする、世界の守護者(ユニバーサルガーディアン)。
せつな:シンドローム:ハヌマーン/ハヌマーン ワークス:UGNチルドレンC カヴァー:高校生
せつな:HP:12 IV:11 基本侵蝕率:35% Dロイス:[対抗種]所持
せつな:・シナリオロイス/六白霧人 【感情:■好意/□不信感】
せつな:「色々とご存じのようだが──キミをいまいち信用しきれないのは何故だろうな」
せつな:・PCロイス/“神算鬼謀” 鳳 竜一 【感情:■有為/□偏愛】
せつな:「どうでもいいがそろそろネタ切れを心配している」(何)
せつな:以上ですー。よろしくお願いします!


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PC3:“神算鬼謀” 鳳 竜一

HandOut
シナリオロイス:面影小春(おもかげ・こはる) P:有為/N:敵愾心

面影島の秘密に最も近いと思われる存在、それが面影神社の巫女にして面影家の当主、小春だ。
山岳部でのジャーム出現現象を調べていたキミは、それらのジャームを小春が処理しているのを目撃する。
小春はキミに、祭りを邪魔しないよう警告するが……。
竜一:「どこがシリアスだ。ここは支部長たる僕が手本を見せよう」
竜一:「縁切りの祭、か。確か観光パンフレットに案内が……」(ガサゴソ)
竜一:「ホーメイオンリー・ホーメイ☆マーケット75の開催お知らせ……ああ、これは違った」
竜一:「まあ、楽しいお祭りになるといいね!」(何)
竜一:“神算鬼謀”鳳竜一。17歳男、UGN支部長。Dロイス【指導者】所持。
竜一:年中白ランにオールバックの眼鏡。後方指揮とギャグ担当。
竜一:PCロイス→篠山遊月[■誠意/不安]
竜一:「まあ信頼できる人……かな……?」(何)
竜一:シナリオロイス→面影小春[好奇心/■隔意]
竜一:「どうにも嫌われてしまったようだね。やりづらいなあ……」(何)
竜一:以上!


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PC4:“彷徨い歩く筆” 篠山 遊月

HandOut

シナリオロイス:面影小春(おもかげ・こはる) P:感服/N:脅威

七姫は死亡し、オモイデ様の力で黄泉還っていた……ではなぜ彼女は死ななければならなかったのか。
その謎の、鍵を握るのがオモイデ様の巫女、面影小春のはずだ。
島の秘密に迫るキミに、小春は逆に協力を求める。
法明とせつなを排除すれば、島で七姫と平穏に暮らせると。
篠山:「おはようございます。」
篠山:「さて、七姫くんを探し出すという当初の目的は、ある意味では達成されましたが、」
篠山:「結論としては間に合わなかったということになるんだろうな。」
篠山:「実に残念なことではあるけれどね。」
篠山:どこにでもいるような売れない小説家。
篠山:今は、日本各地を巡っては巡業レポのようなものを書いている。
篠山:和装で細身のおじさん。ふちの細い眼鏡をかけているが老眼ではないらしい。女性物の帽子を被っている。
篠山:面影島へは行方不明となった知人を探しにやってきたが、その人は既に死亡。
篠山:“黄泉帰り”により復活した存在と成り果てていた。
篠山:シンドローム ノイマン・バロール
篠山:ワークス/カヴァー:小説家(記者相当)/小説家
篠山:基本侵蝕値:28 HP:18 イニシアチブ:9
篠山:Dロイス:生還者
篠山:PC間ロイス:根古回 十郎太 P:■好奇心 N:□隔意
篠山:「前回かr(ry」(前回参照
篠山:シナリオロイス:七姫薫 ■遺志 □悔悟
篠山:「さあ、今度はどこに案内してくれるのかな? 祭の終りまでは付き合ってあげよう。」
篠山:以上、よろしくお願いします。


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PC5:"猫又" 根古回 十郎太

HandOut
シナリオロイス:美作重陽(みまさか・ちょうよう) P:連帯感/N:不安

ある日、キミの元に高校教師の美作重陽が訪ねてきた。
彼は最近、村の様子がおかしいと言い、法明とせつなが狙われているようだ、と告げる。
そして、彼らを守って欲しいと頼んできた。どうやらのんびりしている余裕はなさそうだ。
根古回:「おはようございます、面影島駐在所の根古回です」
根古回:「死者が生き返る、か…。目の当たりにするとさすがにショックです。遺体も一瞬で消えるとなると、一体…」
根古回:「……いや、だから食べてませんよ。食べて無いったら!」
根古回:「島で困ったことがあったら言ってください。但しこの帽子には触れないでください」
根古回:根古回 十郎太。黒巣署に所属する警官。階級は巡査。
根古回:柔和な顔つきで、見た目は犬っぽい印象。
根古回:いつも何かしら帽子を被っており、裾の長めな上着を好む。
根古回:その下に何が隠されているかは企業秘密。秘密ったら秘密(何)
根古回:シンドロームはエグザイルピュアブリード。HP18、IV6、基本侵食率31% Dロイス:異形
根古回:シナリオロイス→美作 重陽 ■誠意/□不安
根古回:「大事な生徒さんですから、心配ですよね。…でもなんか頼りなさそうだなあ…」
根古回:PC間ロイス →一 法明 ■有為/□猜疑心
根古回:「彼なら島の秘密に迫れるのかも知れない。一体どんな繋がりがあるのか…」
根古回:以上です。どうぞよろしくお願いします〜。



GM:GMはAscalonです。どうぞ、よろしくお願いいたします。

Master Scene
SceneTitle :夜の密談

深夜―――面影家の屋敷。
そこでは村人達が集まり話し合っていた。
ロウソクの火に照らされた、薄暗い部屋の中、座の中心にいるのは面影家の当主、小春だ。
小春の顔は青白く、なにか思い詰めているように強張っている。

「小春様、もうじき“縁切りの祭”ですが……。オモイデ様のご様子は?」
と、村長の長月が問う。
「おかしい、です。声に応えて頂けません」
「今年の、縁切りの儀式は失敗……いえ、なんとしても、祭の当日には、オモイデ様を元に戻さなくてはなりません」
「外からの来訪者……特に、ニノマエ、九条、あの二人が、オモイデ様に悪い影響を与えているように思います」

「法明くんは何も悪くないよ!!」
面影神社の巫女、神無がそう言う
「オモイデ様が変なのは、せつなちゃんのせいじゃないかな! わたしはそんな気がするな!」

小春はため息をつく。
「……いずれにせよ、九条、そしてそれに協力するものは確実に排除すべきです」
「わたくしも力を尽くします。しかし、このまま縁切りの祭を失敗させるわけにはいきません。その時は……」

小春の言葉に皆が頷き、会議は終わりを告げた。人々が部屋から去り、灯りが消える。
そして、すべてが闇に包まれた。

Opening Phase:01
SceneTitle :お祭りへのお誘い
ScenePlayer:“万物流転” 一 法明
登場:不可

GM:浸食率上昇をお願いします

法明:#1d10+28
Dice/法明:1d10=(2)=2+28=30

GM:キミが自宅の布団の中でまどろんでいると、チャイムの音が鳴り響いた。
GM:続いて、元気のいい女の子の声が聞こえてくる。
神無:「法明く〜ん、起きてるー?」
法明:ちょ、通学前に自主練してるんで、起床時間六時なんすけど(何)
GM:…………
竜一:はええよ。(何)
法明:「ふぁ……」
GM:予定変更ッ!(何)

GM:キミが庭でいつもの日課、通学前の自主練をしていると、玄関からチャイムの音が聞こえてきた。
GM:続いて、元気のいい女の子の声が聞こえてくる。
神無:「法明く〜ん、起きてるー?」
法明:「……あ、はいはーい! ちょっと待ってください!」
GM:どうやら彼女は、キミが庭にいるとは気づいていないようだ。
法明:木刀置いて、スウェットの上ひっかけて、表から玄関に回る。(位置的にそっちが早い/何)
神無:「あ、もう起きてたんだ。朝早いんだね、法明くん」
法明:「おはようございます、傷無さん。寺の子ですからね。自然とこんなふうに」たぶん汗臭い。(何)
法明:「それにしてもちょっと早いですね。さすがにこれだと色々問題が。出て行くにしろお湯くらい浴びてから……」
GM:キミが神無のことを“傷無”と呼ぶと、彼女はにこにこと嬉しそうに笑うよ
GM:邪気とか裏とか、そういったものを感じさせない。本当に嬉しそうな笑顔だ。
法明:ふむ……
神無:「それじゃ待ってるから、一緒に学校へ行こうよ」
法明:「あ、さすがに五、六分かかっちゃうと思うんで、上がってます?」
GM:というわけで、キミの準備が整ったら登校になります。
神無:「うん。それじゃ上がらせてもらうね」
法明:ということで、登校シーンに(何)

GM:では、キミ達2人は連れだって歩いている。
GM:一緒にあれやこれやと話していたのだが、
神無:「ねえ、法明くん。今度の日曜日だけど、何か予定あるかな?」
法明:「あーっと……、午後からなら。ちょっと生傷目立つかもしれませんけど」
法明:ぽりぽりと後頭部を掻きつつ。
神無:「午後、から? 生傷? どうしてかな?」
GM:不思議そうに問われるよ。
法明:「いや、ちょっと鈍りすぎてるんで、九条さんに稽古をつけてもらう約束が」あっはっは。と。
神無:「せつなちゃん、に」
法明:「……傷無さん?」
GM:すっ、と。彼女から顔を逸らして、うつむく。
GM:キミの方が身長が高いので、彼女の表情は見えない。
神無:「……うん。約束があるなら仕方ないよね。それに、お祭りは夕方からだから。大丈夫だよ、うん大丈夫。大丈夫だいじょうぶ……」
GM:彼女は、再び顔を上げる
法明:「……傷無さん、大丈夫ですか? 時間余裕ありますし、少しどこかで休んでいきます?」
GM:そのときは、既にいつもの神無だった。にっこりと笑っている。
神無:「大丈夫、全然平気だよ!」
神無:「それでね、えっと……実は、日曜はお祭りがあるんだよ。“縁切りの祭”っていう、名前は悪いけど、とっても楽しいお祭りだよ!」
神無:「屋台もあるよ。島の人がやるんだけど、けっこうちゃんとしてるし、おいしいものもあるよ」
神無:「午後は空いてるんだし、もしよかったら、一緒にいかないかな?」
法明:「……縁切りの祭り、か」ちょっとだけ上を見て。視線は合いません。
法明:「ええ、もちろん、喜んで。……それにしても、民営屋台ってのもなかなか聞きませんね。気合入ってるなあ」
神無:「きっと楽しいよ〜。ねえ、法明くん、いいでしょ? でしょ?」
神無:「やったぁ! それじゃ、日曜にね!」
法明:「そんなに強調しなくても、逃げやしませんって」ぽんと頭に手を置いて。>神無
GM:神無は嬉しそうに笑顔を浮かべる。今度の日曜は、あわただしくなりそうだ。

Opening Phase:02
SceneTitle :霧人の警告
ScenePlayer:“刹那の支配者” 九条 せつな
登場:不可

GM:浸食率上昇をお願いします

せつな:#1d10+35
Dice/せつな:1d10=(10)=10+35=45
せつな:45wwwwwwwwww
GM:乙wwww

GM:キミの家に、六白霧人が訪ねてきた。
せつな:「───何故だろう。とてもイヤな予感がした」急に悪寒を感じて振りかえる。(何)
せつな:そのまま立ち上がってほいほい中に通す
霧人:「……背後霊でも見えるのかい?」 (何)
せつな:「フッ……霊ならばまだいい。一番怖いのは人間だというからな」(何)
せつな:言いつつ、まあ適当にお茶とか出して、何の用事で来たのか伺うか
GM:などと、キミと霧人は心温まる会話をしていたわけだが(何)
GM:やがて、彼は真剣な表情で本題を語る。
霧人:「九条さん。もうすぐ縁切りの祭、というのが行われるのは知っているかい?」
せつな:「──いや、聞いたことはあるが……詳しくは知らないな。教えて貰えるだろうか」
せつな:ほみん。暖かい梅こぶ茶を飲みつつ。
霧人:「教えると言っても……前に話したこと以上は、俺もまだ調べ切れてないよ」
GM:裏が取れてないものをあれこれ話すわけにもいかないしな、と言う。
GM:要するに。第2話で彼が話した内容、すなわち「縁切りの祭は黄泉還った死者の暴走を沈静化するもの」という情報しかないらしい。今は。
せつな:「この村の表向きの理由でも十分だよ。私はそれも知らないからな」
霧人:「表向きでいうなら、今度の日曜日に開かれるお祭りだね」
GM:こちらは、先ほどのOP1で神無が語った内容と同じですね。
せつな:「なるほど。一クンをシゴいた後に行ってみることにしよう」(何)
霧人:「ははは、彼も大変だね……だが、それでもやはり、大変なのはキミの方なんだろうね」
霧人:「実は、縁切りの祭のための儀式がうまくいっていないらしい。そのせいで、この島はピリピリしているんだ」
せつな:「…………」(何)
霧人:「……そして、九条さん。島の人間は、キミを疑っているようだ。場合によっては冬日くんのように、襲われるかもしれない」
せつな:思わず自分の手をぢっとみた。対抗種パワァが余計な事をしたのだろうかと一瞬不安になりつつ
せつな:「………それはまた、やりにくいことだな」
せつな:襲われたら襲い返すから、それは大丈夫なんだけどね!(何)
霧人:「キミはこの島を調べ続けるんだろう?」
せつな:「そのつもりだ。分かった、注意しよう。……しかし、島の人間というのは……小春嬢あたりのことだろうか」
霧人:「彼女が代表的存在だが……まあ、古くから住んでいる者の大半がそうだね」
せつな:ぬーん。やりづらそうだと思いはしつつ。
霧人:「この島にはまだ秘密がある。……俺も、できる限りは協力する。だから気をつけてくれ」
GM:そう告げて、彼は去っていく。
せつな:「ありがとう。……まあ適当に対処することにしよう。私も長くこの島にいるつもりはない。事件さえ解決出来ればな」礼を言って彼を見送りつつ。
せつな:「出来る限り協力する、か───時雨氏と似たセリフだな」

Opening Phase:03
SceneTitle :崩壊の予兆
ScenePlayer:“神算鬼謀” 鳳 竜一
登場:不可

GM:浸食率上昇をお願いします
竜一:#1d10+32
Dice/竜一:1d10=(4)=4+32=36


GM:夜ごと、山からは《ワーディング》が発せられる。
GM:毎夜黄泉還り、殺し合うジャームたち。
GM:キミは、それを調査するため、単身、深夜の山岳部に来ていた。

竜一:「ぼ、僕はなんで一人でこんな恐ろしいところに……!」プルプルしながら山を歩く(何)
GM:おまw
GM:前回、一撃でジャーム倒したやんか!(何
竜一:あれはほら
竜一:皆いたし
竜一:事前に仕込があったから。(何)
竜一:まあそれはともかくプルプルしながら山を見回る(何)
竜一:「夜間の調査があるならば、夜間任務用の黒白ランを持って来るべきだったな……」(何)
GM:では、キミが意味不明の譫言を発していると、
GM:獣のように異形と化したジャームが、お互いに貪り合っている。
GM:そんなシーンを目撃しました。
GM:なんか、以前に篠山さんが見た時よりも、凶暴化してる感じですね。
竜一:「……やれやれ、話には聞いていたけれど実際に見ても楽しいものではないね」
竜一:知った顔とかいる?(何)
GM:いえ。なんせ異形なんでw
GM:Dロイスつながりでネコさんとか居ても不思議はないのですが、残念ながらまだ生きてますし(何)
根古回:いねえwwwwwwww
竜一:「クソっ……僕には見ているだけしかできないというのか……!」プルプルしながら見守る(何)
GM:ジャームたちは、眼前のジャームを倒した後、そのまま山を駆け下りるように動いていく。
GM:物陰に隠れたキミになど見向きもしない。
竜一:「――流石に山を下ろすわけにはいかないか」仕方ない、とばかりに立ち上がる。
GM:かつては暴走しているなかにも一定の秩序があったようにも思われるが、もはやそんなものはない。
GM:だが、立ち上がったキミが見たモノは、
GM:疾走するジャームが突如として炎に包まれ、燃え上がっていく光景だった。
竜一:「こ、これは……!」
竜一:「これが僕の新しい力……!?」(何)
せつな:ちげえよwwwwwwwwwwwwww
竜一:「まあそんなわけはないな。誰だ」辺りを見回して警戒する。
GM:そして、巫女姿の面影小春が姿を現す。
竜一:「――君か」焼け落ちて炭化していくジャームを視界の端に留めつつ。
小春:「――鳳さん、あなたでしたか」
竜一:「こんなところで会うとは奇遇だね……という雰囲気でもないな。説明してくれないか」
小春:「“僕の新しい力……!?”という叫びが聞こえたから来てみたまでです。……奇遇というよりも、あなたがわたくしを呼び寄せたように思えますが」
竜一:「あらやだウフフ」(何)<聞かれてた
GM:彼女は油断無くキミを睨む。炎の力が揺らめく陽炎となって顕現する。
小春:「今更隠してもしかたありませんので、誤解の無いよう説明します。わたくしは、山の結界から抜けようとするジャームを始末していたのですわ」
竜一:「――それは君個人として、かな。それともお役目かい?」
小春:「――? どちらも同じ意味でしょう?」
小春:「これらは黄泉還ったもの。倒してもいずれ戻ります。ですがそれも、縁切りの祭までのこと」
竜一:「なるほど。自分の立場に疑問を持たないタイプの人間か」口の中で呟く。
小春:「縁切りの祭はこういったモノを消し、黄泉還りを正常に行うためにあります」
竜一:「縁切り――文字通り、黄泉還りの消滅というわけか」
GM:彼女は、こくりと頷いて、
小春:「邪魔すれば、島の平穏を乱し、人々を巻き込みます。それはあなたも本意ではないでしょう」
小春:「縁切りの祭の邪魔はしないでくださいませ」
竜一:「無論。ごく普通の日常を守る……それが僕たちUGNだからね」
小春:「……なら、結構です」
GM:彼女はきびすを返し、山を下りていった。
竜一:「だが……もし、事態の収拾がつかなければ。その時は、僕は僕で動かさせてもらうよ」小春を見送って呟く。
竜一:「――帰ろう、明日も学校だ」空を見上げて、麓へ向けて歩き出した。
竜一:プルプルしながら。

Opening Phase:04
SceneTitle :小春の誘惑
ScenePlayer:“彷徨い歩く筆” 篠山 遊月
登場:不可

GM:浸食率上昇をお願いします

篠山:#1d10+28 登場
Dice/篠山:1d10=(10)=10+28=38
GM:乙w
篠山:よしよし(何

GM:面影家の屋敷――面影神社にほど近い、島で一番大きな屋敷だ。
GM:その一室、20畳ほどの和室で、キミは小春と向かい合っている。

GM:というわけで、小春に呼び出されて対面するところから始まります。
篠山:「で、御用というのはどういったことでしょうか。」
小春:「黄泉還りは、オモイデ様の力による奇跡なのですわ」
GM:直接に答えを返さず、別の言葉を返す。
小春:「オモイデ様は島を守り、奇跡をもたらす神」
GM:一拍おいて、
小春:「なぜ七姫さんが亡くなったのか……わたくしは知りませんわ」
小春:「けれど、黄泉還った以上、この島にいる限りは七姫さんも生きています」
篠山:「まあ、それも今度の縁切りの祭まで、ということでしょうけれどね。」
篠山:「彼女が亡くなったのは、まあ不幸な事故とでも思わざるを得ないでしょう。」
篠山:「仕事柄、そういったことは覚悟できていたとは思います。」
小春:「いいえ。あなたが彼女を望む限りは、祭を越えてもなお、彼女と一緒に過ごすことができます」
小春:「今、夜にジャームが暴れているのは、祭が近いからです。年に一度の“縁切りの祭”で、そういったことも落ち着くはずですわ」
小春:「縁切りの祭とは……、オモイデ様の力を一旦リセットする儀式」
小春:「これが行われれば、一旦黄泉還りは全員消滅します。そして、新たに望まれたものたちだけが還ってくる」
篠山:「そうですか。では七姫さんはそのときに、土へと還るでしょう。それが、僕の望みでもあります。」
小春:「……そう、ですか。七姫さんとの平穏な生活……不足ですか」
篠山:「不足ということではなく、どちらかといえば過剰なのでしょう。」
篠山:「僕には彼女のすべてを背負う度胸はありませんよ。」と苦笑する。
篠山:「それに、死者はいつか、黄泉へと還るべきものでしょう。」
GM:小春は、まぶたを閉じて、静かに語る。
小春:「望んだものたちがいなくなったためにジャーム化したものたちは、祭で消滅します。そして、彼らによって夜ごとジャーム化していた黄泉還りたちも落ち着く」
小春:「この島では、毎年そうやって平穏を保ってきたのです。黄泉還ったものたちとの、代え難い日常を」
小春:「それを守るために、オモイデ様の力を乱すニノマエさんと九条さんには島から出ていって頂く……あなたには、その手伝いをしてもらいたかったのですが」
GM:小さく、ため息をついて。
篠山:「あの二人が、その邪魔をしているというのは、確実なのでしょうか?」
篠山:「二人の立場からすれば、祭りの邪魔をするだけの意味はないとおもうのですが。」
小春:「ええ、もちろんです」 まぶたを開き、強い意志を秘めた瞳で断言する
小春:「意味や理由は、この際どうでもよいのです。彼らの存在が儀式を妨げているという結果をこそ、憂えています」
篠山:「祭りの間だけ、島から離れてもらうとか、事情を説明すればわかってくれるかとも思いますが、それではダメなのでしょうね。」
篠山:たしか彼がここにきたボートが港に接舷されていたことを思い出す。
篠山:「僕としても、祭りが正しく行なわれないというのは不本意な結末となるでしょうね。」
小春:「……いいえ、島から出ていって頂くだけで充分ですわ」
篠山:「そうですか。では、彼らには少し話をしてみることにしましょう。」
小春:「ですから、どうか事情を説明して、島から出ていって頂けるよう、説得してはもらえませんか?」
小春:「ありがとうございます」
GM:彼女は真剣な面持ちで、深々と頭を下げる
篠山:「さて、僕の言うことに、耳を傾けてくれるといいですが。」
篠山:では、礼をして去りましょう。

Opening Phase:05
SceneTitle :面影島の謎
ScenePlayer:“猫又” 根古回 十郎太
登場:不可

GM:浸食率上昇をお願いします

根古回:#1d10+31
Dice/根古回:1d10=(1)=1+31=32
GM:安いw
根古回:おw

GM:村唯一の交番。キミが警邏から戻ってくると、高校教師の美作重陽が待っていた。

根古回:「……おや」
美作:「どうも、猫古回さん。少しお話ししたいことがあるんですが、時間、よろしいですか?」
根古回:「すみません、お待ちいただいてたようで…。ええ、構いませんが」それも仕事ですし、と。
美作:「いえね、最近、村の様子が変だと思いまして。なんというか、ピリピリしているというか……」
美作:「どうも……ニノマエさんや九条さんに、島の人が敵意を持っている気がするんです」
根古回:「それはまた…」
GM:と、やや小声で話す。
根古回:なにか心当たりあるのかな。
根古回:<僕にも
GM:周囲に誰もいないにも関わらず、怯えた感じだね。
GM:うーん。
GM:一年前くらいからここにいる美作さんと違って、キミは来たばっかだから
GM:雰囲気がよくないなあ、くらいはわかっても。2人に敵意が、ってとこまでは、感じ取れないかな。
根古回:ふむ
美作:「まさか暴力はないと思うんですが、万が一のこともあります」
根古回:「私もこちらに来たばかりでまだ島の様子を掴めていませんが…確かに少し雰囲気がおかしい、とは」ええ、と相づちを打って。
美作:「ふたりを守ってあげてくれませんか? ふたりとも、私の生徒なんです」
根古回:二人を思い浮かべる
根古回:…(何)
美作:「…………どうしました?」
根古回:「いえ、何でも。僕も二人とは知り合いですので、それとなく注意しておくことにします」頷いた。
根古回:あいつら普通に強いんだよね…と思ったのはナイショだ(何)
美作:「ありがとうございます。よろしくお願いいたします」
GM:ぺこぺこと頭を下げながら、彼は去っていった。
根古回:「この島にしては普通に話が出来そうな人だったな」(何)
根古回:「ともあれ、あの二人か…」先日の時雨や、小夜達との戦いを思い出し
根古回:「…確かに注意した方がいいかもしれないな」呟くと、交番前に止めた自転車に跨った。