「Heartless Memory II -Yesterday Once More-」

Self-Introduction

自己紹介

GM:では、自己紹介 → OP といきましょうか。


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PC1:"万物流転" 一 法明

HandOut
シナリオロイス:面影冬日(おもかげ・ふゆひ) P:連帯感/N:不安

面影高校の生徒、面影冬日は、面影島の秘密に疑惑を抱いているようだ。黄泉還りの謎、オモイデ様の祟り……。
「もしボクがいなくなったら、見て欲しいものがある」
冬日はどこか覚悟を決めた表情で、そんなことを言った。
法明:「なんだか、おかしな成り行きになってきましたね。いや、そりゃ嬉しいは嬉しいんですけど」
法明:「この島には、いや、島にはじゃないかもしれないですが、何かある。僕らの知らないようなことが」
法明:「……何が起きているか、想像もできないっていうのは、はは。どうもおっかないもんですね」
法明:「泣いたらいいのか、笑ったらいいのか。それとも……怒るところなのかな」
法明:「まあ、ともかく。一法明です。よろしくお願いしますね」
法明:※中背の少年。高校二年生。一応剣術家だがあまり才能なし。美形ではないが不細工ではない。無難。
法明:※シンドロームは[サラマンダー/モルフェウス]。初期侵食率は28。IV値10、HP18。Dロイス[賢者の石]所持。
法明:※シナリオロイスは、面影フユヒに[■連帯感/□不安]。
法明:「なんか、微妙に同じにおいがするんですよね……身の丈合わせようとしてるあたりとか?」
法明:※PC間ロイスは、九条せつなに[■尊敬/□劣等感]。
法明:「お手柔らかにお願いします……ははは」
法明:以上です。お次の方、どうぞ。


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PC2:“Moment Attacker” 九条 せつな

HandOut
シナリオロイス:“ナイチンゲール” P:同情/N:悔悟

確かに死んだはずの“ナイチンゲール”小鳥遊小夜が生き返った。
これが“黄泉還り”というものなのか……なぜか、彼女の相棒である“ソングバード”の存在は消え、
彼の黄泉還りは皆の記憶からも消えていた。
黄泉還った小夜は、果たして幸福なのだろうか。
せつな:「私は“ぶちまけ(Buchi-make)”の 九条せつな。所謂、UGチルドレンだな」
せつな:「………おや」
せつな:「ああ、うん。間違った。“刹那の支配者(Moment Attacker)”だった」(何)
せつな:「キミ達は、私達が護るよ。その為のUGN、その為の力だ」
せつな:対抗種(カウンターレネゲイド)を持つ、対レネゲイド戦闘用として製造されたUGチルドレン。刀使い。
せつな:自らの強い意志で日常を守ろうとする、世界の守護者(ユニバーサルガーディアン)。
せつな:シンドローム:ハヌマーン/ハヌマーン ワークス:UGNチルドレンC カヴァー:高校生
せつな:HP:12 IV:11 基本侵蝕率:35% Dロイス:[対抗種]所持
せつな:・シナリオロイス/“ナイチンゲール” 【感情:□尊敬/■憐憫】
せつな:「おかしな島だ。ここに居るように見える彼女はもはや亡霊か。──憐れなものだな」
せつな:・PCロイス/“神算鬼謀” 鳳 竜一 【感情:■有為/□偏愛】
せつな:「私の新しい上司だな。一時的ではあるが。──まあ、信頼しているからそう怯えないでくれ」(何)
せつな:以上ですー。よろしくお願いします!


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PC3:“神算鬼謀” 鳳 竜一

HandOut
シナリオロイス:時雨京一郎 P:有為/N:不信感

支部長として新たに赴任した面影島。この島には、不可解な謎がいくつもある。
高いオーヴァード発生率、死者の復活……支部長として、キミはこの謎に挑まねばならない。
そして前任者の時雨……彼は本当は、なにか知ってるのではないだろうか?
竜一:───ボクの名前は竜一。レネゲイドに侵蝕された男子高校生。年中白ランで指導者の愛され支部長♪
竜一:ボクがつるんでる部下はチルドレンをやってるセツナ、学校にナイショでイリーガルで働いてるホーメイ。訳あって左遷されてきたネコ。
竜一:部下がいてもやっぱり任務はタイクツ。今日もセツナにちょっとしたことでブチまけられそうになった。
竜一:UGNの構成員同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時ボクは一人で出向することにしている。
竜一:がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
竜一:「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい支部長を軽くあしらう。
竜一:「あなたにしかできない仕事です。お願いしますよ」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
竜一:支部長はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
竜一:「危ないことには関わりたくなかったけど・・調べるなら、僕も協力するよ。
竜一:こんなことが起きたら、おちおち引退してられないね」
竜一:・・・またか、と指導者なボクは思った。シカトするつもりだったけど、
竜一:チラっと前支部長の顔を見た。
竜一:「・・!!」
竜一:・・・チガウ・・・今までの前支部長とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がボクのカラダを駆け巡った・・。
竜一:「・・(アヤシイ・・!!・・これって何か知ってる・・?)」
竜一:男は前支部長だった。スワンボートに乗ってジャームにアフロにされた。「キャーやめて!」リザレクトをきめた。
竜一:「ガシッ!ボカッ!」ボクは死んだ。スイーツ(笑)
竜一:“神算鬼謀”鳳竜一。17歳男、UGN支部長。Dロイス【指導者】所持。
竜一:年中白ランにオールバックの眼鏡。後方指揮とギャグ担当。
竜一:PCロイス→篠山遊月[■誠意/不安]
竜一:「まあ、とりあえず信用してよさそうだ」
竜一:シナリオロイス→時雨京一郎[執着/■不信感]
竜一:「この島の謎について、何か知っているはずだ。必ず協力してもらう」
竜一:以上で。(何)


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PC4:“彷徨い歩く筆” 篠山 遊月

HandOut
シナリオロイス:七姫薫 P:友情/N:隔意

面影島に渡って依頼消息を絶っていた七姫が、ひょっこりと顔を出した。
どうやら無事に生き延びていた……ということになるのだろうか。
だが、七姫の記憶には欠落があり、どうにも様子がおかしい。
この七姫は、果たして本物なのだろうか。
篠山:「おはようございます、レポーターの篠山遊月です。」
篠山:「……………………いえ、嘘ですから信じないでくださいよ、ねぇ?」
篠山:「あの人が帰ってきた。まあそのこと自体は喜ばしいことなのだと思うけれど……」
篠山:「黄泉帰りの真相究明……やらないと帰ってくれないだろうなぁ。困った、困った。」
篠山:どこにでもいるような売れない小説家。
篠山:今は、日本各地を巡っては巡業レポのようなものを書いている。
篠山:和装で細身のおじさん。ふちの細い眼鏡をかけているが老眼ではないらしい。女性物の帽子を被っている。
篠山:面影島へは行方不明となった知人を探しにやってきたが………
篠山:シンドローム ノイマン・バロール
篠山:ワークス/カヴァー:小説家(記者相当)/小説家
篠山:基本侵蝕値:28 HP:18 イニシアチブ:9
篠山:Dロイス:生還者
篠山:PC間ロイス:根古回 十郎太 P:■好奇心 N:□隔意
篠山:「前回から引き続き、よろしくたのむよ。」
篠山:シナリオロイス:七姫薫 ■友情 □隔意
篠山:「これまでいったいどうしていたんだい。心配したんだよ?」
篠山:以上、よろしくお願いします。


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PC5:"猫又" 根古回 十郎太

HandOut
シナリオロイス:面影冬日 P:誠意/N:不安

キミが面影島へと赴任して以来、面影冬日という少女は、たびたびキミのもとへやってきた。
外部の人間が珍しい……だけではないようだ。
彼女は、島の秘密――自分では解き明かせないそれに迫ることを、キミに願っているようだった。
根古回:「おはようございます、面影島駐在所の根古回です」
根古回:「何か困ったことがあったら言ってくださいね。但しこの帽子には触れないでください」
根古回:「……平和が一番。とも言っていられないのかなあ…」
根古回:根古回 十郎太。黒巣署に所属する警官。階級は巡査。
根古回:柔和な顔つきで、見た目は犬っぽい印象。
根古回:いつも何かしら帽子を被っており、裾の長めな上着を好む。
根古回:その下に何が隠されているかは企業秘密。秘密ったら秘密(何)
根古回:シンドロームはエグザイルピュアブリード。HP18、IV6、基本侵食率31% Dロイス:異形
根古回:シナリオロイス→面影冬日 ■誠意/□不安
根古回:PC間ロイス →一 法明 ■懐旧/□隔意
根古回:以上です。どうぞよろしくお願いします〜。

GM:GMはAscalonです。どうぞ、よろしくお願いいたします。

Opening Phase:01
SceneTitle :友人との再会
ScenePlayer:“彷徨い歩く筆” 篠山 遊月
登場:不可

GM:浸食率上昇をお願いします

篠山:#1d10+28 登場
Dice/篠山:1d10=(3)=3+28=31

GM:その日。泊まっている旅館から外に出たところで、唐突に見知った顔と出会った。
GM:行方不明だった七姫が、ひょっこりと姿を現したのだ。バツが悪そうな照れ笑いをしながら。

篠山:「心配したんだよ? 一体今までどこでどうしていたんだい……」
七姫:「あはは……篠山さん、ごめんね! 連絡がつかなくて……」
GM:誤魔化すように笑いつつ、頭を下げる
七姫:「ケータイの留守電がいっぱいで、電話かかってきてることにも気づけなくて……ほんと、ごめん」
七姫:「どこでって言われても……普通に島を取材してましたよ? ……何も有用な情報は得られなかったみたいですけど、う〜」
篠山:「まったく………まあ、商売柄、こういったことは多々あることではあると思うけどね、何かしら連絡方法は用意しておいておくれよ?」
GM:残念そうな顔でそう言う
七姫:「あはは……ほんと、ごめんね」
篠山:「普通に取材……? そのわりには旅館へ永らく戻ってなかったようだが、どこで生活していたのかね。まさかとは思うが、路上生活とは言わないだろうね?」
篠山:心配そうにしながらたずねる。
GM:そう言われると、ちょっと困ったような表情になるね
篠山:「まあ、ともあれこんなところではなんだ、さ、部屋へ行こうじゃないか。女将さんに頼んで食事も用意してもらわないとね。」
篠山:表情に対し、聞かれたくないことでもあるのだろうと察して、別の話題を促す。
篠山:「まあまずは取材状況をもう少し詳しく教えてくれないかな。せっかくきたんだ、よければ僕も手伝おう。」
GM:ふみ。キミが話を変えてくれたのなら、彼女も話を蒸し返すようなことはしないね。
GM:素直に部屋に入ろうとするが、次の質問でまた困ったような表情になる
七姫:「実は、あたしとしたことが、何を調べたのかよく覚えて無くて……」
篠山:「いつもとっているメモ帖はどうしたんだね?」
七姫:「取材が進まないもんで、飲み過ぎちゃったんですかね? 飲んだことすら覚えてないんですけど。あはは」
GM:誤魔化すように笑う
七姫:「メモ帖……う〜ん、確かにいつもとってたと思うんですけど、その……」
篠山:「ふむ……では、これは聞いておこうか」
篠山:「この取材、このまま続けるかね?」
篠山:「正直、今回の件はあまり関わらないほうがいいように感じるんだよ。」
篠山:「まあ、勘といってしまえばそれまでのものなのだがね。」
GM:キミの心配そうな声を、笑い飛ばすように明るい表情で、
七姫:「いやだなあ、この島の取材をしてるだけなのに、なんでそんなに心配するんです?」
GM:と言った。
篠山:「きみがここしばらく行方不明になってたあげくに、その詳細を語りたがらなくなってるあたりかね。」<心配する
七姫:「言いたくないというか……忘れちゃってるんですよね」
GM:肩を竦めて、ため息。
GM:すると、そこで。
篠山:「一度、東京にある大学病院に行って検査してもらったほうがいいとおもうがね。」
篠山:うん?
GM:???「七姫さん? まさか……」
GM:旅館の前を、1人の少女が通りがかる。彼女は七姫を見てびっくりしているね
篠山:「おや、きみはたしか………」
七姫:「あ、冬日ちゃん、お久しぶり」
冬日:「七姫さん、あの約束、覚えてますか?」
GM:七姫の姿を見て驚いた表情を見せた彼女は、おそるおそるといった感じでそんなことを聞いて来た
七姫:「……え? なんか約束あったっけ」
冬日:「! ……そんな、七姫さんまで……」
GM:答えを聞いて、冬日は青ざめた顔で去っていく。
篠山:「どうやら、行方不明になっていた間の記憶がないらしくてね。」
篠山:っていっちゃった(何
GM:うん、ぶっちゃけ
GM:キミのことは視界に入ってないよ(何)
篠山:ひどいやっ(何
篠山:じゃあそんな冬日さんにロイスを結んでおくよ(何 □好意 ■隔意 あたりで(何
GM:了解
七姫:「あれ、なんか怒ってるのかなー ……まあいいか。さあ篠山さん、食事してから取材にいきましょう! 面影島の観光とグルメ!」
GM:去っていく冬日を見ながら、七姫は呑気に首をかしげている
篠山:「(ふむ、これはもしかして……いえ、やはりそうなのかもしれませんね……)」
篠山:「(確証はありませんが、覚悟はしておいたほうがよさそうです。)」
七姫:「どーしたんです? 早く旅館に入って食事しましょーよ」
篠山:「そうですね。でもグルメを入れるのであればさっそく女将に頼んでみてはどうかな?」
七姫:「あはは、そうかもしれないですねー」
篠山:と、いつもの調子で話しつつ、旅館へと入っていくのであった。
GM:そして彼女は、そのまま旅館へと入っていくのだった

Opening Phase:02
SceneTitle :夜啼鳥ふたたび
ScenePlayer:“刹那の支配者” 九条 せつな
登場:不可

GM:浸食率上昇をお願いします

せつな:#1d10+35
Dice/せつな:1d10=(5)=5+35=40
せつな:40%へ

GM:小鳥遊小夜こと、FHチルドレン“ナイチンゲール”。
GM:確かに彼女はジャーム化し、キミ達に倒されたはずだ。
GM:なのに今朝、彼女は何もなかったかのように登校し、そして今、キミの前にいた。

GM:というわけで、前回のEDの後。休み時間に小夜っちに会うシーンです。
せつな:ああ、会うのねおk(何)
GM:はい。今朝(前回のED)では華麗にスルーされたので、今度はちゃんと話そうと(何
せつな:「KY発言をもう一度、だな」(何)
GM:ってなわけで、ここは人気のない屋上だ。普通の学園ならいぢめとか告白とかバカップルがお弁当つついたりとかする、人気の無い場所。
GM:もちろん、この学園にそんな連中はいないので。キミ達の他には誰もいない。
せつな:「───ふむ。まあ、人気もなさそうだし、ここで話そうか。小鳥遊クン」
小夜:「それで、私をここに呼び出したのはどういうわけだ? 今更私に聞きたいことでもあるのか?」
せつな:ぢー。ここまで来て、今更?聞かれないことがあると思っているのだろうか。
せつな:「……思っているんだろうな」思わず呟いて明後日見つつ。まあしんこきゅー。
せつな:「つかぬことを伺うが、キミは昨夜何をしていた?」
小夜:「私の顔に何かついているか? 今朝会ってから、何か不思議そうな顔をしているぞ」
GM:ぢー、っと見るキミの様子を、まるで不審者を見る目か、レズっ気のある後輩をうっとうしがる先輩のような目で、見る。
せつな:せつなはさよをひわいなめでみている
せつな:まあそれは置いておいて。(何)
竜一:見んなwwwwwwwwwwwwww
法明:せつなさん何してるんすかwwwww
小夜:「昨夜? 普通に家に帰って寝たが、ソレが何か?」
GM:若干引き気味で応えるよ。
せつな:「ああ、そうか。そういうことか。──ならいい」ふむ。頷いて
せつな:引くなよwwwwwwwwww
せつな:冗談だよwwwwww
せつな:「……言っていいのかは分からんが、弟君はどうした」
小夜:「……あの子はもう何ヶ月も前に死んだよ。私はもう、戦いが嫌になって、この島に来たんだ」
せつな:「そうか。……すまなかったな」
小夜:「私はすでにFHを抜けた。いまは、この島で平和に暮らす一般人にすぎない。お前もそのあたりをわきまえて、あまり妙な噂を立てないで欲しい」
せつな:「ああ、そうしよう。これが最後だよ。──キミにはもう興味がない。安心してほしい」
せつな:「付き合わせて悪かったな、“小鳥遊先輩”」
せつな:ナイチンゲールのシナリオロイスの感情を【遺志】に変えた上でタイタスにしておく。初期ロイスのは変更なし。(何)
GM:了解
GM:初期ロイスは変更なしね。ふむ
せつな:チルドレンとしてのそれではなく、日常に溶け込むモノの一人の表情でにこりと笑う。
小夜:「そうか、それを聞いて安心した」 彼女も、そう言って笑った
せつな:「さあ、戻ろうか。“小鳥遊先輩”。」キミの日常にね、と言って。
せつな:この屋上から見渡す、この島を見て、自嘲するように口端を吊り上げ、去った。

Opening Phase:03
SceneTitle :死人の黄泉還る島
ScenePlayer:“万物流転” 一 法明
登場:不可

GM:浸食率上昇をお願いします

法明:#1d10+28
Dice/法明:1d10=(4)=4+28=32

GM:“ナイチンゲール”との戦いがあった翌日。
GM:校門で何食わぬ顔の“ナイチンゲール”を目撃したキミは、奇妙な違和感にとらわれつつも、学校生活を過ごした。
GM:そんなキミに、ひとりの生徒が声をかけてきた。

冬日:「ボク、面影冬日。一法明さんだよね?」
GM:というわけで、キミにとっては初対面な少女が声をかけてきました。
法明:「あ、はい。そうですけども。……ん? 面影?」
GM:キミの様子を見て、察しがついたのか、
法明:「あの、名前からして総名主っぽい面影さんちの、……ええと、妹さんか姪御さんあたりで合ってます?」
冬日:「うん。ボクは面影小春の妹だよ」 と答える
法明:「や、こりゃどうも。お姉さんにはお世話になる予定です」
GM:ちょっと複雑な表情をしながら、
冬日:「……いきなりでごめん。ちょっと人のいないところまで、いいかな」
GM:と、小声で告げる。
法明:周囲をチラッと見回して。
法明:「……若い身空でそんなことを言うと、きっと誰かに嘆かれますよ?」真顔で。
GM:瞬間、自分の発言が別の意味にもとられることを悟って
冬日:「そんなんじゃないってば!」 と怒るw
GM:声が大きかったせいか、周囲から視線がちらほらと飛んでくるね
法明:深呼吸。
法明:「あああ、すいませんすいません! もう姉より優れた妹は存在しないとか言いませんから!」割と大声で
冬日:「え、あ、えぇ?」
GM:さすがに混乱気味だ。
法明:「……僕を逆さにして振っても、面白い話は出てきませんよ?」ちょいと困ったような顔で、冬日だけに聞こえるトーンで。
GM:対して周囲は、“にのまえってそういうやつだったのか”とか小声で呟いてるようだ(何
冬日:「面白いとか面白くないとか、そういう話じゃないの。――とにかく、ちょっとついてきてもらえる?」
GM:と、こちらも小声で。
法明:「うう、サプライズ人生というのは……」小さく頷いて席を立ちますね。
GM:では、若干怒った様子の冬日と、それに付き従う法明は、校舎裏までやってきます。
GM:ちなみに、屋上は珍しく人気があったのでパスしました(何
法明:珍しく(何)
冬日:「ねえ、突然だけど……黄泉還り、って信じる? この島じゃ、死んだ人間が生き返るって話しなんだけど」
GM:校舎裏に来ると、冬日はストレートに用件を切り出してきます。
法明:「……また、何の話かと思ったら、凄まじくすっ飛びますね面影……さんじゃややこしいな。冬日さんでいいですか?」
冬日:「うん、いいよ」
法明:深呼吸。
GM:特に抵抗無く答える。姉と同じ校舎に通ってる以上、区別のために名前で呼ばれることも少なくないのだろう。
法明:「ありがとうございます。では冬日さん、ええと……」
法明:「……昨日までなら信じなかったかもしれませんね。たぶん生まれも育ちもこの島らしい冬日さんとしてはどうなんです?」
冬日:「ボク、それが本当だって思ってるわけじゃないけど……でも、黄泉還りについて調べると、おかしな目に遭うのは本当みたいだよ」
冬日:「“昨日までなら”か……やっぱり、一さんも、調べてるんでしょ」
法明:「……僕も、ということは、冬日さんもですよね。警告するにしては色々とこう……」
法明:「ああ、ところで、僕のことは法明とかホーメイでいいですよ」
冬日:「うん、わかったよ。法明さん」
GM:さすがに、ホーメイとまでフランクに呼ぶのは抵抗があったようです。
法明:実家が寺なんで違和感無いんですけど、言わなきゃわからんか。(何)<訓の名前を音読み
GM:うん。単なる仇名だと思われるねw
冬日:「ねえ……もし、ボクの様子がおかしくなったり、いなくなったりしたら……」
GM:と、ここで手紙を渡してくる
冬日:「ここにある手紙、読んでみて」
法明:「……いや。どうして、僕に? 確か、今旅館に、作家の先生が泊まったりもされてたような……」
冬日:「どうしてって、それは―――」

神無:「やっほー、法明くん! それに、小春ちゃんとこの冬日ちゃんかな。何のお話してるのかな?」
GM:突然に現れる、神無。
冬日:「……じゃあ、ボク、もう行くから。覚えておいてね」
GM:小さくそう言うと、冬日は足早に去る。
法明:ちょっと待てwwwww
GM:誰だって誤字はあるんだよ!w
法明:「あ、野暮用です。すいません神無さん、お待たせしちゃって」あっはっは。
法明:「おっと、あー、冬日さんもお気をつけてー!」大げさに手を振る。
GM:その様子を、じっと見て
神無:「……ふぅん? ま、いいや。授業はじまるよー」
GM:そうして、不吉な発言を残した冬日と別れ、キミ達は教室へと戻るのだった

Opening Phase:04
SceneTitle :霧谷からの連絡
ScenePlayer:“神算鬼謀” 鳳 竜一
登場:不可

GM:浸食率上昇をお願いします

竜一:#1d10+32
Dice/竜一:1d10=(6)=6+32=38
竜一:まあ普通、かな……(何)

GM:面影島でのジャームの発生と戦闘。
GM:それらについて本部への報告を終えた翌日、早々に霧谷から連絡が入った。

霧谷:「報告を確認しました。無事に島に到着できたばかりか、すぐにもこれだけの成果を出すとは、さすが私の見込んだ新支部長です」
竜一:「いえ……実際にやってくれたのは協力者たちですから。僕はただ状況に流されていただけですよ」
霧谷:「いえいえ、部下や協力者を集め、実力を引き出すことこそ支部長の役割の本質。あなたは実によくやってくれています」
霧谷:「しかし……これだけの異常な現象が起こっているのに、これまで報告がないのはおかしいですね」
竜一:「ありがとうございます。それはともかく……事件がこれで終りとはとても思えません」
GM:山で大量発生しているジャームに関する報告資料を手にしながら、そう言う。
竜一:「ええ……あのジャームの数。おそらく、今回が初めてではないはずです」
霧谷:「貴方のいう通りです。あるいは、時雨さんは何らかの意図があって隠していた……のかもしれません」
竜一:「オーヴァードであれば、間違いなく気づく。関りたくないというのが本音だとしても、知らないと嘘を吐くのは何か裏があるとしか思えません」
GM:キミの発言に、霧谷は頷く。
霧谷:「島内の状況にくわえ、やはり時雨さんについても調べてみる必要がありそうですね」
竜一:「あるいは……この島の秘密――黄泉還りと関係がるのかもしれません」
霧谷:「黄泉還り、ですか……実際にあったのですか、それは?」
竜一:「身内を詮索するのは気が進みませんが、やむをえませんね」
GM:ちなみに。キミの報告は昨日したものなので。今朝方ナイチンゲールと出会った事は報告してないヨw
竜一:「ええ。報告にも記載した通り、FHチルドレン“ソングバード”と遭遇しました」
竜一:ソングバードだよ。(何)<黄泉還り
GM:ああ、そっちを話すかw
竜一:まあ、ナイチンゲールについても追加で話しておく。
竜一:「悪い夢か何かであってくれれば、と思いますがね。残念ながら」<実際にあったのですか
霧谷:「“ナイチンゲール”も生き返った? ……やはり奇妙ですね。死者が黄泉還る……レネゲイドに関連する現象でしょうか」
GM:実際にキミの口から報告を聞いて、霧谷はしばし考え込む。
霧谷:「……ともかく、同地にはチルドレンや協力者もいるようですから。彼らを上手く使って、引き続き調査をお願いしますね」
竜一:「了解しました。では、“モーメントアタッカー”については正式に私の指揮下に入るということでよろしいので?」
霧谷:「ええ。昨夜、彼女からの報告を受けた際に、あなたの指揮下に入るよう私からも頼んでおきました」
竜一:「助かります。彼女も含め、皆頼りになりそうな人たちですから、何とかなるでしょう」
霧谷:「貴方にそう言ってもらえると安心です。じゃ、頼みましたよ」
竜一:「任せてください」と言って電話を切る。
竜一:「……ふふ」受話器を置き、低く笑みを漏らす。
竜一:「やったあああああああああああああ! 部下だ部下! ヒャッホォォォォォォォォイ!」(何)
竜一:小躍りした(何)
GM:部下1人でソレかw
竜一:「アッーーー!」そして机の角に脛をぶつけて悶絶する白ラン。
竜一:一人じゃ何もできないんだよこいつwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GM:まあその通りなんだがw
竜一:「……そ、それはともかく」脛を抑えて立ち上がる。
せつな:プレイヤーだけでチェスはできないからな。駒がないと(何)
竜一:「面影島、か。時雨京一郎――貴方は一体何を隠しているというんだ」
竜一:取り繕うようにシリアスに呟いて終わり。(何)

Opening Phase:05
SceneTitle :訪問者
ScenePlayer:“猫又” 根古回 十郎太
登場:不可

GM:浸食率上昇をお願いします

根古回:#1d10+31
Dice/根古回:1d10=(2)=2+31=33

GM:昼下がりの駐在所。面影冬日がやって来た。
GM:顔が青ざめた感じで、様子がおかしいのが見て取れた。

根古回:「ふあ……あ?」伸びをしたところで目があった(何)
冬日:「ねえ、七姫さんって人が行方不明だって話したでしょ? 見つかったの」 唐突にそう切り出した
根古回:「え、ええと冬日さん…だったよね。…見つかったの?」
根古回:慌てて立ち上がり。
GM:彼女はこくり、と頷いて、
冬日:「でも様子がおかしくて……色々忘れてる」
根古回:あ、今朝のことは学生組に連絡しようとして繋がらなかったってことにしといて(何)
GM:了解ー
根古回:「記憶がない、ってこと?」昨日のソングバードのことが過ぎる。
冬日:「うん。ボクとの約束、忘れちゃったみたいで……」
冬日:「ねえ、黄泉還りとか、オモイデ様の祟りが本当にあるかはわからないけど、島に秘密があって、それを誰かが守ろうとしてるのは間違いないんだよ」
根古回:「秘密か…」
根古回:「冬日さんは、秘密を知りたいのかな」
GM:冬日は、力強く頷く。
根古回:「…じゃあ、僕も出来るだけ調べてみる。あとは、もし良かったら、だけど」
根古回:「君の知ってることも、教えて欲しい。僕は、この島に来たばかりで案外何も知らなかったりするから」真剣な顔で言ってから、苦笑して。
GM:冬日は、ちょっと考え込むね
根古回:「君に無茶して欲しくないし、ね」
冬日:「ボクは、調査を諦めない……だから、もしも何かあった時のために、って思って。色々資料を残してあるんだ」 そう、話し出す
冬日:「ほんとは、ボクが七姫さんみたいに、おかしくなったら、ということでお願いしようと思ってたんだけど……」
根古回:「資料?」やっぱりかなり思い詰めてたのか、と内心。
冬日:「ボクの調べてたことを知りたければ、学校の、使ってないロッカーに隠してある手紙を見て。七姫さんと一緒に集めた資料なんだ」
冬日:「七姫さんから連絡がなかったら隠す、って約束したものなの」
根古回:「学校、だね。分かった」頷く。
冬日:「一 法明さん、って転校生にも言ってあるんだ。あの人、ちょっと頼りなさそうだけど、島の秘密とかには関係なさそうだし」
冬日:「おまわりさんが学校に取りに行くのが難しいなら、法明さんに、このメモ見せれた場所がわかるよ」
根古回:「法明君? そっか、彼もこの島の学校に移ったんだっけ…」
GM:そういうと、ちょちょっとメモを書いて手渡してくれる。
GM:だが、それだけでは何のことだかサッパリだね。
根古回:むむ(何)
冬日:「法明さんの持ってるメモと合わせて場所がわかるようになってるんだ」
根古回:手の込んだことを(何)
冬日:「それじゃ、ボクはもういくね。大丈夫、危ないことはしないから」
根古回:「なるほど…」むむむ、と唸りつつ
冬日:「おまわりさんなら、きっと島の秘密も調べられるよね、ドラマの刑事みたいにさ!」
根古回:「ああ、うん。…気をつけるんだよ!」
GM:明るく笑って、
冬日:「うん、わかってる。それじゃ、またね」
根古回:「君が一生懸命集めた資料だからね…頑張るさ」ドラマみたいに、という言葉には苦笑を返した。
GM:冬日は、君と話して安心したのか、来たときよりも元気な表情で帰って行った。
根古回:なんとなくぬぐえない不安を感じつつそれを見送った。