自律判定
GM:各自申告の後振ってくださいませ。
長野:最終侵蝕率は106%、シナリオロイスはタイタス、ロイスは3つ。素振りで。
長野:#3d10-106
長野/Dice:3d10=(9+8+6)=23-106=-83
長野:83%で帰還。
燈夜:えーと。初期ロイス2、Dロイス1、PCロイスが1、タイタスが2。
GM:お帰りなさいませ。
燈夜:んー。庭師の人に信頼/■隔意で。
燈夜:これでロイス4、戦闘用人格で1個減って126で倍振る。(何)
燈夜:#6d10-126
燈夜/Dice:6d10=(5+10+6+3+1+8)=33-126=-93
燈夜:おお。帰ってきちゃったな。(何)
叶夢:初期ロイス3、PCロイス1、シナリオロイス1、タイタス2、侵蝕率130%。まあ、夢見ないで2倍振り。
長野:おかえりなさい。
叶夢:#10d10-130
叶夢/Dice:10d10=(5+7+1+3+3+1+1+9+5+1)=36-130=-94
叶夢:――。
叶夢:うん、判断は正しかった。(何)
長野:2倍でよかった、おかえりなさい(何)
GM:……お、おかえりなさいませー(汗)
燈夜:これ以上なく正しかったな。(何)
諏訪:初期2,D1、PC1,シナリオはタイタスっぽい…。とーやんに■感服/□隔意とむたんに■好奇心/□隔意で取っておく。
諏訪:通常で5つ。 #5d10-117
諏訪/Dice:5d10=(4+10+5+7+7)=33-117=-84
諏訪:帰還しますた。
長野:おかえりなさい。
GM:お帰りなさいませー。
GM:では裏でも話してましたが、EDは1,2/3,4のペアで行いましょうかと。
燈夜:はーい。
諏訪:はいな。
長野:はい。
長野:気兼ねなく二人きりで不謹慎な会話をしますよ(何)
叶夢:あーあ(何)
燈夜:酷い人たちだな。(何)
GM:ところで報告は美鈴さんですよね(何)
長野:もちろんです。
長野:あと、回収した二人はどうにもならんのかと。尋ねたく。
GM:ここでなぜかぱぱとか言ったら泣く所だった(何)
GM:了解す。
長野:課長を介して手を煩わせるものアレだし。
GM:課長ちゃうわ。
燈夜:じゃあ部長か。
長野:ぽちぱぱ係長?
GM:何かだんだん地位が……(何)
GM:まぁともかく。
燈夜:古株だからな。(何)
GM:ではED参りますねー。
Ending
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Ending Phase 1 『葬送曲』
Scene Player 諏訪 ミズヲ/長野 誠一 Place/Time UGN黒巣支部/翌朝
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不幸な被害者を埋葬して、身を清め、報告書をまとめ。
……何だかんだと、『事後』の方が時間にかかるものだ。と実感するのはいつものこと。
そして。『シナリオ』の最後のしめはいつもと同じ。この部屋。向かいの人物との対面。
いつもと変わらぬ様子の支部長代理は。やはりいつものようにねぎらいの言葉をかけ、ソファを薦め。珈琲を差し出してきた。
美鈴:「ひとまずはお疲れ様でした」
諏訪:いつも通り、箱を傍らに。
長野:「ありがとうございます。慣れない作業もありましたが、それなりには」出された珈琲を受け取り、傍らに。
美鈴:「今回は……後手に回った分、少々一般の被害が多くなってしまいましたが……迅速な隠匿作業も。お疲れ様でした」
長野:「それが我々の仕事ですから」声に幾分誇らしげな響きを乗せて、傍らの相方へと視線。
諏訪:「……。」無言で頷く。
美鈴:「現在、高科君の後の“徘徊者”の存在は確認されておりません。……尤も、夕べの今朝ですぐに何か動きがあるようであれば、片手落ちを突かれることになったでしょうが」
長野:「全くですね。我々、クビになってしまえば他に行く宛がありません」
美鈴:「これから先も、どうぞよろしくお願いいたします。……何分、人材はいつでも歓迎しておりますので」微かに笑い顔を作り。二人を見た。
諏訪:「今後も、何事もない事を願います。」小さく頷く。
長野:「ところで。我々が関与した分までの報告は資料にまとめて提出したのですが、高科幸也、皆本夏帆の両名は……」先日、若い二人にああいった手前、その後が気に掛かる。
長野:「やはり駄目でしたか?」
美鈴:「──……お二人の“処理”はそのまま、自殺と、事故死という形に世間では認知されることになります」
長野:「そうですか」
美鈴:「先の報告通り。……完全に死亡し、時を経た者を生き返らせる術は我々はまだ持たないのです」
諏訪:「……。」
諏訪:黙ったまま。
長野:「“死亡当時の状況保持”ですね。他に理由を付けるよりは自然でしょう」同意し、珈琲を口に含む。
美鈴:「そして、それが出来たとて……その術を行使する理由は、人は決して持てないでしょう。いえ、持たぬべきなのでしょうね」
長野:隠蔽工作に自らが関わらない事のみに、僅かながらの不満を抱きつつも。
美鈴:「それでは以上にて。また何かありましたらよろしくお願いいたします」
GM:言って。席を立ち。一礼して自席へと戻り。書類を手にする。
長野:「それが良いと思われます。全てが復元できれば“かけがえのないモノ”の価値が薄れてしまうでしょうから。では、我々はこれにて」
諏訪:「失礼します。」頷いて。立ち上がると箱を背負い。
長野:自分も立ち上がり、相方の肩を軽く叩いて労った後に、一礼して部屋を出る。
諏訪:それに続いて部屋を出る。
長野:「……今回は厄介でしたね」棺桶を引きずって歩く相方の速さに合わせ、廊下を歩く。
諏訪:「…先の二名はまだ安置してありますが。…処理に移してしまっていいということでしょうか。」
諏訪:「死んでしまった人間を全て弔ってやらなければ、私の仕事は終わったとはいえません。」
長野:「そうですね……このままにしておく訳にもいかないでしょうし」珍しく考え込むように顎に手をあてる。
長野:「あの二人だったら、どう考えるでしょうかね」
諏訪:「…彼らは。」
諏訪:「……どうでしょうね。」
諏訪:考えるのをやめた風に。視線を背ける。
長野:「では質問を少々変えましょうか。貴方だったら……愚問ですね、止めておきましょう」
諏訪:「………。」
諏訪:「…ようやく眠らせてやれるなら、それが私のやるべきことです。」
長野:「では、貴方の仕事の最後の仕上げをお願いします」
諏訪:静かに頷き。安置室へと足を向けた。
長野:「さて、私は──」彼が去った方向とは別を向いて
長野:山積しているであろう、別の職務に取りかかる事にした。
長野:思考をしようがしまいが、感傷に浸ろうが浸るまいが、決して“仕事”が無くなる事はない。
長野:それが、我々の赴任した「黒巣市」という場所なのだから。
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Ending Phase 2 『翌朝、戻る日常で』
Scene Player 神薙 燈夜/栂井 叶夢 Place/Time 黒羽学園2−D/翌朝
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あけて翌日。HR前の教室。
朝の挨拶を交わすクラスメイトの波の中。
何時までも埋まらない席が二つ。……高科幸也、皆本夏帆のそれ。
いつもの喧騒の中。いるはずの友人の姿が無い。……たった、数日前までは考え立てなかった日常の欠片の喪失がそこにはある。
叶夢:ぼんやりと、自分の席で頬杖を突いている。眼差しを、もういない級友の席へと投げて。
燈夜:同じく、自分の席で頬杖。視線はかつて友人が座っていた席へ。
叶夢:暫く、視線を注いでいたが、緩く動かす。賑やかな室内に。
燈夜:深くため息。教室の中ではその友人について話している者もいる、が。
燈夜:それもそのうち数が減り、いつかは消えてなくなるだろう。人が死ぬとはそういうことだ。
叶夢:“いない”のが“日常”になる。
燈夜:「……でも、俺は忘れない」ぽつりと。
叶夢:その時は容易に浮かんで、一瞬、目を伏せる。けれど、また視線は動いて。
叶夢:一点で、止まった。
燈夜:自分が殺めた命くらいは、自分が負おう。自分が選んだ道だ。
燈夜:視線に気づき、そちらへ一瞥。
叶夢:目と目が、合う。
叶夢:頬に触れていない手を、ひらりと、挙げた。
叶夢:「長生きしろよ」 皮肉の篭った呟きは、極々小さく。
燈夜:その仕草に一瞬驚き。少しだけ、笑って。
燈夜:「……お互いに、な」口の動きだけで返す。
叶夢:微かに、手に隠れた口の端を上げる。
燈夜:視線を外し、窓の外へ。
叶夢:俄かに、生徒達のざわめきが大きくなった。ああ、もうすぐ、始業の時間だ。
GM:がらり。音を立てて扉が開き。担任が教壇へと立つ。
叶夢:目を閉じる。いつも通りの、退屈な日々が始まる。
GM:慌しくクラスメイトは席につき。号令。挨拶。いつもの日常。何も変わらない時間は。今日もまた繰り返し。
燈夜:「……ふぁ」昨日の今日で、いささか疲れた。あくびを噛み殺し、机に突っ伏す。
GM:…………消え逝く人を置いても尚。生きている限りの日常は続く。──誰にも。ただ等しく。
燈夜:結局、また間に合いはしなかったけれど。
燈夜:それでも、あの時掴んだ手の温もりだけは嘘ではなかったと。
燈夜:そんなことを思って、眠りに落ちた。