Middle Phase:01
SceneTitle :祭りの支度
ScenePlayer:“神算鬼謀” 鳳 竜一
登場:可能(全員登場を推奨)

GM:浸食率上昇をお願いします

竜一:#1d10+36
Dice/竜一:1d10=(2)=2+36=38
せつな:#1d10+45
Dice/せつな:1d10=(5)=5+45=50
せつな:もう50とか(何)
根古回:#1d10+32
Dice/根古回:1d10=(3)=3+32=35
篠山:#1d10+38 登場
Dice/篠山:1d10=(6)=6+38=44
法明:#1d10+30
Dice/法明:1d10=(3)=3+30=33

GM:さて、ここはUGNのセーフハウス。
法明:あったのかそんなもんがw
GM:何を言う
GM:つまりは、白ラン宅のことだ(何
竜一:「――とまあ僕がカッコよくジャームを退治していると面影小春さんに遭遇して縁切りの祭を邪魔するなって言われたわけさ」
竜一:昨晩山であったことを皆に話した(何)
GM:例によって、情報交換のために関係者であるキミ達全員が集まっていた。
せつな:「私の目をみて話してみてくれないか」(何)<ジャームを退治
竜一:(プイス(何))
法明:「まあ、鳳さんがカッコイイかどうかは置いておいて」
根古回:「そうだね」
竜一:まあそれぞれOPであったことを話し合ったということでいいかな。
GM:と、そこに。霧谷からの通信が来る
篠山:「こちらは小春さんから・・・」かくしかで二人を祭りの間だけ外にだしてはどうか、と話してみる。
竜一:「――霧谷さんか」微妙な表情で通信を受ける(何)
根古回:まあ狙われてるから気をつけなさいよね! って言っとく。作家先生の話もあるし。
法明:「確かに妙てけれんな名前だと思いますけど、特に邪魔をしようとは……あ、そういえば九条さん、訓練日の午後の話なんですが」いちおうOP情報流しておくお!(何)
せつな:「無理だ。日曜までの定期船にもう間に合わない」(何)<外に
せつな:こっちも俺っ子にあった話はしておくよ!
霧谷:「少し気になる話を耳にしましてね」 そういって、彼は話し始める
霧谷:「面影冬日さんに、FHが接触していた節があります。明確な工作内容は不明ですが」
せつな:FHとか
根古回:な、なんだってー!
せつな:このキャンペで久しぶりに聞いたな。いや前プランナーがどうのこうのいってたけどさ(何)
竜一:「FH、ですか。まあ、これだけ事件が続くとなれば裏にあの連中がいても納得ですけれどね」
霧谷:「FHでは、彼女を“端末”と呼んで、面影島の情報収集や工作に利用していたようです」
霧谷:「例のナイチンゲールについても、面影島への脱走をわざと放置していたようです」
GM:実はこの情報、第1話の情報収集の、隠し項目だった。
GM:高い達成値を出すと、わざと放置していたことがわかったんですねー。
篠山:「たしか、鳳くんがここにきたときのボートがあったかと(何」<定期船間に合わない
せつな:「なるほど、ここで私達はいつも通りの台詞を聞かねばならんのか。“すべてプラン通りです”、とね」(何)
法明:「噂には聞いてましたが、本当に言ってるんですかそれ」(何)
根古回:「FH…?」こんな離島にまで(何)
霧谷:「他の“端末”や、工作員がいる可能性もあります。目的は不明ですが、注意してください」
竜一:「そこで僕はこういう訳だ。この“神算鬼謀”がいる限り、お前のプランは成就しない、と」(何)<いつも通りの台詞
せつな:「了解しました。日本支部長」
GM:霧谷は、君等のカオス談義を見事にスルーして、言いたいことだけ言うと通信をブった切るよ(何)
せつな:支部長をいっそ憐れみを込めた目で見ながら霧谷たんに頷く(何)
竜一:「彼女が自発的にFHに協力していたというのは考えづらいですからね……了解しました」<他のFH
GM:さて、それでは。
根古回:「だから冬日さんは、資料をロッカーに隠すなんてことをしたのかもね…」
竜一:「フフフ……見たまえあの信頼に満ちた視線。上司と部下のコミュニケーションは完璧だ!」てれれってれー(何)<哀れみの視線
GM:残った議題としては、
法明:「……まあ鳳さんが信頼されているかどうかは置いておいて。どうも胡散臭さが加速してきましたね」
竜一:置いておかれまくりの支部長
せつな:「まあ縁切りの祭りの前後でひと騒動起きそうなことは間違いないだろう」
GM:・小春の言い分に従い、法明とせつながスワンボートで島から脱出するか否か
GM:・情報収集 【“縁切りの祭”について】 情報:面影島/噂話,目標値6 を実行
GM:の、2つがございます(何)
せつな:スワンボートイヤだよwwwwwwwwwwwwwwwww
根古回:スワンwwww
竜一:冬日とFHの関係の裏とか取れないかな?
GM:他に船がないとかせつなが言い切るから!w
せつな:島から出てく気がこれっぽっちもないからだよwwwwwwwwwwwwwwww
篠山:まあ判定しようか(何
法明:まあ出て行ったら神無さんに●されそうだから!(何)
法明:しようしよう。(何
竜一:#6r10 情報:噂話
Dice/竜一:6r10=(1,6,8,9,9,3)=9
竜一:はい9
せつな:おk
法明:おー
GM:うーん。そうだなあ……追跡30とか成功したら、なんか情報あげてもいいよ。さほど期待できないけど(何) > 冬日とFHの関係
根古回:支部長いつもお疲れ様です(何)
せつな:無理wwwwwwwwwwww
竜一:工作員乙
根古回:追跡www
せつな:エンハンスアクションを誰かいきなり3レベルで取らない限りは
せつな:可能性すらない(何)
竜一:パーフェクトコミュニケーションで思い出を5つ増やしつつ
せつな:アイマス
根古回:アイマス自重
竜一:調べておいた祭の情報を皆に配る
篠山:それは、マインドエンハンスとれってことなのかなぁ(何<追跡
法明:追跡30wwwww
GM:では、情報開示ー

GM:【“縁切りの祭”について】
GM:・年に一度ある、面影神社のお祭り。島で一番のイベントであり、模擬店や、くじ引き、おもちゃなどの屋台が出て盛り上げる。
島の大人達は酔って大騒ぎするのが常。
GM:・過去の悪い縁や思い出を断ち切り、新たな縁や未来に向き合う、という、厄払いのような性格の祭り。
そのため大いに騒ぎ、また思い出を振り返り、整理することがよいとされる。
GM:・例年意識を失うほど大騒ぎすることが多い。
この日の酒は非常に酔いやすいといわれ、島の古い住人はこれを“オモイデ様の酒”と呼ぶ。

GM:以上。
GM:むしろ、調べるだけリソースの無駄、という意味w > 追跡
竜一:「……そういえば、祭の前後で記憶を失う人がいるとかいう話もあったね」
法明:「……何かマズいガスでも吹いてるんですかね?」
せつな:「自衛隊に封鎖されてしまうだろう、それでは」(何)
根古回:「分からないよ、閉鎖された島だし」(何) <自衛隊
竜一:「ともあれ、黄泉還りに関係する祭りだ。普通のお祭り以外にも何かあるんだろう……小春さんあたりなら知っているだろうけどね」
竜一:「九条君はともかく、一君はこの島に留まる義務はないが……」一応聞く(何)
根古回:「小春さんが、法明君とせつなさんを元凶だとする理由も、いまいち分かりませんし…彼女は一体何をかんがえているんでしょう…」うーん
篠山:「まあ、お祭りを約束してしまっているのでは、さすがに出て行けとはいいずらいですね。」お茶のみつつ。
法明:「まあ、ここで投げ出すようなマネはできませんて」後頭部掻いて。(何)>鳳白ラン
せつな:「良く言った。では祭りが始まる前に遠慮なくシゴきを入れて鍛えてやろう」(何)<投げ出すような
GM:では、だいたい話がついたところで。そろそろシーンエンドにしたいと思います。最後に何かあれば、どうぞ。
せつな:「何、さすがに長年心身を鍛えていただけのことはあって基礎が思ったより出来ていたから、次はそろそろ実戦式で行くべきかと悩んでいた所だ」(何)
竜一:思うところはあるが黙っておこう。(何)<二人が狙われる理由
法明:「え、ちょ、お手柔らかに」(何)
竜一:「一君の成長に期待しよう。……お二人も有事の際はよろしく」年長組に頭を下げましたとさ。(何)
根古回:その姿に頷いて。
篠山:「ああ、そうだね。さて、小春さんにはどう話そうかね。」
根古回:GMー、まだ冬日にロイス取れますか。
せつな:おっと、私もニノマエにロイスとっておくよ。(何)
GM:んー
篠山:忘れてた。七姫をS指定いれときますね。
GM:それらしいロールすれば、とってもOK
根古回:復活した方でなく、死んでしまう前のなので、どうかなと。
篠山:OPのときにとっとくつもりだったんだよ(何
GM:死ぬ前もOK。別個の存在だと認識可能なので。
法明:ロイス枠が怖いんだよなあ(何) ……うー、ちょっと取り控えておこう。
根古回:はい。
GM:了解 > 七姫Sロイス
せつな:PC間ロイスは別にとってもいいよね…?(何)
GM:好きにすれば?w > PC間ロイス
法明:これで、僕が死んでも大丈夫ですね。(何)
せつな:サンクス。じゃあ取ったら後は他にすることナス(何)
根古回:面影冬日に■遺志/□憐憫を。FHの話を聞いたので…。
竜一:こちらも特になし。
GM:では、シーンエンドとしましょうか。
篠山:はーい
せつな:おっとロイス感情
せつな:#2d100
Dice/せつな:2d100=(71+64)=135
せつな:執着・隔意(何)
法明:隔意はともかく執着か(何)
せつな:#1d100
Dice/せつな:1d100=(4)=4
せつな:好奇心・隔意にしておくよ。(何)
法明:ヤー(何)
せつな:キミがどこまで強くなるのか見てみたい。みたいな。(何)
法明:もう伸び代ねっすwwwwww(何)

Middle Phase:02
SceneTitle :神無のお願い
ScenePlayer:“万物流転” 一 法明
登場:可能

GM:浸食率上昇をお願いします

法明:#1d10+33
Dice/法明:1d10=(9)=9+33=42
法明:む、揺り戻しがきたかな・・・

GM:日曜、夕暮れ。
GM:島内は祭に浮かれ、明るい雰囲気だ。
GM:そして待ち合わせの場所で、浴衣姿の神無が待っていた。

神無:「えへへ、じゃーん! 浴衣だよ! どうかな? 似合ってるかな?」
法明:「ええ。とてもよく。馬子にも衣装とか言ったら、天地神明から怒られますね」
法明:額の隅っこにはっつけた傷バン掻きつつ。(何)
神無:「さ、お祭りもう始まってるよ、いこいこ!」
GM:キミの手を引いて、神無は走り出す。
法明:「っと、引っ張らなくても行きますって、最初から飛ばしすぎはっ」
神無:「法明くんは、屋台の食べ物だと何が好きかな? 甘いのかな? ソースのかな?」
法明:「イカ焼きとか焼き鳥とか……醤油系ですかね? 神無さんはどうです?」
法明:記憶を探るような。ちょとむつかしい表情で虚空を見る。
神無:「うぅ〜ん、わたしは甘いのかな。でも、法明くんと一緒なら何だっておいしいよ!」
法明:「じゃあ、間を取ってみたらし餡系のものでも探しましょうか。……あるかなあ?」
神無:「あるよ、あるある。こっちだよ〜!」
GM:そうして、二人で飴を買って。
神無:「そういえば、うんとちっちゃい頃、こんな風にお祭り一緒にいったことあったね〜」
法明:「ああ。そういえばうちの縁日に……アレをやらなくなったのって、何時ごろからだったかなあ」
GM:一歩、キミに近づいて、
神無:「法明くんは、昔から優しかった。わたしは、小さい頃から大好きだったよ……」
GM:告げてから、はっとしたように飛び退いて、
神無:「わ、わたし何言っちゃってるのかな!?」
神無:「お、お祭り、楽しいねっ!」 わたわたしながら、周囲を見てそんあことを言う
法明:深呼吸。
法明:「あっはっは。いや、僕だっていい加減年頃のオトコノコなんですから。大変ですよ色々と?」
GM:彼女の言うとおり、村の中心で行われている祭りでは、縁日のような出店や、村人によるカラオケや、踊りなどが行われており、
GM:村人たちはとても楽しそうだ。
法明:「……はは」
神無:「え、えと……何が大変なのかな? かな?」 話についていけず、困惑顔
法明:「滑った冗談には突っ込まないのが人の情けですよ、神無さん……」大げさに肩を落として。
神無:「あ、あはは、ごめんね」
GM:場を誤魔化すように笑って、
神無:「そろそろ、大人のみんなが酔っぱらってうるさいし、ちょっと静かなトコ行かないかな?」
GM:と、そんなことを言った。
法明:「そうですね。……せっかくだからご相伴に預かろうにも、般若湯にはアレルギーが」何かトラウマがあるらしい(何)
神無:「うん、じゃあいこう」
法明:「神無さんはいいんですか? 実はかなりイケるクチだったりして」キズバン掻いて。
神無:「わたし? そもそも、飲んだことないからわからないな〜」
GM:そんな事を言い合いながら、キミ達は、神無の先導で、街中から少し離れた、小高い場所へと移動した。

GM:<以降、他PC登場不可となります>

GM:小高い場所へとたどり着く。見下ろす街には灯りが見える。
GM:いつもより町が明るく見えるのは、今日が祭だからだろう。
GM:町灯りの向こうには、夜空を背景に山や海も見えた。

法明:「あー……なんか、いつになく、島の輪郭が見えますね」
神無:「ほらほら、ここ、いい景色でしょ。色々見えるよ、町に、山に、海に」
神無:「山では山菜がいっぱい採れるんだよね!」 そう言いながらかがみ込む
法明:「神無……傷無さんのセカイですか」
神無:「それに、この花、可愛いでしょ。島のどこでも、1年中割いてるんだ。綺麗だよね」
GM:かがみ込んだ彼女が指す場所。そこには、小さな黄色い花――山吹の花が咲いている。
法明:「ええと、何でしたっけ。この島の特産だっていう……」
法明:指先で軽く、神無の示した花に触れてみる。
神無:「別名、面影草。前にも話したかもしれないけど、この島の名前の由来にもなってるんだよ」
GM:彼女もまた、小さな花を、指先で軽く触れる。花びらが小さく、揺れる。
神無:「……ねえ、法明くん。面影島っていいところでしょ? ここで静かに過ごすのも悪くないと思うんだけど……どうかな?」
GM:先ほどまでと同じような、明るい声。だが、それはどこかひび割れて聞こえる。その奥にあるのは、不安だろうか。
法明:深呼吸。
法明:「それも……確かに、悪くないかもしれません、ね」
法明:「でも、先のことは判りませんよ。……僕がこの島に来ることになったのだって、寝耳に水と言うか青天の霹靂というか」
法明:「……もし向こうへ戻ると言い出したら、神無さんはついてきたいと思います?」
GM:その問いに、一瞬、身体を震わせて
神無:「ねえ、法明くん。ここなら……わたし、ずっと法明くんといられるんだ。ここじゃないと、面影島じゃないとダメなんだよ」
神無:「だから、………ねえ、行かないで」
GM:キミの方を向いて、そういう。
GM:それに答えを返す間もなく。
GM:神無の背後で、赤々と町の灯りが輝いている――いや、あれは、炎。
GM:UGNから貸与された、九条せつなの家が燃える、炎だ。
GM:そして島全体を、強力な《ワーディング》が包み込む。

神無:「行かないで、法明くん」
GM:ふたたび、彼女はそう言った。
法明:「……それは」
法明:深呼吸。フラッシュバック。手の中の体温。傷無。泣き顔。冷える手に落ちる涙の温度。
法明:もう一度深呼吸。神無の目をまっすぐ見て。
法明:「すいません。……正直九条さんなら、僕よりうまくやってそうな気もしますけど」
法明:「それでも、放ってはおけないんです。行かないでは……いれません」
法明:困ったように笑って。知っていたのか、とか、聞こうとはしない。
法明:「……すいません。傷無さん。また明日、学校で」
法明:きびすを返して、走り出す。
GM:走り去る、キミの背中。
GM:それを見た神無がどんな表情を浮かべたのか。それをキミが知ることは、ない。

Middle Phase:03
SceneTitle :狂乱の祭り
ScenePlayer:“刹那の支配者” 九条 せつな
登場:PC1以外は冒頭から登場/PC1も任意に登場可能

GM:浸食率上昇をお願いします

せつな:#1d10+50
Dice/せつな:1d10=(2)=2+50=52
竜一:#1d10+38
Dice/竜一:1d10=(5)=5+38=43
根古回:#1d10+35
Dice/根古回:1d10=(9)=9+35=44
篠山:#1d10+44 登場
Dice/篠山:1d10=(5)=5+44=49

GM:それは、ごく平凡な村の祭りのはずだった。
GM:……食事や娯楽の出店で騒いでいたはずの、島の住人達が、いつの間にか目から正気を失い、手に武器を構えている。
GM:そして彼らは、せつなの家を燃やし、彼女を殺そうと迫ってきた。

GM:という状況から始まります。
せつな:/(^o^)\
GM:先ほどのシーンで、あなた方は登場していなかったので、
せつな:「……燃えてしまったな」ぎり。やってくれる。
GM:4人のメンバーは、相談事があって、たまたま祭の中心地ではなく、せつなの家近くで合流していたことにしましょう。
GM:運良く、せつなは家の中にはいなかった。
GM:だが、そこを島の住人達に囲まれてしまった。そんな感じです。
せつな:「無事だ。私の武器は私自身。この力──この対抗種の、忌むべき力のみが私にとって必要なものだ。これがあれば、チルドレンの身に他のものは必要ない。──だが」警官に目線くれつつ。
GM:というわけで、せつな&その他を殺そうと、包囲網が狭まってきます。
竜一:「待てい暴徒ども!」そこにカッコよくお面を被って浴衣を着て右手にワタアメ左手にフランクフルトを持って駆けつける(何)
GM:では、白ランの格好に何の動揺も見せず、殺そうとするよ(何)
せつな:「売られたケンカは高値で買うのが私のやり方だ。村人は傷つける気はないが、止めてくれるなよ、ネコさん」刀抜き始める(何)
竜一:「アッー! 助けてーッ!」(何)
せつな:まあ逃げるけどね!(何)
根古回:「…元気なのは良いけど、血の気が多いのもどうかな」やっぱり僕が守るって感じじゃないなあと苦笑しておく。>せつな
GM:さて。脱出には、2通りの選択肢がある。
GM:1:村人たちを全員殺す。4人の浸蝕率が1D10ずつ上昇
せつな:殺さねえよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
竜一:流石にそれはちょっと……(何)<侵蝕率とかどうとか以前に
GM:2:殺さずに脱出する。運動or隠密で判定。全員の達成値の合計が20になれば脱出可能。
GM:失敗した場合、全員が1D10の実ダメージを受ける。
GM:成功するまで、これはくりかえされる。
GM:以上の、2通りだ。
せつな:全員で20なら余裕だろう
篠山:だな
竜一:フフフ。どっちも1個しか振れんがな。(何)
せつな:2を選ぶ!
根古回:支部長はきついな(何)
竜一:じゃあ村人に追われて逃げ惑うね!
せつな:私ラストに足りない分振るから
せつな:先に振ってくれ(何)
竜一:「ウワーン! こっち来るな!」フランクフルトとか投げつける(何)
竜一:#1r10 運動(笑)
Dice/竜一:1r10=(5)=5
竜一:期待値期待値。(何)
根古回:美味しく灼けそうだな(何) >フランクフルト
篠山:#2r10+0 運動 
Dice/篠山:2r10=(6,4)=6+0=6
GM:投げつけられたフランクフルトが、身体にあたって跳ね返る。地面に落ちる。それを無造作に踏みつけて、白ラン虐殺のために住人たちは歩み寄る。
篠山:きたいちちょっとうえ(何
せつな:B級ホラー
根古回:#7r10+1 運動
Dice/根古回:7r10=(9,6,2,3,1,10,8)=Critical!!
Dice/根古回:1r10=(8)=8+10=18+1=19
根古回:
根古回:うわあああああああ
せつな:ネコwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
竜一:ネコさんすげぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
篠山:終了(何
法明:ネコさんすげえおwwwwwwww
GM:もちろん、本来の目標はせつなだ。白ランを殺すのは、邪魔になるような行動を取るから。
せつな:刀をひと振り。風圧で村人を転ばし、その隙に逃げる僕たち!
GM:路傍の石を蹴り飛ばすのと同じだ。
根古回:「みんな、こっちへ!」持ってきていた自転車を投げつけておく(何)<村人牽制
GM:自転車w
せつな:「流石素早いな」(何)
法明:警察すげえ(何)
GM:さすがに、それは住人たちもひるまざるをえない。精神的にはともかく、肉体的に足止めを喰らう。
竜一:「はぁはぁ……こうやって……ぜぇぜぇ……注目をひきつければ……ひぃひぃ……逃げやすくぽっ」息も絶え絶えに逃げる(何)
せつな:「肉体1にはきつかろう……誰の言葉だったかな」余裕でランニング。(何)
村人:「オモイデ様の……祟りだ……」
村人:「死ね……!」
根古回:まあ一緒に逃げるね(何)
GM:正気を失った瞳で、口々にそう叫びながら、迫る村人たち。
GM:だが、それを振り切って、キミ達は逃げ切る。
GM:安全な場所に身を隠し、状況を把握するため。キミ達は駆け出すのだった。
竜一:「縁切りの祭……やはり何事もなく終わるというわけには行かなかったな」猫さんにおぶさりながらシリアスに決める(何)
せつな:「燃やされるとまでは思わなかったがな」

Middle Phase:04
SceneTitle :面影のみちびき
ScenePlayer:“万物流転” 一 法明
登場:全員登場

GM:浸食率上昇をお願いします

せつな:#1d10+52
Dice/せつな:1d10=(5)=5+52=57
せつな:57%
根古回:#1d10+44
Dice/根古回:1d10=(7)=7+44=51
竜一:#1d10+43
Dice/竜一:1d10=(9)=9+43=52
法明:#1d10+42
篠山:#1d10+49 登場
Dice/法明:1d10=(10)=10+42=52
Dice/篠山:1d10=(7)=7+49=56
竜一:うおフランクフルトの呪い
法明:きたwwwwww
せつな:みんないい感じに50台

GM:せつなの家へと駆けるキミの足を止めたのは、仲間たちからの電話だった。
法明:「っと、つぁっ、はい、もしもしっ」ケータイ開こうとして落としかけてわたわたと耳元に。(何)
GM:暴徒と化した村人たちから逃れ、面影高校の校舎に潜伏しているとのことだ。
GM:キミは校舎へと向かい、仲間達と合流する。

せつな:「悪かったな。確か午後からは六白神無クンとのデートだったように記憶していたが」(何)
竜一:「……やあ、無事で何よりだよ」ゲッソリした顔で(何)
法明:「はは。……謝って許してもらえるかどうか」
竜一:「なんだい、特訓を切り上げてデートに行ったのを根に持っているのか」(何)
法明:「ていっても、さすがに色々ほっぽって浮かれていられるほど暢気な性格じゃ……はい?」(何)<根に
根古回:「あれ、二人ともそういう関係なの?」(何)
法明:「いや、箇条書きにすればそう見えないこともないかもしれませんが」(何)
根古回:隅に置けないな、とかつついておく(何) >法明
せつな:「根に持っているワケではないが、何か悪寒を昨日から感じていてな……」(何)
竜一:「まあともかく、だ。この状況を早急に打開する必要がある」
根古回:「ここもいつまで見つからないで居られるか分からないしね…」頷き
竜一:「彼らの狙いは九条君、そしておそらく一君も入っているだろう。首魁は……残念ながら小春さんだろうね」
せつな:「だろうな」
篠山:「今回の暴走が、誰かが差し向けたものなら、対処のしようもあるのでしょうが、さて。」
竜一:「僕たちは特に邪魔をしていないが……“存在自体が邪魔”という結論に達してしまった可能性は十分にある」
法明:「まあ、話からして。……神無さんも、何か知ってる様子でしたし」三点リードの間に一回深呼吸して。(何)
せつな:「小春クンをなんとかしない限りはこの状況は続きそうだ」
根古回:「…小春さんというと、冬日さんのお姉さんですよね? 彼女があんな真似を…?」村人の様子を思い出して渋い顔を。
竜一:「村人を無闇に傷つけるのは避けたい。となると、頭を潰すしかない」せつなの言葉に頷き。
GM:そんな風に、キミ達が話をしていると。
GM:キミ達の潜伏場所――薄暗い教室――に、淡い緑の光が踊る。
GM:そして柔らかく光り、半透明の少女が姿を現した。
篠山:「ここも見つけられましたかね。」
せつな:
法明:「……あ、いや、これは……」
根古回:「っ!」光に周囲を警戒しようとして…
法明:「……キズナ?」
せつな:なんだよホーメイの前に現れるだけじゃなかったのかwwww
根古回:僕らにも見えるのか。
篠山:脳内彼女じゃなかったんだ(何
GM:うん。今回は、全員の前に姿を現す。
キズナ:「法明くん、島の様子がおかしいの」
竜一:「……一君の妄想じゃなかったんだね!」(何)<キズナ
GM:開口一番、慌てた様子で告げる。
せつな:「支部長、それは言ってはいけないお約束だろう」(何)
篠山:「おや、これは………たしかに神無くんと同じ姿だね。」
根古回:「そっくり、ですね…」
せつな:ぢー。彼女の訴えを聞く。<おかしいの
法明:「まあ、そういわれても仕方ないですけどね。とりあえず現実で……」(何)>しぶちょ
GM:周囲でアレコレと言われて、はっと我に返るキズナ
せつな:「島の様子がおかしいのは私達も分かる。それで、どうした」柔らかい口調で続きを促す。
キズナ:「あっ、その、わたしキズナと言います。初めまして……」
GM:少し慌てた感じで自己紹介するが、すぐにそんな場合ではないと思い返す
キズナ:「法明くんには前にも言ったけど、黄泉還りは、オモイデ様の力で死者が復活すること。それは黄泉還りを望む、誰かの想いから発生するの」
キズナ:「黄泉還った後、想いが薄れたり、望んだ人が死んだりすると、黄泉還った人は怪物みたいになって暴れちゃうんだ。縁切りの祭は、そういう風に悪い縁になった想いを整理するための、儀式なの」
法明:「ああ。それはいちおう、皆にも話した。……確かめてもいましたよね?」<ソングバードの件>各位
篠山:「ああ、そうだね。」
せつな:頷く。
キズナ:「でも、今回は……縁切りの儀式が失敗したせいでオモイデ様の力が暴走し、島の住人が暴れているみたいなの」
法明:「失敗したって……この間言ってた、様子がおかしいってやつが、ひどくなったのか?」
竜一:「失敗……か。アテにならないものだな」ちょっとざまあみろって感じで薄く笑う(何)<
せつな:「笑いが黒くはないか支部長」(何)
キズナ:「儀式が失敗した原因はわからない。けど、“誰か”が儀式に介入したの。法明やせつなじゃない、別の“誰か”が」
法明:「……じゃあ、今追っ手がかかってるのってのは」
篠山:「儀式には、きみも関わっていたのかい?」
根古回:FHかな…(むう)
せつな:「ここでFH、だと思うかい」<介入した誰か
GM:キズナは、首を横に振る < 儀式に関わっていたのか
竜一:「……だろうね。関係がないというのは虫が良すぎるだろう」<FH
根古回:「先ほどの情報を鑑みれば、そう考えるべきだろうね…」 >FH
法明:「小春さん以外の端末……ってやつですか。しかも、他の仲間からも正体を隠してる?」
法明:「……そういえばキズナ。おまえは、大丈夫なのか?」<儀式失敗
キズナ:「暴徒となったのは、たぶん村の住人の7〜8割くらい。残りの人たちは、結界に行動を阻まれて倒れてる……そして小春さんは、暴徒になった村の人たちを操作することができるの」
キズナ:「うん、わたしは平気」 法明に頷く
篠山:「暴徒になったものだけ、ですか」
GM:その問いにも、頷く
GM:端的に言うと「暴徒となったもの」「ワーディングで寝てるもの」「自意識をもって行動するもの」の3パターンなわけだ。
法明:自意識を持ってる……のは、完全なオーヴァードになってる人かしら?
GM:PCやキズナは3番目、さっき襲ってきた連中が1番目、になるかな
GM:あと、学校内には、ワーディングで無力化されたとおぼしき人々が何人か倒れてるよ。< つまり2番目のケース
根古回:ふむ…。
竜一:「しかし……キズナさんの話で確証が得られたな。小春さんさえ倒せば、少なくとも今の事態は打開できる」
キズナ:「……わかんない。どういう条件で暴れるのか、倒れちゃうのか、平気なのか……それはわたしにも……」
せつな:「神社か屋敷かにいそうだが──」<小春
法明:「……いいよ。こうして報せに来てきれただけで十分だって」ぽん、と触ろうとしてすりぬけ――>キズナ
キズナ:「待って、それだけじゃないの!」 こちらも法明の注意を引こうと、肩を掴もうとして――すりぬけ
キズナ:「……小春さんは、儀式をやりなおすために、法明くんとせつなちゃんを殺して、生け贄にしようとしてるの」
せつな:生贄
GM:悲しそうな表情で、告げる
竜一:「これはまた前時代的だね……」鼻白む(何)
篠山:「それで、成功するという確証はあるんですか?」
キズナ:「小春さんはそれで暴走を止められるって信じてる。……でも……」
GM:うつむいていたキズナの視線が、法明に向く
せつな:「まあ、妨害の原因を排除するという意味では彼女の中では有効に値する行為なのかもしれないが」
キズナ:「……わたしにわかるのは、この暴走を止めるためには、法明くんがオモイデ様と接触する必要がある、ということだけ」
法明:「え? 俺?」ME?
キズナ:「オモイデ様に法明くんが会うことができれば……止められると思う……」
篠山:「きみは、オモイデさまがどこにいるのか、知っているのかな?」
キズナ:「オモイデ様の…ば…ょは………あぁ、もう時間が………」
根古回:「オモイデ様っていうのは、存在しているものなの…?」概念的な物だとばかり。
GM:緑の光が、ほどける。
キズナ:「……ごめんね、法明くん……」
せつな:「…キーワードは“賢者の石(レネゲイドクリスタル)”、か」
GM:舞い散る光。そこには、既にキズナの姿はなかった。
GM:というわけで、シーンエンドです。最後に何かあれば、どうぞ。
法明:「……いいさ。あとは、こっちでなんとかする。九条さんも鳳さんも、ネコさんも篠山さんも、えらい頼りになるからさ」
せつな:「ああ。……行くぞ。彼女も無茶をして私達の前に来てくれたようだ。少しも無駄にはできない」
竜一:「逆転の一手……必ず決めてみせる。見ているがいい」事件の裏に潜む誰かに対して呟いた。

Research Phase
SceneTitle :情報収集
ScenePlayer:なし
登場:可能

GM:情報収集を行いたい方は登場&浸食率上昇をお願いします

竜一:#1d10+52
Dice/竜一:1d10=(1)=1+52=53
竜一:やったー
篠山:#1d10+56 登場
Dice/篠山:1d10=(3)=3+56=59

竜一:ではサクサク調べますかね。
GM:では、キミ達は島の状況を掴むため、それぞれ情報収集を行うのだった――

GM:項目提示。

GM:【島内の状況について】 情報:面影島/噂話/知覚,目標値7
GM:【縁切りの儀式について】 情報:面影島/噂話,目標値8
GM:【面影神社本殿について】 情報:面影島/知識:民俗学,目標値6
GM:【オモイデ様のご神体について】 情報:面影島/噂話/知識:民俗学,目標値8

GM:以上。今回は隠し情報無し。
竜一:んじゃ上から順に。
竜一:#6r10 情報:噂話
Dice/竜一:6r10=(3,7,9,10,9,7)=Critical!!
Dice/竜一:1r10=(8)=8+10=18
竜一:#6r10 情報:噂話
Dice/竜一:6r10=(9,10,6,2,7,5)=Critical!!
Dice/竜一:1r10=(5)=5+10=15
篠山:僕、でなくてもよかったぽい(何
竜一:#6r10 知識:民俗学
Dice/竜一:6r10=(5,2,1,6,9,7)=9
GM:そんな気もするw
竜一:#6r10 知識:噂話
Dice/竜一:6r10=(8,1,6,6,3,4)=8
竜一:よし全部成功
GM:では、開示。

【島内の状況について】 情報:面影島/噂話/知覚,目標値7
・島の中には暴徒と化した住人が暴れており、安全な場所は学校など少数しかない。ずっと潜伏するのは不可能だ。
・船などは壊されており、島外に脱出するのは非常に難しいだろう。
・スワンボートは無事だが、これに乗って帰るのは現実的な解ではない。
・島の住人は、面影小春に指揮されて動いているようだ。小春は縁切りの儀式のために面影神社の本殿にいる。
【縁切りの儀式について】 情報:面影島/噂話,目標値8
・縁切りの祭の時に、面影神社本殿で行われる神事。詳細は外部に明かされていない。
・面影小春か六白霧人なら知っているだろう。
・今年の儀式は失敗したようだ。
【面影神社本殿について】 情報:面影島/知識:民俗学,目標値6
・面影神社の裏手にある、隠された本殿。
・オモイデ様のご神体、と呼ばれるものがある。
・正確な場所を知らずに向かうのは危険だ。六白霧人なら知っているかもしれない。
【オモイデ様のご神体について】 情報:面影島/噂話/知識:民俗学,目標値8
・巨大な水晶のような結晶体だという。
・賢者の石に似ている気がする。
・しばらく前から、神主である小春の呼びかけに答えなくなった。

GM:以上。
竜一:「……時雨さんの資料が役に立ちましたね」多分家に勝手に上がりこんで色々調べた(何)
GM:ふ、む。
竜一:神社に通ってたっていう話があったよね。(何)<多分調べてたんじゃないかと
GM:白ラン。あとついでに篠山せんせ。知覚判定。目標値8
竜一:ちwwwかwwwくwwww
竜一:#1r10+1
Dice/竜一:1r10=(9)=9+1=10
竜一:おお10wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
せつな:
法明:すばらしいwwwww
GM:まあ、余録みたいなもんだから、あまり気負わないでw
せつな:スゲー
GM:って、成功してるしw
篠山:#1r10+0 知覚
Dice/篠山:1r10=(2)=2+0=2
法明:さすがハンニバル・白ラン・バルカス
篠山:おけ(何
GM:まあ、わかるのは大した話じゃない。
GM:時雨の資料は、整然と並べられてたまま、埃を被っていた。
GM:彼はもう、研究を止めていたようだね。だから、そのままの状態で放置されていた。
GM:奥さんと暮らせればそれで十分だから、これ以上深入りするつもりはなかったのだろう。
GM:さて、このシーンでわかることは、ここまでだ。
GM:特に何もなければ、次のシーン、行きます。
篠山:「そうすると、霧人くんに道を教えてもらうか、神社へ直接向かうか、かね。」
竜一:「……貴方の本意ではなかったでしょうが、せめてこの情報は僕たちが役立てます」誰にともなく呟く。
竜一:「そうですね、とりあえず皆と合流しましょう」
竜一:って感じで。
篠山:「そうだね。」といってもはや誰も住んでいない住居をあとにしよう。
GM:では、シーンエンドです。

Middle Phase:05
SceneTitle :魔女の誘い
ScenePlayer:“彷徨い歩く筆” 篠山 遊月
登場:不可

GM:浸食率上昇をお願いします

篠山:#1d10+59 登場
Dice/篠山:1d10=(2)=2+59=61

GM:情報を調べている最中、キミの携帯電話に電話がかかってくる。
篠山:「おや、こんなときに誰からかな。」着信は誰に?
GM:面影小春
GM:彼女からの、電話だ。
篠山:「…これは小言ですかねぇ…(ぴっ)はい、篠山です。」
小春:「島の状況はごらんになりましたかしら」
篠山:「ええ、間近でみさせていただきましたよ。
篠山:「なかなかに大変なことになっているようですね。」
小春:「ええ、困りましたわ。縁切りの祭の日に、オモイデ様の力が溢れ出すのはいつものことですけれど、普段はそう、祭りではしゃいで騒いだ……で済む程度なのです」
小春:「ですが、今年はこんな風に、オモイデ様の力が暴走してますわ……やはり、みなさん、特にニノマエさんと九条さんのせいでしょうね」
GM:一拍、置いて
小春:「ニノマエさんと九条さんを、こちらに差しだしてくださいませんかしら? そうすれば、あなたはこの島で七姫さんと平穏に暮らせます」
GM:かつて面影神社に呼び出された時と同じような問いを、再びくりかえす。
篠山:「残念ながらそれはできない相談ですね。なんせ彼等は、僕より数段強いですから。ははは」
篠山:「それに、僕は七姫くんとの平穏な、いえ、仮初の平穏というものを望んではいないですから。」
篠山:「そういえば、あなたは暴徒と化した人を従えるような能力がおありだとか、そのお力で彼らをなだめることはできないものですかね。」
小春:「そう……愚かな方。狭い島ですもの、どこにいても探し出せますわ」
篠山:「そうですか。」
篠山:「残念です。」
小春:「わたくしは彼らに方向性を与えるだけ。オモイデ様のお力を止めるなどと、そのような大それたことは、とても」
GM:くすくすと、嘲笑うような声が受話器から響く
篠山:「彼らがいることは、あなたにとってなにか不都合なことがあるというのでしょうかね。まあともあれ、こちらもそれなりに対応させていただきますよ。」
小春:「どうぞ、ご自由に」
GM:そう言って、電話が切れる。
篠山:「さて、急いで合流したほうがよさそうです。」
GM:もはや猶予はない、一刻も早く彼女を止めなければならない……

Middle Phase:06
SceneTitle :霧人の助言
ScenePlayer:“刹那の支配者” 九条 せつな
登場:不可

GM:浸食率上昇をお願いします

せつな:#1d10+57
Dice/せつな:1d10=(7)=7+57=64
せつな:64…(何)
GM:うふふw

GM:島の状況を把握するため、周囲を探索していると、霧人から携帯電話がかかってきた。
GM:霧人は緊迫した声で言った。

霧人:「島中、ひどい状況だ――」
霧人:「俺はとりあえず大丈夫だ、身を隠している。そっちはどうだ?」
せつな:「こちらも無事ではあるが、このまま隠しきれるとは思えない。仲間と行動する気でいるが──」
せつな:「よく、キミは影響も受けずに無事だったな」
霧人:「神無は見あたらない。無事でいるといいけど……でも島の住人は法明くんと九条さんを狙っている。キミたちの方が危険だ」
霧人:「おそらくは……レネゲイド、とやらの影響だろうね」
せつな:軽い皮肉をスルーされたのでまあ話を促す(何)
GM:ふむ。なら、こっちも本題を話そう、か。
霧人:「こんな状況だけど、俺の考えた、オモイデ様の正体について聞いてくれ。きっと、この事態に関係してくるはずだ」
霧人:「まず、オモイデ様について話す前に、縁切りの儀式についてなんだが――」

GM:と、ここで。ルール的に、縁切りの儀式について再度確認する。

GM:・死者へのロイスを保持している場合、死者が黄泉還る
GM:・黄泉還った死者は徐々にジャーム化する
GM:・ロイスが失われたり、黄泉がえりを望んだ者が死亡した場合もジャーム化する
GM:・縁切りの祭では、黄泉還った死者を一度すべて消去する。ロイスが残っていれば、また黄泉還りが発生する
GM:・面影島は、上記のサイクルを1年周期でくりかえしていた。

霧人:「これをふまえた上で、オモイデ様についてなんだが。これは恐らく、はるか昔から存在する“知性あるレネゲイド”だと思う」
霧人:「俺はこれをレネゲイドビーイングと呼んでいる。EXレネゲイドとも違い、レネゲイドそのものが意志を持った存在だ」
せつな:「オモイデ様という特殊能力を備えるレネゲイドの保持者ではなく」
せつな:「レネゲイドビーイングそのものがオモイデ様として存在していると?」
せつな:にわかには信じがたいといったような様子で(何)
霧人:「信じがたいかい? 俺も時雨さんの残した資料を調べるまでは、信じられなかったよ。レネゲイドの存在も含めて、ね」
せつな:「個人でそこまで研究している理由が、ただの“好奇心”、だったか?これは助言だが怪しいと言っているようなモノだぞ」(何)
霧人:「それで、黄泉還りなんだが。これは死者を想う気持ちに反応して、オモイデ様が発生させる現象だ。これはオルクス、ソラリス、モルフェウス、ブラム=ストーカーといった、複数のシンドロームの力が複合したものだと想う」
せつな:ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwww
せつな:ぼくがかんがえたさいきょうのジャームwwwwwwwwwwww
霧人:「………ははっ。怪しいかい。まあ確かに、好奇心といったのは嘘だからね。怪しいのは当然だ」
せつな:「………ロクでもないな」多数のシンドロームが複合していると聞いて、こめかみをもみほぐす。
せつな:「本当の所は?」
霧人:「俺の本当の目的は、黄泉還りというシステムの破壊」
霧人:「もう気づいているとは思うが、神無は黄泉還りだ」
せつな:「そのシステムを破壊したら、キミの今の“妹”は──どうなるか、分かっているんだろう?」
霧人:「だが、俺は黄泉還りというのが、いいものだとは思えない……だから神無も、本来の名前ではなく、別の名前を名乗らせている」
霧人:「………………」 その問いには沈黙を持って返すね
霧人:「……縁切りの祭の際には、島全体をオモイデ様の《ワーディング》が包む。これは恐らく、島内にいる人間の記憶にアクセスするためだ」
せつな:神無クンも可哀そうな存在だなと思いつつ、続いた話に頷く。
霧人:「今回はその《ワーディング》が制御されず、人々の暴走を招いたのだろう」
せつな:「なるほど。……小春クンをたとえ倒したとしても、暴走を止めるのは難しいか?」
せつな:つまりオモイデ様に接触をして制御するなりなんなりじゃないとダメなのか(何)
霧人:「おそらくは、そうだと思う」
GM:つまり、小春を排除したあと、なんかしないといけなそう、ということだ。
せつな:制御法とか知ってたら聞くけども
せつな:賢者の石パワァで行き当たりばったりしかないんでしょうか先生!
GM:いや、そこまでは知らないw
GM:はい、そうです生徒!w
せつな:おkwwwwwwwww
霧人:「それから、オモイデ様は全ての人間に黄泉還りを与えるわけじゃない。黄泉還りを行えるのはオモイデ様と同種の力を持つもの。つまりオーヴァードのみだ」
GM:要するに、神無を黄泉還らせた霧人も、潜在的なOVだったのだろう。
せつな:まあこのワーディングのなかで何か無事だしね…(何)
せつな:「なるほど。──情報提供に感謝する。すぐに仲間たちに伝えよう」
霧人:「儀式が失敗した原因は俺にもわからない。面影小春は法明くんとキミを殺せば事態が解決すると考えているみたいだけど、そんなことをさせるわけにはいかないだろう」
霧人:「面影神社の本殿は、神社の裏、山肌から行ける」
GM:といって、細かい場所と経路を説明してくれる。
せつな:まあなんか怪しいけど
霧人:「キミ達が事態を打破するためには、面影小春と対面するしかない。そうだろう?」
せつな:「キミの口調、誰かに似ているな」──時雨氏、だ。それは口には出さず。(何)
せつな:仲間に知らせて向かいますよ。イケメンに感謝するんだな!(何)
せつな:「まあキミの気持はわかった。そうさせて貰おう」
霧人:「なら、警備もいるだろうから、こっちで陽動してみる。俺に手伝えるのはそれくらいだ」
GM:一応、ハタチは越えてるんでね。そんなことを言う彼の言葉の裏で、銃を準備する音が聞こえた。
霧人:「くれぐれも気をつけてくれ」
せつな:「……オーケィ。キミの情報に感謝する。そちらも気をつけて」
せつな:腑に落ちないまま頷いて電話切った!(何)
GM:では、霧人との通話が切れて、シーンエンドとなります。

Middle Phase:07
SceneTitle :面影神社本殿
ScenePlayer:“猫又” 根古回 十郎太
登場:全員登場

GM:浸食率上昇をお願いします

根古回:#1d10+51
Dice/根古回:1d10=(5)=5+51=56
せつな:#1d10+64
Dice/せつな:1d10=(3)=3+64=67
竜一:#1d10+53
Dice/竜一:1d10=(6)=6+53=59
せつな:67%
法明:#1d10+52
Dice/法明:1d10=(10)=10+52=62
法明:またwwwwww
GM:おまw
篠山:#1d10+61 登場
Dice/篠山:1d10=(1)=1+61=62
篠山:さがた

GM:キミ達は、霧人の助言に従い、小春と会うべく面影神社本殿へと向かう。
GM:面影神社の回りには、暴走した村人だけでなく、数多くのジャーム――黄泉還った人々が蠢いていた。
GM:これをくぐり抜けないと、神社にはたどり着けないだろう。
GM:しばらくすると、神社から離れた場所で、何か騒ぎがあったようだ。銃声のような音もする。……霧人による陽動作戦が始まったようだ。

GM:というわけで。君等が身を隠している茂みの近くからは、ジャームや村人の姿が減ってきている。
根古回:「消えられずに残った、黄泉還り…か…」光景を見て。
GM:いまなら、本殿へと行けるかも知れない。具体的には判定に成功すれば(何
法明:「……霧兄ィも何やってんですかね。今なら、いけそうかな?」
せつな:何の判定だ。(何)
竜一:「無駄な戦闘は避けたい。できるかぎり迅速に、かつ密かに行こう」
GM:うみ。知覚 / 追跡 / 情報:面影島 のいずれかで、目標値10を出すこと。
せつな:「任せたまえ。──私が先導しよう」
根古回:情報
せつな:まあ5人いれば誰か一人くらいクリティカルするでしょ(何)
GM:誰か1人でも成功すれば良し。万が一にも全員失敗すると、戦闘w
根古回:どれもダメなんでよろしく(何)
せつな:#6r10+0 知覚ではんてー
Dice/せつな:6r10=(8,6,6,1,2,3)=8+0=8
法明:まあ、いけるいける。とりあえずいけそうな人よろ(何)
竜一:では振ってみるか
GM:せつなの先導は、失敗したようだ(何
竜一:#6r10 追跡でゴー
Dice/竜一:6r10=(9,6,6,8,9,5)=9
せつな:俺乙!(何)
竜一:むむ
GM:白ランのストーキング技術もさび付いたらしい(何
せつな:ホーメイ、炎神ってみる?(何)
篠山:目標低下でもだめかな<8
せつな:エフェクト使わないとあれ適用されないらしい
GM:EFを使った時だけじゃなかったっけ?
篠山:なるほど
法明:炎神ってみようかな。ダイスボーナスあるし
篠山:まあ最後はわたしがエフェクト使うから(何
法明:よし、俺炎神る。(何
篠山:まかせt
GM:法明がEF使うくらいなら、せんせに任せた方がいいと思うがw ……まあ、どぞw
法明:いいのよ、もう戦闘だと(ry だから振られたときくらい(ry
篠山:そしてここではずすPC1に期待(マテ
GM:ちょw
法明:侵蝕値65まで上がって
法明:#6r10+1
Dice/法明:6r10=(4,7,9,10,5,1)=Critical!!
Dice/法明:1r10=(5)=5+10=15+1=16
法明:無駄にまわた(何)
根古回:おお。
せつな:
GM:では、法明が活路を見いだした。
竜一:さすがPC1
法明:「とりあえず……人気のないほう、人気のないほう……」幼少期に鍛えた山からの脱出術が(何)
GM:霧人の助言を活用し、うっそうとしげった森を上手く抜けたね。
せつな:「キミはどんな幼少期を送ったというんだ」(何)
GM:森を抜けた先には、山肌に空いた洞窟のような本殿があった。
竜一:「一君には将器があるな」巧みな誘導に感心(何)
GM:キミ達は、そこへと足を向ける……。
法明:「師匠に折檻されずに夜遊びしようとですね……密教じみてるなあ」
GM:というわけで、シーンエンドです。最後に何かあれば、どうぞ、
せつな:このシーンそれだけwwwww
GM:うんw
竜一:まあ特に無し(何)
篠山:まあとくには(何
せつな:特にないよ!(何)
根古回:ないかな(何)
法明:なし(何
竜一:SPっぽく
竜一:「逮捕だにゃん」
竜一:とか言っておけ
根古回:ぽくねえwwwwwwwww
GM:このシーンは、サンプルPCであれば感覚/精神/社会の全てに優れるPC5が、華麗に皆を本殿へと導く。そんなシーンですw
法明:あ、3ダメージくらってHP15になっとくだにゃ(何)
せつな:PC5じゃねえwwwwwwwwwwwwww
せつな:
根古回:うるさい(何)<PC5
根古回:ネズミには負けないにゃん
GM:では、次いきます。

Master Scene
SceneTitle :六白兄妹の戦い

  <「面影神社本殿」の直後>

本殿へと向かう法明たちのいる場所から、少し離れた森の中。
両手に拳銃をもった霧人が、隣でうつむく神無に声をかける。
「何も心配はいらない。彼らは上手くやるさ」
神無は、しょんぼりとした顔で、
「法明くん……せつなちゃんの方に行った」
霧人は薄く笑って
「それはお前が偽物だからだ、神無。これが済めば、本物になれるさ、本当の傷無に」
「わかった。お兄ちゃん、わたしがんばるよ」
「あぁ……もうすぐだ。もうすぐ、すべて、うまくいくとも」
霧人が二丁の拳銃を構えると、森の中からジャームの群れが迫ってきた。
ざぁ―――と、夜の風が周囲の木々を揺らす。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

神無は、夜空を見上げ、呟いた。

「法明くん……待っててね、ちゃんと本物になって、ずっと一緒に暮らそう」
その目は大きく見開かれ、狂気の光を宿していた。
彼女の周囲には無数のジャームの死体。
血みどろの森の中、神無はただ恍惚の笑みを漏らす。
愛しい人との平和な日常を思い浮かべて。
その静けさに酔いながら――。